これは知っておきたい!亜硫酸の働きによるワインの生存性!

酸化防止剤の秘密とは?

オーガニックワインがブームとなり、安定的な地位を築き始めています。日本の場合、輸入ワインに置いても、原材料をしっかりと記載して販売しなければなりませんので、裏ラベルで日本語表記の成分表を見たことがある方も多いことでしょう。 さて、そのラベルに必ずといって良いほどに記載されているのが酸化防止剤です。酸化防止剤というのはワインに必ず必要なのですが、安心と安全を叫ぶ日本人にとってみては悪としか言いようの無い存在になっています。 ここでは、酸化防止剤の本当の姿についてを簡単に解説します。

酸化防止剤は二酸化イオウ?

酸化防止剤と記載があった場合、カッコ書きで亜硫酸塩と書かれていると思います。亜硫酸などというと、食品兵器のようなイメージを与えがちですが、要するに二酸化イオウというものです。 確かに、二酸化イオウを大量に吸い込めば人体に悪影響はありますが、そんな機会はそうそう訪れることはないでしょう。ワインに添加されている二酸化イオウは、製造の段階にて瓶詰めされる頃には基準値の10分の1となっています。 さらに、温度変化などによっても減少していくので、瓶詰め後の半年から1年後くらいには無くなっている、というのが一般的な見解なようです。これでは、人体に影響はほぼ無いと考えてよいのです。

酸化防止剤の利用価値

ワインはブドウから造られます。そして、そのブドウは水で洗えません。水っぽくなると、ワインが薄くなるためです。移動の時や醸造中に必ず有害な細菌に触れてしまいます。もし、亜硫酸を添加しなかったら酸化などがどんどん進んでしまい、出来上がる頃には褐変してしまうのです。 これでは、商品になりません。さらに、ソルビン剤というものがごく稀に使われていますが、これは甘口ワインなどに多く使われています。細菌などの増殖を抑えるためであり、放置しておくと有害な香りなどを発するためです。 また、酵母や汚れなどが残っている場合、瓶詰めした後に発酵が始まってしまいます。二酸化炭素が瓶内で生成されることになり、急に瓶が爆発する可能性もあるのです。

オーガニックワインにも使われています

では、オーガニックワインはどうなっているのでしょうか。実は、オーガニックワインは有機で育てたブドウを使って造られたワインを差します。 もちろん、普通のワインに比べれば微量でがありますが、必ず亜硫酸は使われています。むしろ、使わないとワインはかなり劣化しますし、逆に余計に人体に悪影響を与える可能性だってあるのです。 酸化防止剤については、悪者扱いはせず、美味しいワインを飲むためのありがたい存在くらいに思っておくのが良いのではないでしょうか。

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