奈良の人気観光スポット!今井郷で有名な今井町のおすすめ観光地5選

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今井町の歴史と観光地

奈良県橿原市今井町は、東西600m×南北310m、面積は17.4haの「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、かつては「今井郷」と呼ばれていました。今井町の特筆すべき点は戦国時代から江戸時代の末期に至るまで、権力者たちから完全に独立し、惣年寄制による自治によって外部と切り離されていた点にあります。戦国時代には織田信長に反抗し、「今井郷」の周囲には環濠を掘って外敵の襲撃に備えました。江戸時代には周辺地域は郡山藩の支配地域でしたが、「今井郷」だけは独自の「今井札」が流通していました。この「今井札」は、1634年(寛永11年)は、幕府から許可を得た札元とで、藩札と同じ価値を持つ独自の紙幣でした。

「今井郷」には豊臣秀吉に許可された門が明治初年頃まで残っていました。この門は「今井郷」の周囲に9ヶ所設けられていました。門には門番が立ち、部外者の立ち入りを禁じていました。これは治都市としての特権でもありました。また夜間は門が4か所に限定されて部外者の立ち入りは厳しく吟味されました。また「今井郷」では街の掟である「明和元年町内掟書」が定められ、上納や売買に付いての決まりや賭博の禁止、消防、清掃の義務、節約、道徳などの独自の掟が17条にわたって定められ、明治時代まで自治自衛が徹底されていました。特に消防の規定は厳格で、そのため一度も火事が発生していません。

飛鳥川に架かる蘇武橋を渡ると、現在でも江戸時代そのままの街並みを残しているのはこの厳しい掟があったからで、時代劇やドラマのロケにもよく利用されています。町内に建つ1500棟の家屋のうち、約500棟の家屋が伝統的建造物に指定されています。

今井町のおすすめ観光スポット

★今西家住宅

奈良県橿原市今井町3丁目

今西家は「今井郷」の惣年寄の筆頭で、領主、代官の役割を果たしていました。白漆喰塗籠の城郭風の建物です。

★豊田家住宅

奈良県橿原市今井町3丁目

御堂筋の称念寺の向かいにある屋敷で、白い漆喰の壁に丸に木の家紋があり、かつては木材商でした。

★音村家住宅

奈良県橿原市今井町1丁目

17世紀後半頃の建物で、入口の奥には「一口竈」が置かれています。「一口竈」はかつての台所で炊事に使用されていたものです。

★上田家住宅

奈良県橿原市今井町4丁目

この建物は、延享元年(1744)頃のものです。上田家は、今西家、尾崎家と共に惣年寄を勤めていた屋敷です。江戸時代には造り酒屋を営んでおり、「今井札」を発行するほどの経済力を持っていました。

★称念寺本堂

奈良県橿原市今井町3丁目

称念寺は、「今井郷」形成の中核となっていた寺です。明治10年、明治天皇が行幸の際には宿所となりました。

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