今のうちに知っておこう!ワインのタンニンとは

通信教育・通信講座の諒設計アーキテクトラーニング

ワインの味わいを語っている時、必ず赤ワインで現れるのが「タンニン」です。このワインはタンニンがまろやかだとか、タンニンがきつめ、しっかりしている…などなど、とにかくタンニンという言葉を知らなければ、ワインについて語ることはできません。

とはいえ、タンニンの意味が分かっていないが、何となく皆が使っているから自分もタンニンといっておこうという人はいるはずです。

せっかくの機会ですので、ここではワインのタンニンについてご説明しましょう。これを読めば、タンニンのことはバッチリ理解できます。では、早速いってみます。

収斂性、渋みのこと

タンニンとは、実はフェノール類の一種です。ワインは、ブドウを破砕してその果汁から造られますが、タンニンが含まれているのは中心部分にある種子です。

そして、ブドウといえばポリフェノールですが、これはフェノール類の仲間であり他には、リスベラトロール、タンニンなどさまざまなフェノール類がブドウには含まれています。タンニンは、ある意味では栄養素的な意味合いももっています。

さて、ワインにおけるタンニンは当然ながら、渋みを意味しています。タンニンが強いという表現がなされている場合、それは非常に渋いということです。

ただし、表現の都合上、ワインを飲んだ時に「渋いです」というと、いかにも素人くさいので「収斂性がある」「突き刺すような」など、こういった表現が用いられます。もし、どこかでこれらの表現を聞くことがあれば、それはタンニンが強いことを意味していると思ってください。

何故渋さが必要なのか?

タンニンは、人間の口に入ることで渋みをより感じるといわれています。その理由が、タンパク質と結合しやすい成分だからということです。

カベルネソーヴィニヨンなど、抗酸化作用が強いフェノール類をたっぷり含むワインについては、飲んだ瞬間に口の中がひりひりするような、締まったような感覚になります。

これは、タンニンが非常に強く、口内のタンパク質と反応を起こしているからです。さて、そんなタンニンですが赤ワインにだけ含まれます。白ワインもタンニンを抽出することは可能ですが、種子や皮を一緒に潰しながら醸すことはされません。

フリーランジュースやプレスジュースを使うので、そこまで渋みを出さないことに心血が注がれます。一方、赤ワインの場合はその複雑性が期待されています。そのため、赤ワインにはタンニンが必要なのです。

タンニンはまろやかになる?

タンニンは、抗酸化作用が強いので結果的に熟成をする赤ワインに多く含まれています。そうしなければ、長年の熟成に耐えられず直ぐに酸化してしまいます。そのため、熟成向きのワインが若い時には非常に渋く「固い」という表現がなされるのです。

タンニンは時間が経つにつれ、化学反応を起こしてまろやかな味わいになります。全体に複雑性を与え、ほど良い渋みで出荷するのが生産者の腕の見せ所です。

タンニンが強いなら熟成します!

もし、非常にタンニンが強い赤ワインに出会った場合、熟成したら面白そうだと付け加えても良いでしょう。実際、数年後にはまろやかで複雑性を伴った素晴らしいワインに生まれ変わる可能性があります。タンニンこそ、ワインを長期熟成させる魔法の成分といえるのではないでしょうか。

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