ワインの格付けとは一体なんだろう?

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ワインの格付けの意味を知る

ワイン好きの方であれば、購入するワインの格付けは特に気になるところでしょう。フランスをはじめとするヨーロッパ各国のワインには、必ずワイン法による格付け制度があり、その格付けに応じて価格などが変化していきます。 ただし、格付けと言ってはいますが最上級の格付けワインが美味しくて、最低層が美味しくないというそういった格付けではありません。一体、格付けとな何なのでしょうか。ここでは、ワインの格付けの秘密やメリット、デメリットなどを紹介していきましょう。

フランスの格付け

ワイン法による格付けは、フランスを見て行くと良く分かると思います。ワイン好きの方であれば、フランスワインにAOCという規定があることをご存知だと思います。このAOCは、原産地統制呼称ワイン、と呼ばれるトップカテゴリーです。 その下に、IGPやVdPなどが存在します。さらに、AOCの中にも各地区によるカテゴリーが存在しており、それが格付けの把握をより複雑化しているのです。しかし、前述しましたがAOCは原産地統制呼称という意味であり、美味しいからトップカテゴリーといものではないのです。 つまり、この地域で造られたぶどうだけを使い、さらにこの畑で造られたワインである、というブランドを保証するものなのです。ワインの出元がしっかりとしていることが、AOCワインのカテゴリーの秘密です。

ニューワールドやドイツ

殆どの国が、カテゴリーによるヒエラルキー制度を取っていますが、ドイツの場合は少し特殊で甘さでランクを分けています。細かい規定ももちろん存在していますが、残糖分を意識したカテゴリーになっています。 ニューワールドも当然、原産地統制によるカテゴリーも用意されていますが、まだまだ法整備が進んでおらず自由なワイン造りが盛んです。日本に至っては、ワイン法自体があまり無く、カテゴリーも存在していません。非公式では、日本ワインを名乗るための決まりが作られましたが、まだまだ国が認めたカテゴライズの法律は作られそうにありません。

格付けのメリット・デメリット

格付けが行われることによる大きなメリットは、ブランド化できるというところです。この地域では、この品種とこの畑と決まっているため安心してワインを購入できます。世界的にも認知されやすく、受注も増えるためにワイン産業の発展を考えていくためには、避けることができない制度です。ただし、デメリットとしては新しいワインが生まれにくいというところです。 名前が有名な地域で、決められていない品種や製造方法でワインを作るとAOCは名乗れませんので、市場に出回りにくく、消費者にも個性が伝えられず埋もれます。 格付けが曖昧なところは、自由に本当に美味しいと思ったワイン造りを堂々とできるのです。双方に、良いところや悪いところがありますが、これがワインをより面白くしているのかもしれません。

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