世界中で最も紅茶を作っている国はどこ?

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お茶の木は、もともとはチベットから中国南西部に自生していたものです。現在では、30か国以上の国と地域でお茶が栽培されています。そのほとんどは「ティーベルト」と呼ばれる熱帯から亜熱帯地域にあります。中でも比較的標高が高く、自然の霧が発生しやすい気象条件の地域では、品質の良い紅茶が生産されています。

インド

インドでお茶の栽培が始まったのは19世紀前半からですが、今ではインドは世界第2位の茶葉の生産国です。紅茶に限ると、生産量は世界第1位です。

インド北東部の標高の高い地域ではダージリンが、ブラマプトラ河流域の低地ではアッサムが有名です。三大銘茶の一つダージリンは香りが良いことが特徴で、その芳香は「紅茶のシャンパン」と言われるほどです。中国の銘茶の生産地と気候が似ていることから、この地でお茶が栽培されるようになりました。アッサム地方で紅茶の製造が始まったのは、インドで最も早く1838年です。アッサム産の紅茶は、香味とコクがあり、しっかりとした味わいの紅茶です。

南部ではニルギリ地方の高地に多くの茶園があります。この地でのお茶の栽培は19世紀後半、ダージリンでのお茶の栽培が成功した後に導入されました。ニルギリ産の紅茶には、セイロン高地産紅茶に似たマイルドな渋みがあります。クセのない香味で飲みやすいことも特徴です。

スリランカ

スリランカの茶葉の生産量は世界第4位です。スリランカはインドの南東にある島国で、昔はセイロンと呼ばれていました。セイロンティーは今でも有名です。セイロン島の中央部では、ディンブラやウワラエリヤ、キャンディーが有名です。南東部ではウバが、南部ではルフナが有名です。三大銘茶の一つでもあるウバ産の紅茶は、爽やかな渋みとウバ・フレーバーと呼ばれる独特の香りが特徴です。ウバ地域の茶園は、標高1000m~1600mの範囲に点在しています。

スリランカでは、栽培されている標高によって同じ種類の茶葉でも区別されています。ハイ・グロウンは標高が1212m以上の高地で栽培されたものを言います。ロウ・グロウンは標高が610m以下の低地で栽培されたものを、ミディアム・グロウンはハイ・グロウンとロウ・グロウンの中間の標高の地域で栽培されたものを言います。一般に、標高が高い地域で栽培された紅茶は、香りのよい高級品とされています。日差しの強い低地で栽培されたものは、味がよく水色が濃いものが多いとされています。

その他の産地

ケニアやトルコ、インドネシアのジャワ島も紅茶の産地としては有名です。ケニアでは、第一次世界大戦後に多くの茶園が開拓されました。今では、ケニアは茶葉の生産量では世界第3位、紅茶の輸出量は世界第1位です。ケニアで生産された紅茶は、ブレンド用に広く使われています。

お茶の発祥地である中国は、茶葉の生産量だけをみると世界第1位です。しかし、中国で生産されるお茶は、紅茶よりも緑茶や半発酵茶が多いので、紅茶の生産量に限ると順位はずっと低くなります。紅茶としては中国安徽省のキーマンが有名で、世界三大銘茶の一つです。

他にも東アフリカのウガンダやタンザニア、マラウイ、モザンビークなどでも紅茶は生産れています。これらの地域で生産された紅茶は、主にブレンド用として使用されています。

まとめ

同じ紅茶でも、原産国によってその味や香りの特徴が違います。紅茶を買うときには、パッケージに記載されている原産国を見てみましょう。自分の好みにあった紅茶を探す目印になりますよ。産地によって紅茶の特徴が違うように、それぞれ適した飲み方があります。香りに特徴があるキーマンは、ストレートティーで飲むのがおすすめです。アッサムのようにコクのある紅茶は、ミルクティーがすすめです。

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