ワインのかさによる名称の違いと見分け方

かさ

ワインのかさに名称がある?

高級ワインといえば、やはり年代もののワインです。昨年穫れたぶどうで作られた、いわばフレッシュなワインというのは、高額なものでも数万円です。

しかしながら、ボルドーの第一級シャトーが造ったようなワインで、30年以上の前のもの、さらに当たり年となると驚きの価格となっています。

それほどにワインは熟成に耐えうる酒類であり、年月とともにその価値を変化させていく液体の宝石なのです。さて、そんな長期熟成ワインなのですが、なにも高級ワインばかりが長期熟成されている訳ではありません。

さまざまな長期熟成に耐えているワインは世界中で販売されており、比較的手に入れやすい価格のワインもあります。しかし、長期熟成が行われたワインは当然、液体が蒸発するため目減りが起こります。

そのため、ワイン業界にはその目減りにしっかりとネーミングと定義がなされており、それを見て味わいのレベルが分かるというシステムとなっています。

少々マニアックではありますが、長年の熟成に耐えたワインを飲んで楽しみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみましょう。失敗が無くなるはずですよ。

 

飲み頃の目減り

まず、ほぼ若いワインというか、目減りしていない状態のワインの分量のことをハイ・フィルと呼んでいます。一般的にワインは750mlですので、その口部分から瓶詰めされた後、ほぼ減っていない状態をこのように指します。

10年以上の熟成に耐えているのにも関わらず、ハイフィルというワインがあれば、非常に品質が良い可能性があります。

そして、丁度ボトルの細くなった口部分から、本体にさしかかる部分まで目減りしているものが、インツーネックと呼ばれています。

10年以上のもので、丁度このラインとなっているものは、最上級品と言われており、今が飲み頃といったところなのではないでしょうか。そして、そこからやや下の部分になるとトップショルダーと言われており、15年以上の赤ワインであれば、まだまだ正常値と言われています。

 

20年以上の熟成

ワインさて、ここから下となると、新品のワインではあり得ない目減りとなっていきます。10年程度のワインでも、トップショルダー以下は無いでしょう。

アッパーショルダーと言われる部分まで目減りしているワインは、20年以上の赤ワインでは問題はありません。

さらに、1940年代のワインでこのアッパーショルダー程度ですと、最上質ワインであり、確実に高級ワインです。40年以上経った状態でこの状態をキープさせるのは神業でしょう。

 

ギリギリラインはここから

さて、アッパーショルダー以下となってくると、丁度美味しく飲むことができるレベルのギリギリのラインとなっていきます。

ミッドショルダーというレベルなのですが、30年以上経ったものであれば正常レベルではあります。

しかし、10年前後や20年ほどの熟成でミッドショルダーまで目減りしていると、やや味わいに酸味が感じられるかもしれませんので、お店の方と相談して購入するか否かを決めましょう。

 

料理用か観賞用にしたいレベル

さて、ミッドショルダーが、おおよそ安心して飲むことができるだろう、最低ラインと伝えました。ロアーミッドやローショルダーとなると、やや飲やすさは減っていきます。

ただし、非常に高名であったり、その醸造所や造られた場所に特別なことがある場合、資産価値がある商品として取引が行われます。

飲めないこともありませんが、やはり見て楽しむといった方がおすすめです。そして、ビローローショルダーと言われてるところまで目減りしていると、少し飲むことが出来ない状態です。

ワインは基本的に、外部要因ではなく、酸素だけであれば腐ることは無いので、何かしら使えなくはありません。非常に珍しい状態でもあるので、観賞用などに飾っておくのも楽しいかもしれませんね。

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