知っておきたいチリワインの歴史

チリワインの努力を知っていますか?

ワインというと、ヨーロッパを思い浮かべる方が多いと思いますが、近年ではチリなどの南米系のワインも品質は非常に向上してきており、目を見張るべき素晴らしいワインを多数生産しています。

比較的安価な価格で手に入れることができるので、普段はチリのワインを楽しんでおり、年間飲酒量だったらチリの方が多いかもしれない、何て方もいるかもしれませんね。さて、そんなチリワインなのですが、たまたま土壌が良好であり、たまたまぶどうを造ってワインを造ってみたら美味しくできた、という訳ではありません。

ワイン生産大国の仲間入りをするべく、水面下では血の滲むような努力を続けていたのです。もちろん、まだまだ世界的にトップクラスのワイン生産するフランスやイタリアに比べれば、敵わない部分もありますが、価格と品質を総合的に見ればチリにも軍配が上がるのでは?という、目覚ましい発展を遂げているとも言われています。

ここでは、そんなチリワインの影の努力にスポットを当てて、紹介をしていきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

チリとは?

チリビーンズなど、辛い食材が有名な国として日本では有名なチリですが、世界的には、実は銅を産出している国であることから、経済的には安定している地域として有名な場所です。

治安もとても安定していますし、勤勉な人々が多くいるほか、美人の多い国としても知られています。日本とどことなく似ていますし、ワインをギャンブル目的ではなく、良いものを作れる土壌があるということで努力して育て上げているところも、高く評価できる部分です。

こういった、経済的に安定した基礎があることからも、ワインに取組み続けることができたのかもしれませんね。

カベルネソーヴィニョンが持ち込まれる

チリのワイン造りのスタートは、1800年代だったと言われています。1850年に欧州から持ち込まれたカベルネソーヴィニョンとソーヴィニョンブランが栽培されていたとされ、サンティアゴ周辺の地域や南に点在する諸地域でワインが造られていました。

しかし、ぶどうはそこそこ上手く育つのですが、なかなか良いワインが造られない日々が続いたようです。

その原因と言われているのは、醸造技術がやはりまだまだ未熟であったことと、当時使用されていた、パラマ松でできた木樽での貯蔵によって、独特のクセのある香りが付いてしまったことだと思われていました。

チリ以外の人には好まれない、ということもあってか、チリで消費する分には問題にならないために長い間革命が起こらなかったのかもしれません。

チリワインの革命

1980年代になると、日本はもとより、アメリカなどの大メーカーがバルクワインを大量に輸入するようになっていきます。

それに合わせて、チリのワインも大量にバルクワインで買うために、各国が自国の好みに合わせるため、ステンレスタンクなどの醸造方法が用いられるようになったのです。

アメリカンオーク、フレンチオークへと使われる木樽もグレードアップしていき、醸造技術の革新的な進歩と合わせて高品質なワインが輸出されることとなったのです。

ぶどう品種研究

チリでは土壌の研究なども進み、シャルドネやメルロなどを栽培できる土地を探し出し、より新しいワイン造りに積極的に取組んでいます。

カベルネソーヴィニョンに限っては、チリカベなどと言われるほどに有名になり、高品質なワインを生産するまでになったのです。これから、チリのワインはもっと面白くなってくるかもしれません。

ぜひ、機会があれば、上質なチリワインを楽しんで、その魅力に気付いてみてはいかがでしょうか。

通信教育講座の諒設計アーキテクトラーニングTopへ
資格・検定の一覧

人気の通信教育はこちら

知ることで、もっと美味しく。ワインのすべてがわかる講座。
ワイン資格

ワインコンシェルジュ
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

ワイン資料 ワイン

少しでも気になったら… 無料資料請求!!
人気の通信教育
更に今ならっ!!
資料請求された方全員に
通信講座徹底ガイド本
もれなくプレゼント!!
通信講座の資料
通信教育講座の諒設計アーキテクトラーニングTopへ