白&ロゼワインの製造工程

ロゼワイン

白ワインとロゼワインの製造工程を知る

ワインを普段飲まれている方であれば、赤ワインと白ワインのどちらを多く飲んでいらっしゃるでしょうか。

もちろん、どちらがダメでどちらが良いといことではありません。好みの問題もありますし、普段の食生活に合わせることを目的にしていれば、自ずとスティルワインを選ぶ色も偏ってくるでしょう。

中には、ロゼワインが丁度良いという方もいますし、まさにワインは選ぶ楽しみが非常に多い酒類です。

とはいえ、一時期のワインブームは健康的なイメージから、ポリフェノール類が多く含まれる赤ワインが人気を博しました。しかし、一旦ブームが去ると飲みやすさから白ワインが人気となっていった、という話を聞きます。

日本酒のあのフルーティーで透明性のある酒に馴れている日本人としては、白やロゼワインの方が取っ付きやすいのかもしれません。

ここでは、そんな白ワインとロゼワインをより好きなるために、基本の製造工程を紹介します。ぜひ、参考にしてより白とロゼワインを楽しんでください。

白ワインの製造方法

白ワインと赤ワインは、似たような作られ方を当然しているのですが、ハッキリと色が白赤に分かれています。その秘密は、製造工程にあります。

まず、9月から10月頃にぶどうの収穫行われる点は一緒です。そして、果梗を破砕機にて取り除き、ブドウの実と軸を分けていきます。そして、ここからが違うのですが、ここで発酵が行われません。

通常、赤ワインの場合はここで一度発酵を行い、皮や種などから養分や色を出します。白ワインは赤色を出す必要が無いので、先に圧搾が行われます。圧搾器にかける時は果汁のみが取り出される形となります。

ここで、圧搾器で搾った果汁はプレスジュースと呼ばれており、ぶどうの重みだけで流れ出す果汁は、フリーランジュースと呼ばれ高級ワインに使われています。

白ワインの発酵

圧搾器にかけられた果汁は、次に発酵に移ります。白ワインの場合、この発酵が少し独特です。

まず、酵母を加えて発酵させる訳ですが、赤ワインよりフレッシュさを残したいので、温度が低く設定されています。

赤ワインが25℃程度だとすると、白ワインは15℃程度となっているので比較的低温発酵と呼べます。

さらに、不用物を取り除くデブルバージュという作業や、甘さを残すために酵母を冷却して死滅させて発酵を無理矢理止めるようなことも行われます。白ワインの性格によっても、その手法はさまざまなのでユニークですよね。

滓引きから瓶詰めへ

基本的には、樽熟成などは赤ワインと同様に、溜まった滓を取り除きますが、敢えて残す方法もあります。

それが、シュールリーという方法であり、味わいを良くするためにわざと滓を残して熟成させることがあるのです。フランスのロワール地方やシャンパーニュ地方、山梨県の甲州ワインなどがこの手法を主に使っています。

そして、濾過が行われ瓶詰め。瓶内熟成があるワインやそのまま出荷されるワインなど、これも性格によって変化していきます。

ロゼワインの造り方

一時期に比べれば、ワイン売場にとてもロゼワインが増えました。赤白ワインと別名呼べるように、作られ方も赤ワインと白ワインの間をとったようなものです。

ロゼワインの場合は、黒ブドウと白ブドウのふたつ、または黒ブドウのみが使われます。製造工程は細かく言えば、3つほどあるのですが、一般的なのは発酵中にほど良い色合いに鳴ったら果皮を取り出してピンク色に調整する製法です。

そのまま、皮を取り除かなければ普通の赤ワインですが、敢えて先に取ってしまい色を薄くしているのです。

または、先に白ぶどうと赤ワインを混ぜる混醸方やセニエ法などがあります。白ワインは赤ワインを楽しむ時、製造工程も考えながら飲んでみると、味わいも変わってくるのではないでしょうか。

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