京都の丹波ワインが今、面白い!

ワイン

京都産のワインがある!?

日本のワイン、というとやっぱり山梨県を思い浮かべる方は多いと思います。甲州種のワインを日本全体の9割がこの山梨県で製造されており、今世界的に最も有名な日本ワインとなり話題です。

他でいえば、長野県や山形県、北海道、栃木県などが有名であり、年々海外ワインに負けず劣らずとも言える素晴らしいワインが多数製造されているのです。

さて、そんな日本ワインで生産量は少ないながら、高品質なワインを製造する場所があります。それが、京都の丹波です。

京都でワイン、というと消費量は多そうですが、製造されているというイメージの無い方が多いと思います。ここでは、そんな丹波でワイン造りを行っている、丹波ワインを紹介します。

 

日本酒造から始ったワイン?

丹波ワインは、今京都丹波でワイン造りを精力的に行っている、素晴らしいワイナリーのひとつです。

日本酒生産量が、実は日本でも第2位という京都府は、至る所に酒蔵があると言われています。この丹波ワインも日本酒の酒蔵のタンクなどをそのまま使い、ぶどうを仕込み始めたというのです。

開放タンクで櫂入れを行い、果帽をワインの中に押し入れるピジャージュをするなど、一見不思議な光景でもありますが、酒蔵の再利用方法としては理にかなっている方法だったのではないでしょうか。

日本酒のテイストを感じられる、と言われることもあるなど、まさに日本のワイン、といえる素晴らしいワインを製造し続けているのです。

 

ぶどう造り

京都は山梨と同様に、盆地。そのため、夏が非常に暑く冬は厳冬となる環境です。ある意味、ぶどう栽培には適している土地であったことからも、ぶどう造りも順調に高品質なものが多く収穫することができるようです。

ぶどうが作られる農園は4つあり、丹波鳥居野圃場は粘土質の土壌を利用した、ピノノワールの栽培が行われています。

また、瑞穂向上野圃場は有機質に富んだ黒ボク土となっており、シャルドネなどミネラルと酸が大切な品種が栽培されています。

他、タナやメルロ、ソーヴィニョンブランなど比較的、エレガントな風味のワインを作れる品種が栽培されています。

 

和食に合わせるワインを目指す

日本ワインの大きな特徴といえば、和食と合わせられる、という部分です。特に、山梨県で多く栽培されている甲州種は日本古来の品種ということもあり、和食と相性が良いと言われています。

とはいえ、やはり日本酒とは成分がぶどう酒は違うために、それなりに製造過程で工夫が必要となってきます。丹波ワインがメインで栽培しているのは、ヨーロッパ種なので、ヨーロッパと同様の醸造方法ですと、和食とはお世辞にも最高の相性、とは言い難い結果となるようです。

そのため、丹波ワインは、白ワインを果汁清澄後発酵させています。雑味の少ないワインを作ることにより、繊細な和食とも合わせることができ、より食事の幅を広げることができたのです。

 

シュールリー

前述したように、雑味を少なくしてスッキリ仕上げてしまうと、和食とは合いますがワイン自体の力が弱まってしまうのも事実です。

そこで、甲州種でもお馴染みのシュールリー製法が行われています。木樽はフランス産の小樽が使用されており、その樽からくる香りやヴァニラの味わいなども、しっかりと加えられ複雑かつ玄妙な旨味となり熟成されていきます。

とはいえ、丹波ワインのこだわりはこれだけではありません。長年の経験から、白ワインで7ヶ月、赤ワインでも15ヶ月という厳しい期間を守り、強過ぎ香りは出ないように抑え、まさに絶妙な味わいをキープしているのです。

 

これからの丹波ワイン

ワインといえば、山梨や長野、山形県、北海道と、東日本のイメージが強いですが、日本は宮崎県の都城までワインが作れることとなっています。

つまり、今からどんどん西のワインが増えて行く可能性がある、ということなのです。日本全体でワインが盛り上がれることが、ワイン文化をより広げることに繋がります。

みなさんも、西地方のワインを見つけたら、積極的に試してみてはいかがでしょうか。

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