紅茶はハイカラな飲み物?

紅茶茶葉

5日目の今日は、いよいよ日本の紅茶の歴史です。

茶の湯文化が盛んだった日本で、どうやって紅茶文化が根付いたのでしょうか。

 

ハイカラさん

日本でお茶の木の栽培が始まったのは12世紀の終わり頃とからと言われています。しかし、それらすべて紅茶ではなく緑茶として飲まれていました。

日本で紅茶が飲まれるようになったのは、明治の中頃と言われています。

初めて紅茶が輸入されたのは明治20年イギリスからによるものでした。ただ、この時の輸入量はほんのわずか。正式に輸入されるようになったのは明治39年になります。

当時、紅茶はハイカラな新しい飲み物として、外国帰りの人や西洋好きの人々の間で広まっていきました。一般の人々の手に渡るのはもうちょっと先の話です。

 

日本初国産ブランド

お茶日本に舶来品の紅茶が入ってくる以前から、紅茶伝習所が造られ日本でも紅茶が製造されていました。

ヨーロッパへの輸出を目的とするものです。でも日本が輸出を試みようとしていた矢先、インドやセイロンの紅茶人気に火が付き、明治37年には政府の援助金も打ち切られ、紅茶輸出業は壊滅的となりました。

昭和2年、日本初の国産ブランド紅茶「三井紅茶」が誕生します。現在の「日東紅茶」です。

この当時、国産紅茶は普及しておらず、巷に出回っているものは舶来品ばかりで一般家庭にとってはとても手が出せるものではありませんでした。そこに「三井紅茶」が誕生します。

安全安心の紅茶を安価な値段で提供し、現在でも紅茶文化の普及に努めています。

 

オリジナルブランドの誕生

現在では、お茶どころと言われている各県では緑茶だけでなくオリジナルの紅茶製造にも力を入れています。

全部ご紹介するのは無理ですが、少しだけ挙げてみます。

 

静岡紅茶

お茶の産地といえば静岡県。

「べにふうき」はグレート・テイスト・アワード2014で二つ星を受賞しています。

透明感のある色合いに、豊かな香りが特徴の紅茶です。

 

亀山紅茶

三重県亀山市の紅茶です。

「べにほまれ」は紅茶専用の品種で茶農林登録第1号です。

濃い色合いに、和紅茶特有のやわらかな甘味が特徴です。

 

嬉野紅茶

べにふうき、べにほまれと違い、緑茶の茶葉を使って作られた紅茶です。

渋みはなく、丸みのある優しい甘味を持つ紅茶です。

和菓子とも合う紅茶になっています。

 

日本の紅茶文化は西洋諸国に比べると歴史は浅く、またコーヒー文化に押され気味なところがあります。

それでも古くから茶の湯の文化が発達した日本にとって、お茶は身近な存在です。

「和紅茶」という独自のブランドを作り上げ、日本独特な文化を作り上げています。

普段あまり紅茶を飲まない方も、ちょっとだけ紅茶に興味を持ってみませんか?

 

 

 

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