ワインを寝かせるの意味と熟成について

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このワインは10年以上寝かせている、というような台詞を聞いたことがある方も多いと思います。日本酒や焼酎などに比べて、ワインは熟成をさせることで味わいに複雑性が増し、できた頃とは全く別物といっても良い味わいに仕上がります。

ワインを寝かせるというのは、要するに熟成させるということですが、一体ワインを寝かせるということはどういったことなのでしょうか。ここでは、ワインを寝かせるということについて紹介します。

ワインを寝かせるの意味

冒頭でもお伝えした通り、ワインを寝かせるというのはワインの熟成を意味しています。しかし、寝かせるというのは、ワインは横向きにして熟成させていることにも関係しています。

日本酒や焼酎を横に寝かせて熟成させたり、保管することはあまりありません。その理由ですが、熟成を必要とするような高級ワインの場合はコルクが使用されており、そのコルクを適度に湿った状態にさせておくことが大切だからです。

コルクは、当然天然の木材ですので乾燥が増すと収縮していきます。適度な水分で濡らしておくことによって、空洞ができずに適度な酸素が入り込み熟成するわけです。

ワインの熟成について

ワインを寝かせるということですが、何度もいうように熟成を意味しています。ワインが熟成を上手に果たすためには、熟成を目的としているワイン造りをしていることが大切です。まず、熟成に向いている品種があります。

それが、カベルネソーヴィニヨンやネッビオーロ、テンプラリーニョといったタンニン量が比較的多いといわれている品種です。これらを主体にしてワインを作る場合、タンニンが強過ぎるために若い頃はかなり渋みが強く、飲みにくい状態となります。

ただし、年々ワインを寝かせることにより、タンニンがちょっとづつまろやかになっていき、さらには香味も複雑味を帯びてくるために、美味しさがましてくるのです。

一方、ピノノワールなどの繊細な味わいの品種の場合は、ブルゴーニュ地方で造られるもの以外はなかなか良いものが無く、寝かせるに値しないというワインが多いといわれています。その土地の個性も、ワインを寝かせることと関係があるようです。

自宅でワインを寝かせる

基本的には、ワインショップに並んでいるワインの場合、飲み頃を迎えているワインが殆どです。しかしながら、まだ飲み頃になっていないワインを手に入れたり、もっと先に飲みたい方は自宅でワインを寝かすという選択肢を選ぶ方もいるでしょう。

その場合、注意したいのが温度管理と湿度管理、そして日光があまり当たらない場所を選べるかです。まず、温度管理ですが、ワイン保存にとって最適な温度の平均値が15℃前後といわれています。

数年、ワインを寝かせるのであれば、この温度が必ずぶれないような場所で保管することをおすすめしています。湿度も注意するひとつの要因となっていますが、乾燥させすぎると前述したようにコルクに隙間ができるので酸化しやすくなるということです。湿度が高過ぎるとコルクカビによる汚染があるので適度な湿度が必要となります。

最後に、日光ですが、光によってワイン中の液体が化学反応を起こしてしまい、劣化が進んでしまいます。そのため、やや暗めの場所で保管するのが良いでしょう。これらの条件を含むのがワインセラーですので、ワインを寝かせる場合はぜひ利用しましょう。

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