多くの困難を乗り越え世界のワインへ!日本のワイン甲州

ワインと言えば、フランスを中心とした産地が有名ですが、日本独自に造られた甲州(コウシュウ)は2010年に欧州連合にてブドウの品種として登録され、世界的にも認められたワインです。

日本料理にぴったりで、その評価は年々高まっています。

今回は、世界に認められるまでに成長した甲州についてご紹介します。

甲州の特徴

甲州の原産地は、中央アジアで、その後シルクロードを渡って中国へ、そして日本へ約1000年ほど前に伝わったと言われています。

甲州の栽培に適した気候や土壌として選ばれたのが山梨県で、日本の葡萄として根付いていきました。

ワイン造り自体は、1874年から開始されていましたが、1877年に設立した大日本葡萄酒株式会社の2名がフランスへ派遣され、そこで本格的なワイン造りが始まっていきました。

知名度も上がり、世界のレストランなどには置かれていたものの、ヨーロッパで販売するには様々な問題がありました。

それは、国際ブドウ・ワイン機構に認めてもらい、登録することでした。

初めは、なかなか評価をもらえず、苦戦したものの、山梨県を挙げての広告やイベントなどを行い、徐々に世界へ認知されるようになります。

2010年にブドウの品種として登録され、さらに世界的にも有名なワインへと変わってきました。

甲州は、約1000年ほど前に日本へ伝わってから、長い時間をかけて日本の気候(山梨県)に合った品質になりました。

日本で作られているブドウは、9割以上も山梨県が生産です。

世界に認められたブドウの品種、甲州は皮が厚く、色味は淡いピンクのような色です。

果実自体は、小さすぎず大きすぎずといったサイズです。

酸味とフェノール酸という渋みがあり、独特のフレッシュさを感じることが出来ます。

その甲州の特徴として、日本料理との相性も挙げられます。

甲州には、他のブドウと違い、鉄分の含有量が少なくなります。

鉄分が多いと、魚の臭みなどが目立ってしまいますが、甲州はそれらを感じさせません。

また、日本酒のようにすっきりとキレのある味わいなので、次の料理へ支障がなく、一品ずつの美味しさを堪能することが出来ます。

そのため、日本食の繊細な味わいを感じることが出来るのです。

日本料理が世界的にも注目され、人気となっているため、今後も甲州ワインの注目はさらに高まっていくでしょう。

香り・味わい

アルコール度数の低いものがほとんどで、柑橘系のさわやかな酸味と、ほんのりと甘みを感じるフルーティーさを感じることが出来ます。

バランスの取れた味わいが、繊細な日本料理の味を壊さずに、優しく引き立ててくれます。

繊細な味や、魚介類や野菜の素材そのものを楽しみたい場合には相性のいいワインです。

ワインの見た目

色は若干黄色の強い色をしています。

物によっては、淡いピンク色に見えることもあります。

その他

◇相性のいい料理

・和食(ブリ大根や煮物など)

・魚介類

・野菜

◇主な産地

・日本

◇飲む温度

5~13度

◇英語表記

Koshu

まとめ

繊細な味のワインなので、ワインだけで飲むよりは、上品な日本食を口にしながら飲むと、美味しさが相乗効果で高まっていくでしょう。

世界のワインに目を向けるだけでなく、日本の気候、土壌を好んで成長した、気品溢れる甲州を一度は飲んでおきましょう。

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