フランスだけじゃない!バラエティ豊かなイタリアワインを楽しもう

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ワインといえばフランスが有名ですが、実はフランスとワイン生産量のトップを争っているのがイタリアだということをご存知ですか。イタリアは大量のワインを生産するも地産地消、自国での消費が多いため、実力はあまり知られていないようです。フルコースとともに味わう高級ワインのイメージが強いフランスに対し、イタリアのワインはカジュアルで親しみやすいイメージがあります。

 

イタリアワインを知り、フランスだけではないワインの魅力をさらに楽しみましょう。

 

ワインの大地・イタリア

イタリアはフランスと同様に温暖な気候です。紀元前からワイン造りは行われ、後にイタリア半島にワイン造りの知識を広めたギリシア人は半島を「ワインの大地」と呼びました。20州すべてで多様な赤・白・ロゼ・スパークリングが作られています。

 

イタリアワインは分かりにくい?

イタリアワインの特徴はその多様性です。個人主義のイタリア人は、それぞれの強みを生かしたバラエティ豊かなワインを製造しました。

 

一般にワインの名前には産地名が使われます。フランスのブルゴーニュ地方の地名が使われた「ボジョレー」は有名ですね。

 

しかしイタリアワインは中世には品種名で呼ばれることが多くありました。加えて歴史や物語を元につけられた名前もあるため、分かりにくく感じる人もいます。例えばカンパーニャ地方の「ラクリマ・クリスティ」は「キリストが流した涙」という意味で、キリストの涙が落ちた畑にぶどう園ができたという伝説が元になっています。分かりにくい反面、おもしろいとも言えますね

 

格付けを知ればイタリアワインも選びやすい

フランスでは1935年に原産地呼称統制(AOC)が制定され、一定の基準を満たさなければ生産地を名乗ることができなくなりました。それに倣い、イタリアでも1963年にDOCという基準(ワイン法)が制定され、その上の等級にDOCG、下の等級にVdTが置かれました。1992年にはDOCGとVdTの間にIGTが置かれ、その後もイタリアワインの質と信頼を高めるために改定を繰り返しています。

 

[1.DOCG(統制保証付原産地呼称ワイン)]

審査の前にDOCに5年以上属していなければならないなど、もっとも厳正な規定をクリアしたワインです。農林省などの化学・物理検査を受け、ボトルに政府認定の証明シールが貼られます。歴史や文化との結びつきも重視され、様々な面での評価の高さが保証されています。ただし銘柄によっては、生産地の広さなどが理由で品質にばらつきがあっても同じDOCGと認められていることもあります。

 

王様のワインと呼ばれる、ピエモンテ州の「バローロ」もDOCGに属しています。

 

[2.DOC(統制原産地呼称ワイン)]

始めに制定された等級で、すべての生産過程に規定があり、一定以上の品質を保証しています。DOCGと同様、化学・物理検査もクリアしています。

 

[3.IGT(地域特性表示ワイン)]

1992年に新設された等級で、その地域のブドウを85%以上使うことで生産地の名前を使うことができます。

 

[4.VdT(テーブルワイン)]

一番下の等級で、最低基準しか設けられていません。赤・白の表示は義務づけられているものの、品種や生産地の表示も必要ないため、ワインメーカーの自由が許されています。

 

もっとも基準の緩い等級だからこそ、基準に縛られない独創性溢れるワインもあります。その最たるものが「スーパータスカン(トスカーナ)」です。

 

始まりは1970年ころトスカーナ地方で作られた「サッカイシア」というワインでした。フランス・ボルドーの苗木から作られたサッカイシアは、自家用ワインから始まり徐々に品質を高め、遂に有名なワイン試飲会(ブラインドテイスティング)で最高の評価を得るまでになりました。DOCGでなくとも世界に通用するという前例が出たことで、等級にこだわらず良いワインを作りたいという生産者が増加したのです。

 

まとめ

まだまだなじみの薄いイタリアワインですが、その実力と歴史は本物です。等級はもちろん、産地や名前など選び方は様々です。美味しいワインはフランスだけではありません。自分にピッタリのイタリアワインに巡り会えると良いですね。

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