ワインを深く楽しもう!いままでのワインの歴史

歴史

ワインの楽しみ方として、美味しさやブドウの品種を知るのはもちろんですが、ワインの歴史を知ることでさらにワインを深く楽しむことが出来ます。

ワインも、いきなり現在に至るわけではなく、様々な歴史の上、今のワインが出来ています。

今回は、さらに深くワインを知るための歴史についてご紹介します。

いままでのワインの軌跡

◇ワインの誕生

ワインは、昔それを造ろうとしてできたわけではなく、たまたま発見したものとされています。

ワインについて書かれた文献で最も古いものは、ギルガメッシュ叙事詩という、今から6000~7000年ほど前、メソポタミア文明の頃まで遡ります。

また、ビールもこの頃から作られていると言われています。

今よりも5000年~3500年ほど前に栄えたエジプト王朝の壁画には、ワインの圧搾機や素焼きの壺などが描かれていました。

初期の作り方としては、素焼きの壷(アンフォーラ)にブドウを詰め、地中に埋めて作られ、保存されていたようです。

ワイン作りは多くの島々へ伝わり、ギリシアへ伝わります。

そして、ギリシア神話では酒神ディオニソス(バッカス)として登場し、その後は神からの神聖な飲みものとされました。

◇ヨーロッパに広がるワイン造り

その後は、2600年ほど前にフェニキア人によって、南フランスのマルセイユ地方に伝えられ、その後、ローマ人によって、ヨーロッパ全土にワイン造りが伝承されていきます。

さらに、ヨーロッパでワインを爆発的に主流にしていった経緯には、ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)が挙げられます。

彼が権力を手にするきっかけとなったガリアの征服の際、ローマ帝国がヨーロッパに拡大していくのと同じタイミングで占領地区に葡萄畑を多く造っていきました。

そして、彼によって、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、ローヌ河流域などに広められました。

その後、マルクス・ル シニウス・クラッススによってボルドーや南西地方もワイン造りが広まっていきました。

◇ワインの進化

中世ヨーロッパになると、キリスト教の存在が大きくなっていきます。

ワインは、キリストの血とも言われ、神聖で貴重なものだと大切にされました。

当時の教会、修道院では、ブドウ畑のないところは存在しないほど、どこでも作られ、そして技術を磨いていきました。

その後の華やかな時代でも、ワインは重宝され、愛され続けました。

当時の王族や貴族も段々とワイン造りを進めていき、17世紀後半になると、現在のようなビン詰めにしてコルクで蓋をするタイプのワインが誕生します。

◇世界へ羽ばたくワイン

現在ブドウは、約3万もの品種が出来ていると言われ、じわじわと増えつつあります。

そして、その9割ものブドウがワインの原料として使われています。

スペインやオランダによって、アメリカ大陸へワイン造りが広まり、イギリスによってオーストラリア、ニュージーランド、そして日本へと伝わっていきました。

新たに誕生したワイン産地のことを、新世界と呼びます。

まとめ

長い時を経て進化したワインは、昔の人や貴族たち同様、今でも私たちの生活を彩るために存在しています。

各土壌によって、気候によって様々な試行錯誤を重ねた結果、上質なワインとして私たちの前に現れます。

時代の流れを感じながら楽しんでみましょう。

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