飲み物に入れるスパイス

スパイスドリンク

お正月に飲むお屠蘇もスパイスドリンク

スパイス入りの飲み物はたくさんあります。代表的なものはリキュールに分類される飲み物です。ベースになる蒸留酒に果物や薬草などを入れて長時間アルコールに抽出したものです。私たちの身近なお酒としては、スパイス酒ではありませんが梅酒や、ビワ酒、レモン酒などがあります。おその正月に飲むお屠蘇も、紅花、浜防風、蒼朮、陳皮、桔梗、丁子、山椒、茴香、甘草、桂皮など数種類のスパイスで作られています。イタリアのカンパリはオレンジの果皮のほかに、いろいろなスパイスをスピリッツに入れて蒸留、熟成したもので、そのスパイス配合は企業秘密だそうです。これらは昔、修道院で作られていた薬草酒が原型となっています。たとえばフランスのリキュールの銘酒「ベネディクティン」はベネディクト派の修道院で16世紀から作り続けられています。27種類ものハーブが使われてきました。そのアルコール度数は40度。けっこうきついお酒ですが甘くて飲みやすくなっています。こうしたお酒は植物の持つ生体調整機能を経験的に知り、薬として利用しています。アルコールに漬けたほうが薬効成分の抽出効率がよく、保存がききます。さらに体内への吸収が良いなど理にかなった保存方法だといえます。

 

コーラもスパイスドリンク?

お酒以外の飲み物でスパイスを利用したものにハーブティーがあります。有名なのはミント、カモミール、マローなどの生葉や乾燥した茶葉、花をお茶に入れるようにして抽出したものです。ハーブを数種類ブレンドして自分好みのハーブティーをつくるのも楽しそうです。インドの代表的な飲みものであるチャイもハーブティーの仲間です、ホールタイプのフェンネル、カルダモン、シナモンなどを熱湯に入れてしばらく煮てから、紅茶の葉を加えてさらに煮込みます。それに牛乳と砂糖を加えれば出来上がりです。食後の口の中をサッパリさせ、消化促進、健胃作用もあるスパイスドリンクです。その他にも中近東では、カルダモンの種子やその粉末を加えたカルダモンコーヒーが人気です。東南アジアでは丸ごとにショウガを入れたコーヒーがよく飲まれています。ジンジャーエールもその名の通り、ショウガなどのスパイスのエキスを抽出したシロップを炭酸水で割った飲み物で、簡単に作ることができます。コーラにもスパイスが使われています。コーラの香り成分を大きく分類すると、柑橘系の香りスパイスとバニラの甘い香りに分類されます。さらに細かく成分を見ていくとスパイスではシナモン、ナツメグ、クローブなどが使われています。これらが絶妙にミックスされていることで爽やかなノドごしで世界中から愛される飲み物となっています。

最後に

スパイス入りの飲み物は、健康にもよい影響を及ぼすことが最近に研究でも明らかになっています。科学が発達する前の段階で経験的に体にいいといわれるスパイスやハーブを使って、自分好みの健康茶をつくってみてください。

 

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