オメガ6の効果・効用と副作用

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オメガ6系はリノール酸とアラキドン酸を多く含みます。リノール酸は体内でアラキドン酸に変わり、細胞膜の材料になったり、出血が起こった時に血を固めるなどの重要な働きをします。しかし一方で、リノール酸を摂りすぎてしまうと、アラキドン酸が過剰になり血栓を起こしやすくする原因にもなる、といったように、オメガ6系の摂取にはプラス面とマイナス面が存在します。

オメガ6系の摂取による効果・効用

オメガ6系の一日の摂取量を守ることにより、以下のような健康面・美容面での様々な効果が期待できます。

・血液サラサラ効果

オメガ6系は、コレステロールを下げる、血圧を下げる、血糖値を下げる、といった効果があります。これにより、血液サラサラ効果が期待できるのです。

 

・細胞膜の材料

細胞膜の材料の一つであるアラキドン酸は、特に脳の中に多く含まれています。

 

・血液の凝集作用

血小板に取り込まれたアラキドン酸は出血等で血管が破れるとトロンボキサンA2という血小板を凝集させる物質に変わるのです。

 

その他にも、下記の効果が期待できます。

・アレルギー症状の改善

・免疫力の向上

・生活習慣病の予防効果

・肌の保湿

・スキンケア効果

オメガ6系の摂取による副作用

オメガ6系の摂取による効果・効用がある反面、たとえば以下のような副作用があります。

なお、過剰摂取の副作用としては、基本的に上述の“効果・効用”の反対の働きをします。

・がん促進

リノール酸を摂りすぎると、悪玉コレステロールだけではなく善玉コレステロールも減らし、ガンを促進する恐れがあります。

 

・炎症促進、血栓促進など

オメガ6系は分解されると、プロスタグランジンという物質ができて、血管の炎症を起こしたり、血液を固まりやすくします。

 

・アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症といったアレルギー炎症性疾患を引き起こすリスクを高める

オメガ6を摂取するとアラキドン酸という物質に変化するのですが、そのアラキドン酸を過剰摂取すると免疫細胞の働きが悪くなり炎症が起こりやすくなります。これに関しては、摂り過ぎているオメガ6系を控えオメガ3系の割合を多くするだけで、アトピーや喘息の大幅な改善が期待できます。

 

そのほかに生活習慣病や心臓の疾患、高血圧、高脂血症、うつ病、産後うつ、などに効果が期待できます。

摂取量

オメガ6は必須脂肪酸なのですが、実際に体内に必要な量はごくわずかになります。

天ぷらや揚げ物に使いやすいサラダ油や、カップ麺のような高カロリー高脂肪のジャンクフード、加工品や外食やコンビニ食にもオメガ6系は多く含まれているため、現代の食事では、実はオメガ6系を多く摂り過ぎている傾向にあります。

オメガ6系の一日の摂取量は、大人で8g-10g程度とされています。また、摂取上限量は、一日総エネルギー量の10%未満です。

国際的な組織では、特にリノール酸の理想的な摂取量を、総エネルギー量の2% (4-5g / 1日)程度としています。

まとめ

以上見てきたとおり、現代においてはオメガ6系の過剰摂取の傾向にあり、せっかくのオメガ6系の効果の恩恵が薄れています。

オメガ6の摂取量が過剰にならないよう、常日頃から意識してみてはいかがでしょうか。

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