神秘のワイン、マディラ酒を覚えよう!

マディラ酒とは?

ワインの中には、酒精強化ワインというアルコール度数を強めた特殊なワインがあります。食前酒や食後酒に飲まれることが多いこのワインは、通常のスティルワインに比べてアルコール度数が高く豊潤でまろやかな味わいが特徴です。 そんな中で、世界三大酒精強化ワインと呼ばれているのがスペインのシェリーとポルトガルのポートワイン、マディラです。ここでは、マディラを紹介します。 さまざまな味わいとユニークな造られ方をするマディラ。覚えておいて、損は無いはずです。早速いってみましょう。

マディラとは?

リスボンから南西に1000km離れた島、マディラ。ここで造られる酒精強化ワインが、マディラ酒と呼ばれるものです。 同じポルトガルで造られるポートワインが77%のグレープ・スピリッツを使用するのに対し、マディラは96度のグレープ・スピリッツが使われます。 このスピリッツでぶどうの発酵を止め、甘さを残し独特の甘みのある酒精強化ワインへと仕上げていきます。 マディラは最低でも3年の樽熟成が定められており、その製造工程により甘口から辛口までさまざまな味わいのものが造られます。ちなみに、アルコール度数は17度から22度と定められています。

マディラの造られ方

マディラは最低3年ですが、熟成期間に特に上限は存在しません。ただし、長く熟成されるマディラは高級タイプとして造られ方が特殊です。 まず、3年で出荷されるカジュアルなマディラはエストゥファと呼ばれる人工的な加熱方式で熟成されます。 これは、タンク内部または外周に通した管の中にお湯を循環させて50℃前後に部屋を温め、それで三ヶ月加熱される熟成方法が取られます。一方、3年以上のマディラにはカンテイロと呼ばれる方法が取られます。 倉庫などで、屋根裏部屋にガラス窓がある場所や薄い屋根の場所に樽を並べ、天然の太陽熱を取り込んで熟成させる方法です。一年でも最低気温が15℃となるマディラ島だからこそ可能な、まさに地産のお酒がマディラなのです。

マディラのタイプ

大きく分けて二つの製造方法があるマディラですが、タイプもさまざまあります。まず、辛口タイプがセンシアルであり、中辛口タイプがヴェルデリーリョと呼ばれています。 甘口タイプはボアルで中甘口タイプがマルヴァンジアと呼ばれます。 ただし、このタイプは白ワインタイプのマディラだけとなります。黒ぶどうで造られるマディラはティンタ・ネグラ・モーレと呼ばれており、3年熟成で他のタイプのブレンド用とされます。

まとめ

耳にしたことはあるが、マディラを飲んだことが無いという方は少なく無いと思います。味わい深い素晴らしいワインですので是非一度味わってみてください。

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