キーポイントは水!美味しい紅茶を淹れてみよう

アクア

先週から紅茶の歴史についてお話してきましたが、紅茶のお話は今日で最後となります。

そこで、最後となった今日は紅茶を淹れるのに一番重要なお話をしたいと思います。

 

水のお話

紅茶を淹れるにあたって茶葉が重要なのは誰にでもわかることだと思います。

茶葉以外で一番重要なのはお水です。

古来、中国ではお茶に適した最良の水を遠方まで探し求めたといわれています。では、紅茶に適した最良の水とはいったいどんな水なのでしょうか。

 

水道水結論から言うと、紅茶に適した水とは「水道水」、正確に言うと、「カルキ臭さを取るために浄水器を通した水道水」です。案外身近にありましたね。

水道水の何がいいかというと、新鮮な空気がたくさん含まれている、またマグネシウムやカルシウムなどがそれほど多くない軟水であるためです。

無臭で空気をたくさん含んだ軟水が紅茶に最も適した水だと言われており、日本の水道水がその条件にぴったり当てはまります。

要するに、日本で美味しい紅茶を淹れるには水道の蛇口を捻ればいいだけです。

 

では、ほかのお水のどこがいけないのでしょうか?紅茶を淹れるのに不向きな理由を知っておけば、たとえ海外にいても美味しい紅茶を淹れることができますよね。

 

 

汲み置きの水

水道水のカルキ臭さを取るために、あらかじめ汲み置きしていた水は紅茶に適しません。

汲み置きしている水は空気が抜けてしまい、ポット内での茶葉の活発な動き(ジャンピングと言います)が起こりにくくなります。このジャンピングが起こらないと、紅茶の色が黒ずみ、香りも失われてしまいます。

 

ミネラルウオーター

水万能な気がしますが、こちらも紅茶には適しません。理由は汲み置きの水と同じです。ミネラルウオーターにも空気が含まれておらず、ジャンピングが起こりにくくなります。

また、ミネラルウオーターはカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分を多く含む硬水で、やはり紅茶には適しません。ただ、天然水や純水ならOKです。

 

 

沸かしすぎのお湯

お湯水の硬度は100㏄の水に酸化カルシウムが1mg溶け込んでいる状態を硬度1度といい、軟水は硬度0〜60度、硬水は120〜180度の水を指します。この酸化カルシウムは紅茶の美味しさのもととなるタンニンが解けることを妨げ、香りや色が抽出されにくくなります。

沸かしすぎたお湯はこのカルシウム濃度が高まり硬度が高くなってしまいます。せっかく硬度の低い軟水でも沸かしすぎて硬水に近い状態になってしまっては、美味しい紅茶が淹れられません。

 

 

魔法瓶のお湯

魔法瓶のお湯は温度が低すぎます。また、お湯も古くなっており汲み置きの水と同じ状態です。

美味しい紅茶を淹れるには100℃まで沸騰させた新鮮なお湯が必要です。

 

紅茶をおいしく入れるお湯

たかが水、と思われがちですが、一番重要なのが水です。

今度紅茶を淹れるとき、茶葉にこだわるのもいいですが、水にも注目してみてください。

 

 

人気の通信教育はこちら

本格的な紅茶を、楽しみながら学べる。
紅茶資格

紅茶・tea
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

紅茶資料 紅茶

未経験から目指す。コーヒーのスペシャリスト。
カフェ資格

カフェ・コーヒー
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

カフェ珈琲資料 カフェコーヒー

少しでも気になったら… 無料資料請求!!
人気の通信教育
更に今ならっ!!
資料請求された方全員に
通信講座徹底ガイド本
もれなくプレゼント!!
通信講座の資料
ページトップへ戻る