ワインの深い歴史を知ればワインが美味しい!?

歴史

ワインとぶどうの歴史は深い!?

日常的に美味しく、おしゃれに楽しめるお酒といえば、やっぱりワインです。フランスやイタリア、ドイツにスペインなどヨーロッパのお酒というイメージが強いワインですが、近年ではチリやオーストラリア、日本にアメリカ、はたまた中国まで、ワイン産地が広まっています。

そんな世界規模で愛されているワインですが、一体どこから生まれ、どのように世界中に広まっていったのでしょうか。

ここでは、簡単にワインの歴史を紹介します。ワインの歴史を知れば、よりワインの味わいが深みを増してくるかもしれません。では、早速いってみましょう。

ぶどうとワイン

ワインを作るためにはブドウを栽培する必要がある訳ですが、何とぶどうの種子は1億4000年前の白亜紀には既に存在していた、と言われています。

現在、ワインに使われているブドウ品種の祖先は3000万年前に繁殖していたと言われており、太古の昔から栽培されていた伝統的な果物だったのです。さてぶどうがあったということは、ワインが作られたのはいつなのか、ということなのですが、これにはさまざまな意見があるようです。

自然に木から落ちたぶどうの実や動物が集めたぶどうの実が集まり、それが発酵していて舐めたら美味しかったとか、山から大量にぶどうの実を採取してきたら、発酵しており飲んだら美味しかったなど、はっきりとは分かっていません。

とはいえ、ぶどうは日本酒などとは違い、それ自体があれば発酵してしまうものです。そのため、自然がもたらした恵のお酒ということになるのではないでしょうか。

ワイン造りの始まり

では、人の手でワインが造られ始めたのはいつか、ということですが、紀元前8000年前のメソポタミア文明を築いた世界最古の文明人、シュメール人という説が有力です。

農耕文化を初めて築いた人物でもあり、ぶどうの樹の栽培範囲も広げていったと言われています。それから、エジプトにギリシャ、ローマと徐々にワイン造りが広まっていったのです。

ローマへ渡る

ワイン造り紀元前1500年頃には、ギリシャにぶどうの樹の栽培とワイン造りが伝来して発展を遂げます。

ちなみに、ギリシアではワインを水で薄めながら飲んでいたようです。議論好きな哲学者たちが多かったのか、酔っ払ってしまわぬようにしたのでしょうか。

そして、紀元前800年頃にローマにワイン造りがもたらされます。最初は、あまりローマ地方ではワイン造りが広まりを見せませんでしたが、徐々にその地域がワイン造りに適していることが分かり、ワイン文化が発展をしていきます。

フランスへ伝来

ローマで大々的にワイン造りが発展していくと共に、ローマ人がさまざまな場所を開拓していき、ぶどう産地を広げていきます。

フランスへはマルセイユを皮切りに、ブルゴーニュとボルドー、ロワールにシャンパーニュとワイン造りが広まっていき、結果的に今では世界を代表する大産地となっているのです。

フランスからニューワールドへ!

フランスは、ワイン造りを早々と国の法律で守り、世界最高品質のワインとしてブランド化することに成功します。

それを追うように、周辺の国々でもワイン造りが盛んとなり、土着品種などで造られる素晴らしいワインなどが広まっていきます。

さらに、スペインがメキシコを制圧したり、チリを制圧したことで南半球にもワイン造りが広まっていきます。結果、ローマから広まるようにアルゼンチン、南アフリカ、カリフォルニア、オーストラリアと広まっていくのです。

日本もワイン大産地に

ワインが造れる場所は、北緯30度から50度、南緯50度から30度と言われており、日本はその区域にすっぽりと当てはまっています。

ワインベルトと呼ばれる、この中に入っている日本は明治時代からワイン造りに積極的に取組み、今では甲州品種で世界を圧巻するようなワインを造り続けています。

このように、1億年も前の果物を使ったお酒が、今広まっているというのは本当にロマンティックなことでしょう。これからも、きっとワイン文化は栄え、新たな世界を築き上げていくことでしょう。

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