ワイン用ぶどうに適した環境とは何?

ぶどうの味は環境によって変わる?

ワインは産地の味わいであると、よく言われます。その理由としては、さまざまな醸造方法である程度味わいは変化させることが可能ですが、元に使うぶどうが悪ければ良い結果は生まれないからです。 あたり年とかはずれ年など、聞いたことがあると思いますが、あれはその年に収穫されたぶどうの善し悪しを表すもので、あたり年のヴィンテージの高級ワインは驚くような価格となります。 それほど、生産地や気候などに影響されるワインだからこそ、ワインに適したぶどう栽培地とは何かを知る必要があります。ここでは、ぶどうに適した環境とは何なのかを紹介します。ぜひ、参考にしてください。

ワインベルト

ワインは世界中で造られている酒類です。しかし、ワイン用のぶどう栽培を行える地域は限られています。ぶどう栽培に最適な地域と言われるのが、ワインベルトという範囲の中に入るエリアです。 北緯30度から50度、南緯20度から40度がワインベルトと言われており、フランスをはじめとしたヨーロッパ各国、チリやオーストラリアなどのニューワールド、さらには日本もこの範囲に収まっています。ワイン名産地として知られる国を調べると、ほぼこのワインベルトに入っています。

気候による影響

ぶどう栽培で一番難しいのが、気候との戦いです。ぶどう栽培に適しているのは、平均して10℃から20℃の温暖な地域といわれています。 さらに、年間で1000〜1500時間の日照時間に、500から900mmの雨量も必要であったりと、かなり栽培がデリケートなのです。 ワインベルト内の産地はこれを満たす地域のために、ぶどう栽培が積極的に行われているのです。

土地による影響

ぶどうを栽培するには、土地の状態が特に大切です。ぶどう栽培に適していると言われる土壌は、水はけが良く乾燥する場所です。 とはいえ、粘土質土壌や花崗岩土壌、石灰質土壌などその土壌の個性によって上手に育つ品種や味わいが変わってきます。一概に乾燥している土地が良いのか、というとそうでもないのです。

環境と味わいの変化

では、ぶどうの味わいが環境によってどれだけ変化するのかを、簡単にご説明します。まず、日当りですが日照量が多くなれば甘みが増幅します。 そのためアルコール度が高いぶどうが収穫できます。逆は甘みが弱くシャープ、アルコール度数も低くなります。気温の場合、気温が高いことで酸が強くなり寒ければ酸味は低くなります。このことから、寒い地域で造られるドイツワインが甘口を造る理由が分かると思います。 ただ温暖化の影響か、近頃では酸の強い辛口も造られています。最後に土壌ですが、酸性の土壌の場合は酸味が強く、アルカリ性土壌は酸味が弱くなります。この条件を上手に研究することで、優れたワインが生まれるのです。覚えておいて損は無いでしょう。

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