現役音大生による有名なクラシック音楽を聴くポイント-モルダウ

交響詩

【クラシック音楽】リストの交響詩を聴く!音大生によるプチ解説付きでは、「交響詩」についてお話ししました。そして、交響詩「モルダウ」を聴いて終わりましたよね 🙂 

今回は、交響詩「モルダウ」について、少しだけ詳しくお話していき、小編成のクラシックの説明に入っていく予定です。


作曲家スメタナが作曲した6曲の交響詩を集めた連作の交響詩「わが祖国」は、「ヴィシェフラド」、「ヴルタヴァ」、「シャールカ」、「ボヘミアの森と草原から」、「ターボル」、「ブラニーク」から成り立っています。これらは、全部チェコ語で、「モルダウ」はドイツ名であり、この中では「ヴルタヴァ」がそれにあたります。

モルダウ

スメタナの祖国は、チェコ共和国という国です。ヨーロッパの真ん中あたりに位置し、北はポーランド、東はスロバキア、南はオーストリア、西はドイツと国境を接しています。チェコ共和国と言えば、作曲家モーツァルトが愛した都市プラハがあり、他にも作曲家ドヴォジャーク(ドヴォルザークとも。交響曲「新世界より」が有名です。)の祖国でもあります。

当時、チェコは長い間オーストリアの支配下にありました。そのため、独立しようという動き、自分の国の文化を大事にしようという動きが強まり、作曲家スメタナもその影響を受け、祖国チェコに対する熱烈な愛と共感を、交響詩「わが祖国」に表現しました。

クラシック音楽は、作曲家が生きた歴史の背景がかなり深く関わっていることが多く、歴史と絡めながら聴くと、もっと楽しむことができます 😀 

オーケストラのクラシックはここまでです。次は、楽器の組み合わせと用語で小編成のクラシックについて、お話していきたいと思います。

音楽楽器の組み合わせと用語-小編成のクラシック-

小編成の曲は、少ない楽器で演奏する曲です。イメージとしては、プチオーケストラという感じです。両手の指で数えられるぐらいの人数で構成されています。

少人数ですので独特の緊張感があります。また、大きなコンサートホールではなく、ちょっとした教会で演奏したり、野外の広場や、小さなホールで演奏されることが多いです。そのため、聴衆と演奏家の距離がグッと縮まって、親近感がわきやすいかもしれません。

静かに深く感動したい時、繊細な響きを楽しみたい時は、小編成の曲がオススメです。楽器が少ない分、音量も小さめになり、一つ一つの楽器の音がよく聴こえます。実際に生演奏を聴く時はもちろん、CDで録音されたものを聴く場合でも、ヴァイオリンの弦が震える音まで聴こえる時がありますし、また、演奏家の息遣いも聴こえたりします 🙂 

 

今回は、ここまで。次回は、小編成のクラシックにはどのような種類があるかをお話していきます。

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