熟成表示ワインの決まりを知ろう!

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ワインのレゼルバの表示は何だろう?

ワイン好きの方であれば、さまざまなワインを常日頃から楽しまれていると思います。そんな中、イタリアやスペインなどのワインが好きという方も多いでしょう。 しかし、ワインのエチケットにレゼルバとかグランレゼルバなど、銘柄以外にも表記があるものを見つけたことがあるはずです。 熟成している証拠です、とスタッフから説明を受けて何となく購入する方も多いでしょうが、実際問題、何がどのように熟成されているのか良く分からないという場合が多いはずです。ここでは、イタリアとスペインに表示されているレゼルバの意味などを紹介します。

スペインの熟成規定

イタリアより先にスペインを紹介します。スペインは独自の熟成規定を儲けており、DOPワイン全体で品質区分をしています。 そのため、DOPワインの多くにレゼルバなどの文字が見られます。まず、330ℓ以下のオーク樽を利用したワインだけに認められる3表記を覚えましょう。 赤ワインは最低24ヶ月、うち6ヶ月が樽熟成である必要があるのが「クリアンサ」と呼ばれる熟成表記です。 そして、上記の条件で36ヶ月のうち樽熟成が12ヶ月のものがレゼルバ、60ヶ月の熟成のうち樽熟成が18ヶ月のワインがグランレゼルバとなります。赤とロゼは熟成時間が短く規定されています。

樽容量が600ℓ以下の場合

スペインでは、古いながらも600ℓ以下の樽熟成によるワインの熟成規定も採用されており、まだ店頭に多く見られます。 ノーブル、アニエホはオーク樽か瓶内で18ヶ月、24ヶ月の熟成が義務づけられてます。そして、ヴィエホなのですが、樽熟成36ヶ月以上、光、熱、酸素による酸化風味を持つものと厳しい規定がなされたワインです。

イタリアは銘柄で決められる

さて、イタリアの場合ですがこちらは銘柄によって熟成規定が決められています。原産地呼称ワイン全体に認められているスペインとは、ここが違うのです。 まず、バローロレゼルバですが、最低5年の熟成期間が必要です。ノーマルバローロより法定熟成期間が2年長くなります。 そして、バルバレスコレゼルヴァは最低熟成期間は4年で、ノーマルバルバレスコよりも2年以上の熟成が必要です。さらに、イタリアワインの有名酒、キャンティクラッシコレゼルバも最低4年の熟成期間が決められています。カンパーニア州の銘酒、タウラージレゼルバも最低4年の熟成とされています。

まとめ

熟成期間が増したことで、複雑味と膿純さが当然否応無しにも増してきます。そのため、やや価格はノーマルタイプよりも高価にはなるようです。普段、あまり熟成ワインは飲まないという方も、たまにはレゼルバと記載されている、熟成ワインを楽しまれるのはいかがでしょうか。

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