手作り石けんにはかかせない工程。苛性ソーダ水溶液を安全に作るには?

肌にも環境にも優しい手作り石けん。
意外と簡単にできると手作り石けん生活を楽しむ人が増えています。
しかし、簡単とはいえ、一歩間違えば大怪我をしてしまう危険な作業が一箇所あるのです。
逆にいうと、この箇所さえ気をつければ後は簡単です。

あなたの好みの香りや成分を配合した世界で一つの石けん作りを思いっきり楽しみましょう!

手作り石けんを作る時に一番危険な作業は?

「苛性ソーダ水溶液を作る」
これが怖くて石けん作りを諦めてしまった人もいるのではないでしょうか。
手作り石けんを作る作業は本当に楽しいものですが、ここだけば気を引き締めて慎重にしなければいけません。

なぜなら、苛性ソーダは非常に強いアルカリ性を示す「劇物」だからです。
アルカリにはたんぱく質を腐食する作用があります。
つまり、たんぱく質でできている人の皮膚や粘膜を溶かしてしまうということです。

ですから、苛性ソーダを取り扱うときには、苛性ソーダを
・ 肌につけない
・ 目に入れない
苛性ソーダ水溶液を作る際に発生する
・ 蒸気を吸い込まない
ことが大変重要です。

それでは、次に苛性ソーダ水溶液の作り方についてご説明しましょう。

苛性ソーダは水に入れるの?それとも水を入れるの?

・ 苛性ソーダ水溶液を作るには、
水に苛性ソーダを少量ずつ加えて作っていくことが正解です。
これを逆にしてしまう、または、水に一度に材料のすべての苛性ソーダをいっきに入れると、急激な化学反応で苛性ソーダが飛び散ります。

大変危険ですので、絶対にしないようにしましょう。

苛性ソーダ水溶液の作り方

① 手袋、ゴーグル、マスクを身に着けます。
服は肌を露出しないように長袖を着ましょう。

② 苛性ソーダと水が反応する時には熱が発生します。
苛性ソーダ水溶液を作る時には耐熱容器を使いましょう。
そして、一回り大きめのボールなどに冷却用の水を用意しその耐熱容器を入れます。

③ 小さじ二分の一くらいの量の苛性ソーダを入れ、
ゆっくりとかき混ぜます。
加えた苛性ソーダがすべて溶けてから、次の苛性ソーダを加えます。

④ 数回入れたら、冷却用の水の温度を確認し、
熱くなりすぎていると感じたら氷をいれるなどして温度を下げるようにします。

⑤ すべての苛性ソーダを入れ
水溶液の温度が大40℃から45℃になるようにしましょう。
耐熱容器を触ってみて、お風呂のお湯くらいの温度になったら完成です。

苛性ソーダ水溶液を作るさいにはガスも発生します。
出来るだけ風通りの良い場所で作りましょう。室内なら換気は必ず行いましょう。

ポイントを抑えた安全な手作り石けん生活を楽しもう!

いかがでしたか?
手作り石けんを作ってはみたいけど、苛性ソーダ水溶液を作るのが怖くて諦めていた方も、ポイントだけ抑えておけば、安心して石けん作りを楽しむことが出来ることがお分かりいただけましたか?
手作り石けんの魅力のひとつに好みの香りや使用感を追及して、自分だけのオリジナル石けんを作ることがあります。

好みのアロマオイルやハーブエキスをいれたり、はちみつやミルク、炭パウダーなどを入れたり着色したりとアレンジの幅は無限にあります。

一日の疲れを癒すバスタイムには欠かせない存在の石けん。
バスルームにはぜひあなたのお気に入りの手作り石けんを置いて素敵なバスタイムをお過ごしください!

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