トリミングってなに?トリミングとグルーミングとの違いについて

トリミングってなに?トリミングとグルーミングとの違いについて

可愛いペットにはいつも元気でいてもらいたいもの。そのためにも大切なのがトリミングです。そもそもトリミングとはどのようなものなのでしょうか。また、グルーミングとはどんな違いがあるのでしょうか。今回はペットのトリミングやグルーミングについてご紹介します。

トリミングとは

トリミングというと、ペットの毛をカットして整えるものですが、実は様々な意味があります。

トリミングの意味

トリミングは、英語で一部を取り除くという意味の「トリム」を語源とした言葉です。トリミングとは、ハサミやバリカン、トリミングナイフなどを使ってペットの毛をカットすること。日本の場合、様々なテクニックを用いてペットの毛を刈ったり、整えたりすることや、テクニックそのもののことをトリミングやトリムと呼んでいます。

トリミングの必要性

トリミングでペットの毛を刈るというと、見た目を整えるというイメージ。つまり、人間でいう美容室のようなものだと考えがちですが、実はトリミングにはそれ以上に重要な意味があります。

トリミングの大きな目的のひとつは、ペットの身体を清潔に保つこと。

ペットは毛によって身体の表面を覆われていて、この毛の働きによって体温を保ち、外からの衝撃をやわらげてケガを防いでいます。

しかし、毛が伸びすぎた場合、毛の中には湿度が高くなり、雑菌が繁殖しがち。そのため、毛が伸びたまま放置していると、皮膚病や感染症の原因にもなってしまいます。

さらにペットの毛の中は、ノミやダニといった害虫にも快適な環境。ペットの害虫を予防するための薬を使っても、毛が長すぎたり、絡んだりしている場合、それらの薬も効果的に働くことができません。

そこでトリミングによって伸びた毛をカットすると、風通しがよくなり、害虫も効果的に予防することができます。

さらにトリミングには、ケガを防止するという目的もあります。

ペットの足の裏には肉球がついていて、この肉球が滑り止めの役目を果たしています。しかし、毛が伸びすぎると肉球を毛が覆ってしまい、十分に滑り止めの効果を発揮することができません。するとペットの足はいつも滑っている状態になり、結果として関節のトラブルや故障につながってしまいます。トリミングには、毛をカットして滑り止めの効果を高めて、ケガを防止するという目的もあります。

グルーミングとは

トリミングと似た言葉として思いつくのがグルーミング。ではグルーミングとはどのようなものなのでしょうか。

グルーミングの意味

グルーミングは英語で「毛づくろい」「身づくろい」を表す言葉です。

グルーミングは人間が髪や眉毛を整える場合にも用いられますが、ペットに用いられる場合には、ブラッシングや毛のカット、爪切り、耳掃除、シャンプーなどを指しています。

グルーミングの必要性

トリミングと同じように、グルーミングもペットの見た目や美しさを保つだけでなく様々な意味があります。

たとえばグルーミングに欠かせないブラッシングですが、ブラッシングには絡まった毛をほどいたり、身体に溜まったフケを落とすといった目的があります。

さらにブラッシングを行うことで、ペットの血行や新陳代謝がアップ、マッサージ効果によってリラックスすることにつながります。

また、耳かきや爪切り、シャンプーには、身体を衛生的に保ち、病気やケガなどを予防することもできます。

特にグルーミングの目的として重要なものに飼い主との信頼関係を高めるというものがあります。ペットは飼い主とふれあい、ふれあうことで気持ちいいと感じると、ペットの飼い主に対する信頼関係は大きく高まります。

トリミングとグルーミングの違い

それでは、トリミングとグルーミングはどのように異なるのでしょうか。

まず、トリミングとグルーミングの大きな違いは範囲。トリミングは主にペットの毛をカットすることを指していますが、グルーミングの場合、毛のカットも含めて、ブラッシングやシャンプー、リンス、ドライヤーでの乾燥など、様々な作業を指しています。

つまり、トリミングはグルーミングに含まれるもの。

日本では、ペットのトリミングをする人という意味で「トリマー」という名前が使われることが一般的ですが、海外ではペットのグルーミングをすべて行う人という意味で「グルーマー」という名前が使われています。

トリミングをサロンでする場合

トリミングは家庭で行うこともできますが、犬の性格やカットする場所によってはプロにお願いしたいこともあります。ではサロンでトリミングをお願いすると、どのような施術が行われるのでしょうか。

施術内容

専門のサロンでトリミングをお願いした場合、ブラッシング、カット、シャンプー、リンス、ドライヤーなどが含まれているのが一般的です。また、サロンによっては、耳掃除や爪切り、肛門腺搾りといった施術が含まれることもあります。

すでに説明したように、トリミングというと単に伸びすぎたペットの毛をカットすることを指していますが、専門のサロンの場合、トリミングにプラスしてグルーミングも行ってもらえると考えればよいでしょう。

事前に用意するもの

専門のサロンには多くの犬が集まります。そのため、一年以内にワクチンを接種したという証明書や、狂犬病の予防接種の証明書が必要になることがあります。また、店によっては飼い主の身分証明書が必要になることもあります。

逆に、書類は必要でないというサロンもありますが、厳しく書類を求めているサロンの方が犬の健康を気遣っていると考えることもできるでしょう。

料金の相場

トリミングの料金は犬のサイズや毛質によって異なります。小型犬の場合には3000円~、中型犬では5000円~、大型犬の場合には10000円~というのが一般的な相場。ただし、トイプードルなど毛質にくせがある場合、料金が加算されることもあります。

また、特別なシャンプーや施術をオプションで行う場合にも料金がプラスされます。

注意事項

サロンの中では、噛み癖のある犬や、人に触られると暴れる犬に対しては追加料金を求めることもあり、そもそもこれらの犬は施術を行わないというお店もあります。さらに、施術にかかる時間が増えるたび別途料金が発生するという場合もあります。これらの面で不安なときにはまずサロンに相談してみることをおすすめします。

トリミングに適した頻度とは

犬の健康に欠かせないトリミング。では、トリミングの正しい頻度とはどの程度なのでしょうか。

目安は月に1回程度

トリミングの場合、月に一回程度が目安と言われています。時間が経ってしまうと毛玉が広がり、きれいに毛がまとまらなくなります。

ペットの種類や毛量に合わせた頻度で

トリミングの回数はペットの種類や毛の量に合わせることが必要です。また、チワワのようにある程度の時間が経つと毛が抜け変わるシングルコートの犬種は基本的にはトリミングの必要はありませんが、顔の周りの毛が伸びすぎると目に入ってしまいます。それ以外にも、口や足、お尻の周りの毛をキレイにカットしてあげるのは犬の健康のためには重要。ある程度伸びてきたら、飼い主がカットするという方法もあります。

やり過ぎは禁物

季節に合わせてペットの毛をカットするのは楽しいものですが、実はトリミングにはペットに負担がかかります。そのため、やり過ぎるとストレスによって体調を崩してしまうことも。トリミングを行うときにはペットの体調に合わせましょう。

まとめ

ペットにとってトリミングはとても重要。定期的にトリミングを行うことで、いつまでも元気でかわいいペットでいてくれますよ。

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