フランスワインにぶどう品種が記載されない理由

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フランスワインを選ぶのは難しい?

ワインの味わいを知るために重要になってくるのが、何のぶどう品種が使われているかです。カベルネソーヴィニョン、メルロ、シラー、ソーヴィニョン、ゲヴェルツトラミネールなど、それぞれに全く味わいや香りが違います。 しかし、ぶどう品種がラベルに記載されている国はニューワールドに多く、フランスではあまり品種が記載されていません。 ワインを知るには、フランスワインから始めると分かりやすいのですが、なかなか味の個性がラベルを見ただけでは分かりません。ここでは、フランスワインの個性を知るための手段などを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

基本的にぶどう品種は記載しない

フランスは、数千年に及ぶワインの歴史がある国です。ブルゴーニュ地方やボルドー地方にワイン造りが広まったのは2世紀頃と言われ、ロワール地方には3世紀、シャンパーニュ地方には4世紀と、まさにワインの祖国のような歴史の深さです。 さらに、フランス場合は産地を守るために厳しいワイン方が制定されています。もちろん、ヨーロッパ各国も同様です。 ボルドーのどこどこの地域では、カベルネソーヴィニョンとメルロ以外の黒ぶどう品種を使ってはいけない、などAOCを名乗るために厳しい条件が諸処あります。このことから、その土地の名前を聞けばぶどう品種に何が使われているか自ずと分かり、みな知ってて当たり前という空気になっているのです。

ぶどう品種の名前が記載されることもある

もちろん、フランスワインのラベルにぶどう品種が記載されているものもあります。ただし、これらは決められたぶどうを85%使用していたら名乗っても良い、という法律があり、記載してもしなくても生産者の自由なのです。テーブルワインであったり、AOCワインでもたまに品種名をラベルに記載しているので、これなら味わいの目安になりそうです。

ぶどう品種が記載される土地

実は、フランスには唯一ラベルに品種名が堂々と記載されている地域があります。それが、アルザス地方です。ドイツの近くにある高山地帯の白ワインが有名な産地で、リースニングやゲヴェルツトラミネール、ピノグリ、ミュスカデが主に使われています。 アルザス地方では特殊な風習があり、リースニング100%で造られているワインであれば、リースニングと必ず記載されているのです。アサンブラージュされている場合は、ジャンティなどと記載されているので、分かりやすいかもしれません。

スタッフに尋ねる

どこの地域がどのぶどうを使っているか、覚えなければ自分でワインを選ぶのは少々難しいかもしれません。ただ、勉強さえすれば分かることなので、迷っている時はお店のスタッフに聞いてください。プロに頼めば、その個性が良く分かるはずですよ。 少しづつ、フランスの地方とぶどう品種の結びつきを覚えていくことで好みのワインを探せるようになるはずです。そんなことも、ワインの楽しみのひとつなのです。

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