意外に知らない?リフレクソロジーと足つぼの違いとは

意外に知らない?リフレクソロジーと足つぼの違いとは
足の裏を刺激するリフレクソロジーは美容と健康に効果があると人気です。同じように足の裏を刺激する施術としては「足つぼ」がありますが、リフレクソロジーと足つぼはどのような違いがあるのでしょうか。リフレクソロジーと足つぼの違いについてご紹介します。

リフレクソロジーと足つぼマッサージの施術法の違い

リフレクソロジーと足つぼは似た健康法ですが、施術の方法に違いがあります。

リフレクソロジーは反射区、指を使って施術する

リフレクソロジーの場合、刺激するのは足の裏にある「反射区」と呼ばれる部分です。リフレクソロジーでは、この反射区を指を使って施術を行います。この反射区は足の裏だけでなく、手や頭などに存在しますが、それぞれの反射区は身体の臓器や組織、器官などに対応していて、反射区を刺激することで、そこに対応した部分にもよい影響を与えます。 そもそもリフレクソロジーとは「反射」と「学問」を意味する単語を組み合わせた造語。そのため、理論的な点を重視するという特徴もあります。

足裏マッサージはツボ押し、棒や関節などで施術する

一方の足つぼが刺激するのは、足の裏にある「つぼ」です。つぼは別名を「経穴」ともいい、つぼを刺激すると、そこに対応した身体の部分が反応、患部や気になる部分を直接刺激するのではなく、間接的に影響を与えます。 この点はリフレクソロジーにも似ていますが、リフレクソロジーの場合、反射区の多くが足の裏に集中しているのに対して、つぼは身体中に点在しています。 また、つぼを刺激するときには指だけでなく、棒や関節などを使用することもあります。

反射区は面(ゾーン)、ツボは“点(ポイント)

  リフレクソロジーと足つぼの違いとして、指を使うか、棒や関節を使うといった違いがありますが、これは反射区とつぼの性質の違いによって生まれたものです。 反射区は「区」と呼ばれるように、点ではなく面として存在します。面はある程度の広さがあるため、一部分を集中して刺激するよりも、一定の強さで全体を刺激するのが効果的。 逆につぼは反射区とは違い、点として存在しています。そのため、ピンポイントでその部分を刺激する必要がありますが、指で刺激するだけではどうしてもうまくつぼに入らないというケースもあり、そういう場合には木の棒など、細く、一点に力が入る器具の使用が効果的です。さらにつぼの中には、筋肉や脂肪の下にあり、力を入れなければならないこともあり、指の関節や、場合によっては肘などを使って刺激したほうが効率がよいこともあります。

施術感や目的の違い

リフレクソロジーは、施術方法や理論だけでなく、施術感や目的にも違いがあります。

リフレクソロジーは深いリラクゼーションをもたらす

リフレクソロジーの場合、強い刺激を与えることが目的ではありません。リフレクソロジーが与えるのは、心地よいリラクゼーション。すでに説明した通り、リフレクソロジーは点よりも面を刺激する施術で、強い力で反射区を刺激する必要はありません。 そのため、足つぼとは異なり血行促進やリンパの流れを改善するといった効果も期待できるのが特徴。足の裏は、心臓から送り出された血液や、重力によって下に下がったリンパ液が溜まりやすい場所ですが、ソフトな力で反射区を刺激することで、これらの溜まった血液やリンパ液を循環させて、全身をリフレッシュする効果もあります。

足つぼは痛気持ちいい、もしくは痛いと感じることも

リフレクソロジーとは異なり、足つぼの施術では「痛い」と感じることがあります。また痛いまではいかなくても、「痛気持ちいい」ということは珍しくありません。 これは足つぼが反射区とは異なり、点で存在していることに理由があります。点で存在する足つぼを効果的に刺激するためには、一点に力を集中して圧迫することが必要ですが、そのときにはどうしても大きな力がかかるため、敏感な人や身体が弱っている人の場合にはつぼに痛みを感じることがあります。 また、リフレクソロジーが西洋発祥なのに対して、足つぼが東洋由来のものであることも関係しています。 もともと西洋人は痛みに対して非常に弱く、強い刺激や治療の痛みは敬遠しがち。そのため、リフレクソロジーはできるだけソフトな施術として発展してきました。一方、足つぼの指圧は東洋由来の施術ですが、東洋人のほうが痛みに強いだけでなく、「痛いほうが効果的」と考えることもあり、足つぼは痛みを伴う施術法となりました。さらに足つぼの場合、痛みによって身体の不調を知るという考え方があることも、施術感の違いの原因となっています。 そのため、足つぼは身体を整えたり、不調を緩和したりといった効果がある反面、施術を通じてリラックスすることは難しいと言えるでしょう。

起源の違い

リフレクソロジーと足つぼは、起源にも違いがあります。

リフレクソロジーはエジプト時代に生まれ、ウィリアム・フィッツジェラルド医師によって近代の形に

足の裏をマッサージする治療法や健康法は、インドや中国、エジプトなど世界各地に存在しましたが、記録されている中でもっとも古いものとされているのが、古代エジプト時代の壁画です。 紀元前2330年ごろと思われる遺跡の壁に、足と手を揉む医師の姿が残されています。さらにそれ以前、紀元前12000年前後の古代ペルー文明にも同様のマッサージ法が存在し、この技術は現在でもネイティブアメリカンに受け継がれたと言われています。 このように、足をマッサージをする治療法は世界中で一般的な存在でしたが、それを現在の形にまとめたのがアメリカのウィリアム・フィッツジェラルドという医師でした。フィッツジェラルド医師は足を圧迫することが全身の臓器や組織にどのような影響を与えるかを調査した研究に携わる中で、足のある部分に圧力を加えると、身体の特定の部分に麻酔効果が表れることを発見、さらに実験を重ね、身体の中に10のエネルギーゾーンがあることを発見、それを理論的に体系化しました。 フィッツジェラルド医師はその理論を発表、その助手が今日のリフレクソロジーという療法を確率しました。さらなる研究の結果、足の底にある反射区とエネルギーゾーンを発見、それがイギリスにわたり、リフレクソロジーの訓練校が開かれるなど、大きな注目を集めました。現在、世界中には様々なリフレクソロジーの団体が設立、日本でも親しまれる存在となりました。

足つぼは中国の東洋医学生まれ

一方、足つぼは中国最古の医学書と言われる「黄帝内経(こうていだいけい)」の中にもそれに関係した記述がある、歴史ある治療の方法です。 中国ではもともと、全身には経絡というエネルギーの道筋があると考えられていましたが、足つぼではそこにある経穴というポイントに注目、その部分を刺激することで不調の部分にアプローチするという治療法が生まれました。 足つぼは現在でも人気の治療法ですが、台湾などでは英国由来のリフレクソロジーと融合、足つぼとリフレクソロジーを組み合わせたような独自の技術として発展しています。

まとめ

一見似ているようなリフレクソロジーと足つぼですが、実は様々な部分で違いがあります。特に大きな違いは施術感。もし痛みが苦手な方や、リラックスできる施術を探している方には、リフレクソロジーがおすすめです。 通信教育講座の諒設計アーキテクトラーニングTopへ
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