スパイスと健康の関係

ターメリックなどのスパイスの健康効果

スパイスが血糖値を下げる?

スパイスは薬用としても古くから広く利用されています。たとえばシナモンは漢方薬として糖尿病に処方されたりしています。血糖は、摂取したデンプンが消化器官でブドウ糖に分解され、小腸から吸収されて血液中に溶け込んだものです。ブドウ糖はエネルギー源ですが、多すぎると弊害をもたらします。糖尿病は、この血糖量を適正なレベルに保てなくなるという病気です。オールスパイスやガーリックなどのスパイスがデンプンをブドウ糖に分解する酵素であるアミラーゼなどの活性を遅らせる働きがあることが分かってきています。これらの働きは、糖尿病改善に利用できる可能性を秘めているといってもいいでしょう。

トウガラシで痩せるって本当?

トウガラシダイエットが一時期ブームになりました。トウガラシをたくさん食べることで、脂肪の分解や発汗などエネルギー代謝を活発にして痩せるという理屈です。実際、カプサイシンは副腎髄質からアドレナリンの分泌を促して、脂肪の蓄積を抑制することが分かっています。アドレナリンは、エネルギーの燃焼を高めるホルモンです。この作用に注目してさまざまな実験が行われました。たとえば、食事の30分前にトウガラシをトマトジュースに混ぜたり、カプセルで摂取すると、食事からのエネルギー摂取量が減ることも認められました。食事のたびに乾燥トウガラシを1g以上食べると、体脂肪の蓄積が抑えられる可能性があります。ただし、食べ過ぎは禁物。胃潰瘍など胃腸のトラブルにつながります。

 

ターメリックがアレルギーを予防?

ターメリックの主な活性成分はクルクミンとその類似化合物です。そのため、健康に関する研究や実験は、ターメリックそのものよりもクルクミンを使ったものが多くなっています。クルクミンについては、アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を緩和する効果が報告されています。実験ではクルクミンの量は体重60㎏の人に対して、600㎎以上です。一皿のカレーに含まれるクルクミンは5㎎程度ですから、カレーを食べてアレルギーを予防するのはちょっと難しいかもしれません。しかし、カレーに含まれるアレルギー予防成分は、クルクミンだけでなく他のスパイス成分との相乗効果も期待できます。

最後に

スパイスは食べ物を美味しくするだけでなく、健康にもさまざまな効果を発揮することが分かります。ただし未知の部分も多いので、医師の指導なしにむやみに摂取するのは控えるようにしましょう。

 

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