都会的でおしゃれなニューヨーク州のワインをご存知ですか?

ワイン

ニューヨーク州のワイン生産量は全米第3位

日本では、ニューヨーク州が全米第3位のワイン生産地であることは、あまり知られていません。ニューヨークと言えば、大都会や高層ビル、地下鉄、ウォール街、セントラルパーク、そして自由の女神など、観光地や世界経済の中心地としてのイメージの方が強いと思います。ニューヨーク州では食用としての葡萄栽培は昔から栽培されていましたが、ワイン用として葡萄栽培が始まったのは1950年代です。1976年に制定されたファーム・ワイナリー法(Farm Winery Act)により、多くの葡萄生産者がワイン製造から販売まですることが可能となり、ワイナリーが増えるきっかけとなりました。

このニューヨーク州の主なワイン生産地はエリー湖周辺地域、ナイアガラ・エスカーブメント地域、ロングアイランド地域、ハドソン・リバー地域、フィンガー・レイクス周辺地域です。現在約350軒以上のワイナリーがあり、生産されたワインの多くは州内で消費され、約30種類以上の葡萄品種のワインが生産されています。甘くてフルーティーな味わいのあるラブルスカ系の葡萄品種のワインが昔から造られていましたが、最近は辛口のヴィニフェラ系の葡萄品種でも造られるようになりました。白ワインでは、リースリング、シャルドネの葡萄品種が多く、赤ワインではカベルネ・フランやメルローなどが多いです。


ニューヨーク州の大都会近郊にあるワインの生産地

このニューヨーク州には5つのワイン生産地と9つのAVA (American Viticultural Area) である政府認定葡萄栽培地域があります。ワインの生産量が多い地域は、ニューヨークの中心街マンハッタンに近いところにあるロングアイランドや北米とカナダ国境近くにある美しい湖に囲まれたフィンガー・レイクス地域です。

ロングアイランドはマンハッタンから東に車で2時間ぐらいのところにあり、州内では3番目のワイン生産地でもあり、約70軒のワイナリーがあります。主な葡萄品種は白ワインのシャルドネや赤ワインのメルローです。

フィンガー・レイクス地域で生産されるリースリングのワインは人気があります。ニューヨークの中心地から車で約5時間のところにあり、ワイン生産量が一番多い地域です。甘みのある葡萄品種であるリースリングや赤ワインのピノ・ノワールなどの品種が多く栽培され、約120軒以上のワイナリーがこの地
域にはあります。

マンハッタンから北に位置しているハドソン川流域にもワイナリーがあります。マンハッタンから車で1時間位のところにあり、この地域には約50軒位のワイナリーがあります。ハドソン川流域の丘陵地帯に広がる葡萄畑にはフランス系の葡萄品種であるセイヴイル・ブラン、バコ・ノワール、シャルドネ、カルベルネ・フランなどが栽培され、ワイン普及の啓発活動やイベントが盛んに行われています。ニューヨーク州はワインの生産地としての歴史は古く、北米で一番古いワイナリーであるブラザー・フッドはこの地域にあります。このワイナリーでは、奥深い味わいのある赤ワインのピノ・ノワールがおすすめです。このワイナリーの白ワインも飲みやすく、リースリングは日本のお魚料理などにも相性がいいです。

エリー湖地域とナイアガラ・エスカーブメント地域には、約25軒のワイナリーがあります。エリー湖周辺は、ニューヨーク州全体の葡萄栽培畑面積の半分以上もある広大な葡萄畑が広がり、コンコード品種やビン詰めされていないバルク用のワインが多いです。これらの地域は個性的なワイナリーが多いのも特徴です。

ニューヨーク州のワインは冷涼な気候の中で葡萄が栽培され、小規模な家族経営によるワイナリーが多いので生産量も少ないですが、ニューヨークのワインは都会的センスが沢山詰まった「おしゃれな」ワインです。

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