ワインの外観と見分け方

見分け方

ワインは外観で分かってしまう!?

ワインにはさまざまな種類があります。当然ではありますが、それはひとつひとつに強い個性があり、味わいひとつとっても全く違ってきます。

ワインが難しいと思われる要因のひとつでもありながら、それがワインを面白くし、多くの方が虜になる理由でもあります。さて、そんなワインなのですが、テイスティングなどを行う際に、プロが発する言葉をテレビや雑誌などで見聞きしたことがある方は多いでしょう。

フルボディとか、ライトボディ、カシスの香り、柑橘系でアロマがエレガント…など、とにかくさまざまな表現方法があり、想像力が掻き立てられます。そんなプロがワインを表現する時に、必ず始めに口に出すのが外観についての表現です。

熟練されたプロソムリや長年ワインに親しんできた愛好家、ワイン関係者は色を見ただけで、どのようなワインか分かってしまうといいます。ここでは、ワインの外観に使われる言葉と、それの具体例を挙げて紹介していきましょう。

赤ワインの場合

赤ワインを透明なグラスに注いだ時、当然ではありますが赤みを帯びた液体が注がれることとなります。

しかし、赤とひとことで言ってもその色合いは千差万別。まず、紫を帯びた赤と表現されるものは、ボジョレーヌヴォーや若いカヴェルネソーヴィヨンであると思われます。若い早飲みワインはこれに当たります。

また、キレイな赤色と呼ばれるワインは、意外と日本での交配品種のマスカットベーリーAです。そこから、さらにレンガ色を帯びたものとなってくると、5年程度熟成されたブルゴーニュ系の赤ワインであることが多いでしょう。

ピノノワールが、5年ほど上手に熟成するとこんな色合いになるようです。そして、より褐色を帯びた赤になるとボルドーの10年もののレベルとなります。ただし、褐色茶色までに色が変わってしまうと劣化している恐れもあるので、飲まずとも危険である、と判断できるようですね。

白ワインの場合

白ワインというと、真っ白というよりは黄身がかったというイメージが強いかもしれません。そして、美しく熟成していくとそれは、琥珀色へと変色していき、甘く高貴で重厚な甘口ワインとなります。

さて、そんな白ワインの外観から分かるところを紹介します。まず、緑みがかった薄い黄色ですが、これは若いシャブリやミュスカデに多くみられる色合いです。

そして麦わら色となってくると、ブルゴーニュ地方の白ワインや若いシャルドネがそれに当たります。ミネラル感と果実感がバランス良く、非常に飲みやすく優れた白ワインといって良いでしょう。

黄金色まで深みが出てくると、モンラッシュやムルソーあたりの、高級白ワインの味わいに似てきます。そして、褐色を帯びた黄色となってくると、ここからは恐らく殆どが甘口白ワインと思っても良いでしょう。

トロッケンベーゼアウスレーゼや、バンドパイユワインもそれに当たります。さらに、完全に琥珀色となったワインであれば、シャトーディケムなどの貴腐ワインの可能性もあります。

もちろん、最高級ワインではありますが、普通の白ワインを何十年も放置していてもこの色合いにはなるので、しっかりとしたシャトーで購入した方がこの色は良いかもしれません。

スパークリングワイン

最後に、スパークリングワインの外観もお教えします。気泡が弱いワインは、瓶から気が抜けてしまっており、品質の低いワインと言われています。

逆に、微発酵性のワインとなると、きめ細かく美しい酸味を楽しめます。ただし、気泡が弱くなります。

かなり、強い気泡のスパークリングワインで、泡立ちが長く続いているワインは特に高品質と言われています。今後、ワインを楽しむ時は、こういった部分にも気を使って飲んでみてはいかがでしょうか。

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