なにから始める?ワインの勉強方法について

なにから始める?ワインの勉強方法について

ワインはとても奥が深いものです。銘柄や原料となるブドウの品種、それぞれの特徴、醸造方法など、学ぶことはたくさんあります。ではワインについて勉強したいと思ったときにはどのような方法がよいのでしょうか。今回はワインの勉強方法についてご紹介します。

ワインの勉強方法

ワインを勉強するときには様々な学び方の手段がありますが、特に重要なのは自分のライフスタイルに合った方法を見つけることです。

独学

ワインについてくわしくなりたいというとき、まず手軽なのが独学で学ぶことです。インターネットを検索すれば、ワインの基礎的な知識を紹介するページはたくさん見つかるもの。また、書店や図書館に行けば、ワインに関係する本も見つかります。

独学でワインを学ぶことのメリットは、お金があまりかからないこと。ワインは知識だけでなく、実際に味わってみることも重要な勉強ですが、独学でお金を節約することで、高価なワインを購入する資金に充てることができます。

独学の場合、自分の好きなときに学べるというメリットもあります。

ただし、完全に初心者の場合には「何から学んでいいのか分からない」という状態になってしまうことや、効率的な勉強ができないという点はデメリットと言えるでしょう。

イベント

ワインを学ぶ場としては、ワインに関するイベントやセミナーなどが挙げられます。これらのイベントでは専門家がワインについて基礎からわかりやすく説明してくれます。

ワインの知識は非常に複雑で、独学ではなかなか理解できないことも多いものですが、専門家の分かりやすい説明を聞くことで、ワインに対する知識を身につけることにつながります。

また、これらのイベントでは実際に貴重なワインを味わえるものもあり、頭だけでなく舌でもワインの勉強をすることができるというメリットもあります。

通信講座

ワインについての勉強の場としては通信講座も挙げられます。通信講座は在宅で勉強できるため、忙しい人や、近くでワインについてのイベントが開催されていない、ワインスクールがないという人にも最適。

また、通信講座の場合、テキストなどが分かりやすくまとめられているため、効率的に順序立ててワインの知識を学ぶことが可能。

そのため、独学などを試してみたけど挫折してしまったという人が学びなおすためには最適だといえるでしょう。

ワインスクール

もっと本格的にワインについての知識を学んでみたいという場合、ワインスクールに通うのがよいでしょう。

ワインスクールでは、ワインについての基礎はもちろん、さらに深い知識を学ぶことができます。

また、ワインスクールの場合、一緒にワインについて学べる仲間ができることも大きなメリット。ワインについて語り合ったり、一緒にワインを飲みに行ったりと、交友の幅を広げることができます。

勉強内容

ところで、「ワインについて学ぶ」といったときには、どのような内容を勉強するべきなのでしょうか。

銘柄

ワインについて勉強するとき、まず知っておきたいのが「銘柄」です。銘柄には、実は様々なものが含まれています。たとえば有名な「シャブリ」や「ボージョレ」といった産地や畑の名前、ブドウの品種のタイプ、醸造元の名前やブランドといったワインについての情報を示しているため、銘柄を知ることで、そのワインがどんなものなのかを知ることができます。

ブドウの品種・特徴

ワインにとってブドウの品種は非常に重要です。ワインは原料に使用されるブドウの品種によって、異なる味わいが生まれます。そのため、ワインの特徴をつかむためには、まずブドウの品種を知ることが必要になります。

醸造方法

ワインには、赤、白、ロゼ、スパークリングなどの種類がありますが、種類によって醸造方法が異なります。それぞれの醸造方法に関しては様々な工程があり、醸造の方法について知ることは、ワインについてよりくわしくなるための方法でもあります。

テイスティング

テイスティングとは、簡単に言えばワインの味見のこと。このテイスティングにも、独自の作法や、チェックするべきポイントなどがあります。

独学で勉強方法

ワインについて知りたいと思ったとき、多くの人が思いつく勉強方法が独学です。では独学で勉強するときにはどのような方法があるのでしょうか。

本、ネット、ワイナリーツアー

独学で勉強を始めるとき、多くの人が参考にするのが本やネットです。本の場合、出版社がチェックをしているため、間違った情報が少ないのがメリット。ただし、ワインに関する本は種類が多く、自分のあったものを探すためには時間と手間が必要です。

逆にネットの場合には、検索などで簡単に情報を手に入れることができますが、情報の信ぴょう性が低いというのがデメリットです。

また、独学でワインについて学ぶときには、ワイナリーツアーなどに参加するというのも良い方法です。

現在は日本でも多くのワイナリーがあり、ワイナリーツアーでは専門家が丁寧に説明を行ってくれるため、ワインについてよりくわしく知るための機会となります。

飲み比べ

ワインは知識だけでなく、実際の味を知ることも重要。そのとき、まずおすすめなのは、興味のあるブドウの品種別に味わってみること。

ブドウの品種はワインの特徴がはっきり現れるため、その違いを味わってみましょう。また、温度などによってワインは大きく異なります。

勉強する順序

独学でワインについて学ぶとき、どうしても非効率的になりがちです。ではどのような順序で学ぶと、効率的にワインの知識を身につけることができるのでしょうか。

ワインを学ぶとき、まず知っておきたいのはワインについての基礎知識。ブドウとワインの関係や、ワインの種類とそれぞれの味の特徴について知っておくとよいでしょう。

次にワインで重要になるのがワインの産地です。特にフランスはワイン産地によって個性が全く異なるため、フランスの産地を学び、その後、イタリアやスペインといったヨーロッパの国々について学ぶとよいでしょう。

また、産地では使用されるブドウの品種も異なります。どの産地でどのブドウが使われるかを知ると、ワインの知識をぐっと深めることができます。

ワインに関する資格

ワインについて知識を深めたい場合、ワインの資格に挑戦するというのも良い方法です。ワインの資格取得を目標に勉強をする過程では、様々なワインの知識を身につけることができます。では、ワインに関する知識にはどのようなものがあるのでしょうか。

ワインコンシェルジュ

ワインコンシェルジュはJSFCA(日本安全食料料理協会)が主催・認定を行う資格です。ワインコンシェルジュはブドウの品種や世界のワイン文化、ワインの歴史、格付け、分類など、ワインについての基礎知識を学ぶことができます。

ソムリエインストラクター

ソムリエインストラクターはJIA(日本インストラクター協会)が主催・認定を行う資格です。ソムリエインストラクターは、ワインを生活に取り入れたり、ワインと料理の組み合わせを学びたいという方には最適。ワイン初心者にもぴったりの資格だと言われています。

ワイン検定

ワイン検定は日本ソムリエ協会(JSA)が主催する検定です。ワインを家庭で楽しく飲める知識が身に付くブロンズクラス、好みのワインを選ぶための知識を習得できるシルバークラスなどランクが明確になっているため、目標を決めて資格を取っていきたいという方に向いた資格です。

ワインエキスパート

ワインエキスパートも日本ソムリエ協会が主催する資格です。ワインエキスパートはワインや食に関する筆記試験だけでなく、テイスティングも試験内容に含まれているため、より本格的な知識を身につけることができます。

まとめ

様々なものがあるワインの資格。ワインが好きな方は、ぜひ一度資格の取得を検討してはいかがでしょうか。

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