知っておきたいワインの常識・知識・歴史・産地

常識

ワインの常識の本質とは

日本でワイン造りが本格的に始ったのは明治時代。実はそれより前に、日本最初の民間ワイナリーは、山梨県勝沼町であるとして知られています。

とはいえ、ワインについて日本人がしっかりと興味を持ち始めたのはここ数十年であり、紀元前から飲まれていたというワインの長い歴史に比べれば、まだまだ知識も経験も浅いと言わざる得ません。

もちろん、甲州種の世界進出や日本ワインの発展などが近年非常に目覚ましいですが、消費者がもっとワインに詳しくなればなるほど、日本におけるワイン文化は発展をしていくのです。

ここでは、ワインについて疑問に感じていること、常識だと思われていることについて、詳しく本質を解説していきます。ワインを知ることは、自分自身の生活をより豊かにするチャンスでもあります。では、早速いってみましょう!

高いワインは美味しい!?

高級ワインというと、セレブが一本ウン百万円のワインを飲んでいるシーンを想像する方が多いかもしれません。そして、それ以外の安価なワインはまがいもの…というような、悪しき風潮もややまだ拭いきれていません。

まず、ワインの価格は希少性です。小さな畑で1万本しか生産できないワインと、大きな畑で1000万本は造れるワインであれば、当たり前ですが後者が安くなります。

高額なワインは、それ相応に手間をかけてその畑や生産者の個性を磨きあげて造られますが、安価なワインは誰でも飲める価格で飲みやすく仕上げます。深みや面白みを考えれば、高級ワインに軍配が上がりますが、美味いマズいという物差しで図ることとは、ちょっと違います。

普段はテーブルワインで楽しく時を過ごし、たまの贅沢で高級ワインを飲む。世界中のワイン愛好家も、みんなこうやってワインを楽しんでいます。美味しい、マズいは価格で決まるものでは無いのです。

熟成ワインとは

ウン年ものの、シャトーマルゴーのワインです。など、30年も前のワインを差し出されると、一体どれだけの高級ワインなのか…と足が震えます。それに比べ、はや飲みワインのように昨年穫れたぶどうで仕上げたワインは、何とも頼りなく美味しくなんか無い!という、そんな風潮があります。

しかし、熟成ワインは全てに勝るのでしょうか。実は、熟成ワインはそのぶどう品種や保存状態で良し悪しがハッキリと分かれるため、熟成に向く品種で無い場合ははや飲みの方がずっと健全な味わいである、ということが分かっています。

例えば、カベルネソーヴィニョンは晩熟系の品種です。そのため、ボルドーの有名シャトーでは当たり年のワインをじっくりと寝かせ独特な風味や複雑性を重視します。

逆に、ボジョレーなどでは早熟のガメイを使うため、しっかりと条件が整わないと遅くなればその旨味が無くなります。

熟成ワインを飲む場合、はや飲みワインを飲む場合。それぞれシーンに合わせれば良いだけであり、どちらが勝り劣るかは全く比較するところでは無いのです。

ワインの賞味期限

リキュール系や焼酎、ウイスキーなどは開栓した後、直ぐに飲まなければならないというお酒ではありません。

むしろ、強い酒を開けた直ぐというのは、ちょっと無理がありますよね。ワインはどうでしょうか。

ゆっくりと、時間をかけて飲みたい気持ちも分かります。しかし、やはり空気接触で酸化してしまい、本来の味わいとかけ離れやすい飲み物なので、3日から4日で飲みきるのが一般的です。赤ワインは、タンニンなどの成分が多く含まれているので4日程度は大丈夫ですが、白ワインは一度開栓すると風味が飛びやすいので3日程度がおすすめです。

もちろん、それを過ぎたら飲み物では無くなる…ということでは無く、美味しく飲める時間と考えてください。あまりにも美味しくないな、と感じたら料理酒として使うもアリです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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