スパイスを生かす相性のいい塩を見つけよう

スパイスを生かす相性のいい塩

スパイスにこだわれば、塩にもこだわりたくなる

塩とスパイスは切っても切れないものです。塩のことをもっと知れば、スパイスの特徴ももっと引き出せることでしょう。デパートやスーパーなどの棚を見ると、スパイスと塩は常に隣り合わせに陳列されています。スパイスを使いこなせるようになると、自然と塩にも気を使うようになるようです。またこれは日本に限ったことではありませんが、塩については女性よりも男性の方がこだわる傾向が強いようです。スパイスに比べて塩の方が分かりやすく、男の料理のこだわりポイントにしやすいということが大きい理由なのではないでしょうか。塩を大別すると「岩塩」と「海塩」の2種類しかありません。それぞれに合わせやすい食材がはっきりしているというのも大きく関係しているのかもしれません。内陸で採取される岩塩は陸地でとれる肉や野菜と合いますし、海で作られる海塩は海でとれる魚との相性がいいのです。

岩塩と海塩の違いとは

岩塩は採掘される場所によって含まれるミネラル分が異なるので、素材そのものの味や色のバリエーションが豊富です、一方海塩の原料は海水なので、製法による違いしか出せませんが、製塩のひと手間を加える際にフレーバーをミックスするなど、工夫を凝らした塩づくりができるという特徴があります。同じ塩ですが、岩塩と海塩では味も大きく違います。海塩には海水中のマグネシウムが持つ独特のエグ味がありますが、岩塩にはにがり成分によるエグ味がほとんどありません。日本は海に囲まれていますが、岩塩鉱山がないため、国産の塩はすべて海塩です。しかも日本の塩文化は、塩の専売制により専売公社が独占的に製造・販売されてきました。その結果、伝統的な塩づくりが途絶えてしまうのですが、最近になって伝統製法による塩づくりが各地で復活し、さまざまな塩が味わえるようになりました。

粗悪品をつかまされないために

最近ではスーパーなどでも簡単に手に入るようになったことで、岩塩を使う家庭も増えてきました。中でもとりわけ日本人に人気が高いのは、ヒマラヤの「ピンクロックソルト」です。この岩塩は6億年もの長きにわたって大地に眠っていた天然の岩塩で、採掘から流通まで一切加工されていないので、ミネラルがたっぷり含まれています。シンプルな料理ほどピンクロックの甘さやうまみが引き立てられ、冷奴にふりかけたり、お刺身に使われたりします。ところが人気に拍車がかかったことで粗悪品も出回ってきました、採掘時のゴミをきれいに取り除く手間が面倒だということで、一度水に溶かしてゴミを取り除き再結晶させたものを販売する会社も出てきました。しかし水に溶かして再結晶させた塩は、うまみ成分が水に溶けだしているのでただの岩塩になってしまいます。色もピンクではなく透明になってしまうため、食紅でピンクの色みを加えたりしています。こうした粗悪品をつかまされないように、成分表示をしっかりしている信頼できる輸入元から購入するようにしましょう。

 

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