「紅茶には血糖値を下げる効果がある」ウソ?ホント?

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「紅茶を飲むと糖尿病予防になる」ということを耳にしたことがありませんか?これは本当なのでしょうか。糖尿病という診断は受けていなくても、健康診断で「血糖値が高めですよ」と言われたことがある人にとっては、試してみたくなるのではないでしょうか。しかし、その情報の信憑性も気になりますよね。

血糖値と糖尿病の関係

健康診断の結果でよく目にしますが、そもそも血糖値とはどういうものなのでしょうか?血糖値とは、「血液中のブドウ糖の濃度」のことです。70~110㎎/dlの範囲にあれば、ほぼ正常と言われています。ここで「ほぼ」と書いたのは、血糖値は食事などの影響によって変動するからです。健康な人でも糖分(ブドウ糖)を多く含む食べ物や飲み物をとれば、血糖値が一時的に110㎎/dlを超えることがあります。しかし、健康な人では血糖値が高い状態が長く続くことはなく、おおむね2時間程度で基準範囲の値にもどります。高くなった血糖値が基準範囲内にもどらず、高い状態が長く続くと糖尿病になります。糖尿病になっても初期のうちなら食事や運動療法で高血糖の状態は改善します。

なぜ糖尿病は恐ろしい病気なのでしょうか?初期のうちはほとんど自覚症状がありません。そのため高血糖を指摘されていてもそのまま放置してしまったり、気づかないうちに重症化してしまったりするからです。放置していると重い合併症を引き起こします。動脈硬化が進むと心疾患や脳卒中などの脳血管疾患になります。慢性腎不全になると血液透析を受けなければ生きていけなくなります。糖尿病性網膜症では、最悪の場合失明します。

糖尿病にならないように予防すること、もしなってしまったら血糖値をコントロールして合併症を最小限に抑えることが大切になります。

 

紅茶に血糖値を下げる効果はあるの?

イギリスの調査団体の調査では、紅茶の消費量が多い国では2型糖尿病の有病率が低いという報告があります。デュッセルドルフ大学の研究では、「1日に4杯以上紅茶を飲む習慣がある人では糖尿病のリスクが20%低下した」という結果が出ています。

 

紅茶が血糖値の上昇をおさえる理由

紅茶に含まれているテアフラビンというポリフェノールには、α-アミラーゼやα-グルコシダーゼ(マルターゼおよびスクラーゼ)という消化酵素の働きを阻害することがわかっています。これらの酵素は食事によって摂取した炭水化物を分解してブドウ糖にします。紅茶を飲むと消化酵素の働きが鈍くなりブドウ糖が作られる量が少なくなるので、血糖値の上昇が抑えられます。

 

効果的な飲み方

紅茶には血糖値の上昇を抑える効果があるのはわかりましたが、飲むタイミングによってもその効果は違ってきます。消化酵素が働く前に紅茶を飲んで、体内にテアフラビンを取り込む必要があります。ですから、食事の前か食事と一緒に飲むのが効果的です。食事で摂取した炭水化物がブドウ糖に分解されてから飲んでいたのでは効果は期待できません。

紅茶に含まれるポリフェノールの量には、茶葉の種類や製造工程、紅茶を入れる時のお湯の温度など、色々な要因が影響します。ポリフェノールを多く含む紅茶の方が血糖値の上昇を抑える効果も高いようです。茶葉の種類としてはウバはポリフェノールを多く含みます。抽出するときの水の温度が高いほど、紅茶にポリフェノールが多く溶けだします。

 

まとめ

紅茶には血糖値の上昇を抑える働きがあることは間違いないようなので、糖尿病の予防には効果があるかもしれません。ただし、砂糖やミルクをたっぷり入れたり、甘いお菓子をつまみながら飲んでいたのではダメです。糖尿病予防を目的に飲むのであれば、ストレートティーにしましょう。

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