音楽の聴き方話の聞き方

音楽メンタル心理ミュージック

人は自分のペースに「同調」してもらうと安心することができます。

もしくは悩んだり混乱しているときに安心できるペースに「誘導」してもらうと安心することができます。

それは言い方を変えれば「共感」であったり、もしくは「導き」とも言うでしょう。

ここでは、人の心の中のペースと、音楽の聴き方、話の聞き方との関連を見つけ、「聞き上手」な女性を目指すための第一歩を踏み出すきっかけを見つけてもらえれば幸いです。

1.自分の気持ちと「音楽の聴き方」

昨今「音楽療法」という言葉を耳にすることが増えてきました。音楽療法とは世界中にさまざまな定義がありますが、日本音楽療法学会は「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」と定義づけしています。

難しい言葉が並べられていますが、簡単に言うと「音楽の聴き方」を工夫することで、心身に良い影響を与えるということです。

もっと簡単に言い換えてみると「音楽の力を借りて時にはテンションを上げたり、時にはリラックスしよう」ということです。

「音楽療法」は看護師や介護士、または音楽療法士が患者のために行うのが一般的です。

例えばパーキンソン病患者のもつ運動指令が乱れて歩行障害となっていた症状に対して、一定のリズム(メトロノーム音)に音楽(クラシック音楽のメロディー)を重ね合わせた音楽を聴いてもらうことによって、運動神経をコントロールすることができ、改善につながったという報告もあります。このように療法として音楽を使うものが「音楽療法」です。

しかし、別に病院にかかっていなくても、心身の状態が思わしくないときは誰にだってあり得ます。テンションを上げたい時、リラックスしたい時、そんな時、「音楽の聴き方」を工夫してみてください。

冒頭にも少し触れましたが、例えばひどく辛いことがあって自分の気分が落ち込んでいたとしましょう。

「誰かにわかってもらいたい・・・」「この言葉にならない気持ちはどうしたらよいのだろう・・・」。そんな風に思えば、「今の気持ちに寄り添った音楽」を聴いてみてください。例えば「歌詞」の力を借りて、今の自分と同じ気持ちを歌ってくれている曲を聴けば、「同調」してもらい「代弁」してくれているように感じ、自分から発することをしなくてもスッキリすることでしょう。また、言葉にならない気持ちを言葉のないクラシック音楽等を聴くことで、「言葉にしなくてもいいんだ」と思うことができ肩にのしかかっている重荷を下ろすことができるかもしれません。

また、「元気になりたい!早く切り替えたい!」。そんな風に思えば、自分の心がそちらへ誘導されるような音楽を聴くのです。例えば大好きなアーティストの元気な曲を聴いて気分転換したり、わざと今の自分の気持ちよりも激しい音楽を聴くことでいつのまにか音楽の持つペースへ飲み込まれていくものです。

このように、「音楽の聴き方」をあえて工夫してみることでマインドコントロールすることができます。

2.相手の気持ちと「話の聞き方」

先ほどまでは自分の気持ちに対してどうコントロールすればよいかというお話でしたが、次は相手が落ち込んでいるときにどのように話を聞くことが効果的かというお話に移ります。

人間には「話し上手」な人と「聞き上手な人」がいます。一般的に「話し上手」というと「人前でよくしゃべる人」、「聞き上手な人」というと「何もしゃべらず頷いて話を聞いてくれる人」というイメージがありますが、実は「話し上手」と「聞き上手」は表裏一体の関係なのです。

人の話を聞くというのは段階があります。本当に「聞き上手」な人はこの段階の最終段階まで、つまり「相手の話を聞いてから、自分の考えを話す」というところまで、丁寧に行うことができます。その道のプロが「臨床心理士」や「相談員」などの「人の話を聞き、導くプロ」と言えるかもしれません。

その段階とは、

①相手の話を全て聞く・受け入れる、それと同時に話している相手を観察する・本音を読み取る・見抜く

⇒②相手の話を繰り返す(なるべく本人の言葉で)・整理・分析をする(なるべく第三者の言葉で)

⇒③共感する、導く

というものです。

よくある「話の聞き方」の悪い例は、早く不安を取り除いて、楽な方へ導いてあげたいという気持ちが強いばかりに、「①話を聞く」の段階で最後まで話を聞かず、①②の段階の途中で、③の最後の段階へ飛んでしまい、自分の意見を話してしまうことです。お説教がちな人、また自分の話が長い人は、ほとんどがこの例に当てはまります。それは「話し上手」にもなりえないのです。

よくしゃべる人が「うるさいな」と思われがちなのは、相手のペースを無視して「自分のペースを貫いているから」なのですね。

3.心のペースに合わせることの大切さ

人の心の中のペースと、音楽の聴き方、話の聞き方とは大きく関係していることはお分かりいただけますか?

このように、人の心の中のペースに「同調」することは心身共の健康に大切な役割を果たします。さらに「同調」の先に「誘導」があり、それは自分一人で黙っていても決して生まれるものではありません。

音楽の力を借りたり、相談相手の力を借りたり、上手に自分と付き合っていくことが必要です。

自分に対しても相手に対してもあなたは「聴き上手」であり「聞き上手」な女性でいられるよう、是非「心のペース」をつかんでみてくださいね。

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