手作り石けんソーパーを悩ませる憎いソーダ灰を防ぐ方法!

冬は手作り石けんを作ることをライフワークに取り入れているソーパーさんを悩ませる季節です。

長い熟成期間を終えてようやく出来上がった作り石けんをみると、表面に白い粉のようなものがびっしりとついてしまい、触るとボロボロと崩れてきます。

これがソーダ灰です。
せっかくマーブル模様をつけたり、可愛い型に流し込んたはずなのに、これでは台無しです。
そこで、今回はこの憎いソーダ灰の出来る原因を調べて防ぐ方法を考えてみました。

また、それでも出来てしまったソーダ灰を綺麗に取り除く方法もご紹介します。

あなたの手作り石けんをソーダ灰から守るためにもぜひ参考にしてください(^^)/

手作り石けんにソーダ灰ができる原因

「鹸化までに時間がかかりすぎている」ことが主な原因です。
※ 鹸化とは・・・オイルに強いアルカリ性である苛性ソーダ水溶液を混ぜ合わせることによって、油脂をグリセリンと高級脂肪酸塩(石鹸)に分解すること鹸化に余計な時間がかかってしまう主な原因は、
・ トレースに時間がかかりすぎている
・ 熟成期間の温度が低すぎる
などが考えられます。

※ トレースとは・・・オイルと苛性ソーダ水溶液を混ぜ合わせた石けん生地が重くもったりとした状態になること
また、トレースに時間がかかりすぎる原因としては
・ 材料であるオイルと苛性ソーダ水溶液に分量が間違っている
・ 材料であるオイルの性質
・ 室温が低すぎる
ことが考えられます。

手作り石けんに出来るソーダ灰を防ぐ方法

それでは、主な原因が分かったところで、手作り石けんにできるソーダ灰を防ぐ方法について考えてみましょう。

【材料を見直す】
レシピの勘違いで、オイルと苛性ソーダの量が間違っているといくら待ってもトレースにはなりません。
事前によく確認しましょう。

また、オイルの性質によってはトレースに時間のかかるものもあります。
オイルの特製を考えながら、温度管理や混ぜ合わせ方の工夫をしましょう。

【作成中の室温に気をつける】
室温が低いと鹸化が遅れ、トレースに時間がかかってしまいます。
冬場は室温を上げておくようにしましょう。

【熟成中の保温に気をつける】
手作り石けんは熟成中もゆっくりと鹸化が進んでいます。
熟成中も保温にも気を使いましょう。

手作り石けんにできてしまったソーダ灰を取り除くには?

それでも出来てしまったソーダ灰は削り取って、お掃除に使いましょう。
ソーダ灰の成分は粉石けんと同じですから、汚れをよく落としてくれますよ。
表面に模様をつけたなど、削りたくない場合は、蒸気をあてて溶かしてしまうという方法もあります。

ますます愛おしくなる私の石けん

いかがでしたか?
こちらを参考にしていただければ、約4週間もの長い熟成期間を経て出来上がる手作り石けんを見たらソーダ灰で真っ白!という悲劇も避けられるのではないでしょうか?
ところで、手作り石けんは知れば知るほど本当に奥の深い趣味ですね。
手打ちのうどん屋さんが毎日の気温や湿度の変化によって材料を調節するように、手作り石けんも季節に合ったレシピがあるのでしょう。

また、熟成期間中の温度変化によっても出来上がりの表情が変わってきます。
それを想うと出来上がった手作り石けんがますます愛おしくなってきますね(^^)/

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