日本人なら知っておこう!甲州種の奮闘記を紹介!

甲州というぶどうの成長

日本ワインが人気となっている背景には、日本のワイナリーが上質な外国種ぶどうを使って品質の高いワインを生産していることが挙げられます。とはいえ、やはりワイン文化が根付く理由の根本には自国の土着品種である、甲州のクオリティアップと世界進出が大きいのではないでしょうか。 日本ワインで美味しいワインはと聞かれれば、多くの方が甲州ワインと答えます。しかし、そもそも甲州とは何なのでしょうか。 ここでは、甲州種というぶどうについてを詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。

以前はレベルの低いぶどうだった

甲州種の9割が栽培されているのが山梨県。甲州種というのは生色用としても使うことができるぶどうです。むしろ、生食用に造られていたものの半端なぶどうがワインとなっていたという歴史があります。 そのためか、特に品質に注視することも無くとりあえず葡萄酒というレッテルで飲まれていたのです。しかし、徐々に日本でワインブームが訪れると目を向けられることになり、ワイン通の方々から水っぽくてばしゃばしゃしているし香りが無いと酷評されてしまいます。 不名誉なことですが、ワイン生産量1位を誇る山梨県でも世界に通用するワインは造れないと思われいたのです。

甲州が進化した背景

しかし、2004年にメルシャンが甲州種には柑橘系の香りが隠れているということを学会で発表。造り方や醸造方法によっては素晴らしいワインに生まれ変わると期待が持たれることになります。 栽培方法であったり、熟成をさせた収穫のタイミング、さらには醸造方法などさまざまな部分を徹底的に見直す動きが穫られます。 情熱のある造り手たちの努力の甲斐あってか、甲州は本当に素晴らしいワインとして生まれ変わることとなったのです。

OIVの登録により世界へ

甲州ワインが美味しいワインと認識されると、次には和食に合うワインとして大々的に紹介されることとなります。 有名漫画に和食に合う世界で唯一のワインと紹介されたことで、甲州ワインの存在力に火が点き、ついに海外進出への挑戦が始まることとなります。 しかし、残念ながらヨーロッパで甲州を売るためには、OIVというEUのワイン関連の検査機関に国際品種として認められなければならなかったのです。 つまり、OIVに認定されなければEUで販売する場合は日本産白ワインとしてしか売れなかったのです。生産者と山梨県、そして国が協力体制をとりついにOIVに国際品種として認められることとなったのです。

これからの甲州

甲州がOIVに認められたのが2010年のこと。その3年後にはマスカットベーリーAもOIVに認められることになりました。ついに世界への門が開かれた甲州はこれからどのように成長していくのか、専門家はじめワイン好きたちの注目はやむことはありません。

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