ワインのミレジムについて

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ワインには、年代物という言葉があります。ワインは、ブドウだけを原材料にしているために、ブドウの生育が良かった年を当たり年として、悪かった年より高く評価されます。

 

日本酒や焼酎、リキュールなどは、作柄の善し悪しで年代物が好まれるわけではなく、どれだけの期間熟成させたかなどが話題に上がります。ワインには、ミレジムとノンミレジムという言葉がありますが、これはシャンパーニュ地方で使われている言葉です。今回、ここではミレジムについてを紹介します。

 

ミレジムは年代のこと

 

実際、ミレジムといわれていますが、ミレジメという表現でも構いません。ミレジムの場合、ミレジムというワイン輸入会社がありますが、それらとシャンパーニュのミレジムは大きく関係しているわけではありません。

 

シャンパーニュで造られるスパークリングワインは、毎年安定した生産を行わなければならない大手メゾンが多くいます。

 

世界中で消費されているスパークリングワインのひとつであるため、作柄が悪かった年に生産量を落としたり、販売しなかったりはできません。必ず、ある一定のレベルの商品を出す必要があります。ミレジムとは、年代を示すものであり、良い作柄の年のシャンパーニュに使われています。

 

ノンミレジムの意味

 

シャンパーニュを安定的な味わいにするためには、先にシャンパーニュ用の白ワインを大量に保管しておく必要性があります。シャンパーニュ地方はフランスでも、最北の地域となるため、ブドウの質が天候に大きく左右されます。

 

つまり、悪いヴィンテージであっても、他の良かったヴィンテージの時の白ワインを混ぜて造り上げるということが必要になります。こういった、複数年のベースワインをアッサンブラージュさせたものを、ノンミレジメと呼んでいます。

 

ノンヴィンテージといわれており、通の間ではノンヴィンと呼ばれ、これはまた美味しいと収集されています。ノンミレジムの場合は、最低で15ヶ月以上は熟成をさせる必要性があります。

 

ミレジムについて

 

ノンミレジムは、思うようなヴィンテージで無かった時に造られるワインとなります。一方、天候などの諸条件に恵まれた年のブドウは、それだけを使って仕込まれます。これを、ミレジムと呼んでいます。

 

単一年のブドウだけが使われているために、ラベルには収穫年が記載されています。こちらは、最低でも3年以上の熟成が必要となっており、通常のノンミレジムに比べて高額な価格で販売されています。

 

レコルタンマニピュランのミレジム

 

大手メゾンではなく、自社畑のブドウを使用してしシャンパーニュを醸造する、小規模生産者のことをレコルタンマニピュランと呼びます。大きなレコルタンマニピュランであれば、ある程度はベースワインを持っていますが、小規模な生産者はベースワインを造る余裕がありません。

 

そのため、天候に恵まれない時でもミレジムワインを造ります。ただし、定説通りあまり美味しくないというワインもできますが、逆に熟成させたことで、新しい美味しさに生まれ変わることがあります。

 

ノンミレジムでも、ミレジムでも、どちらも楽しみ方を変えて飲むことが大切です。どちらが、勝っており、劣っているということではありません。

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