集団療法の種類と詳細

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集団療法とは、集団を対象とした精神療法です。複数の患者たちが集まり、それぞれの持っている心の問題を話し合うとともに、他の患者の抱える問題点にも耳を傾け自分の感想を話していくという療法になります。そこで集団療法の種類と詳細についてご紹介します。

1. エンカウンター・グループ

アメリカの心理臨床家C.ロジャースにより始められた集中的グループ体験の一つです。エンカウンターとは、出会いという意味です。10名前後の参加者とファシリテーターとされる促進者1〜2名からなるグループで普段の生活から離れた場所に数日間合宿します。合宿所では、1回につき数時間のセッションを数回に分けて行います。このようなセッションを通して、個人の自己成長、自己開発、対人関係の改善などをはかることが目的です。1960年代のアメリカは、産業社会への転換期でした。人間性の疎外が問題になり人間が人間らしく生きるということを目指しました。

エンカウンター・グループ、Tグループ、感受性訓練、ゲシュタルト・グループなど、集中的グループ体験が盛んに行われたという歴史的背景が存在します。

2. グループ・カウンセリング

グループ・カウンセリングとは、同じような問題、悩みを持つ人たちが集まりお互いを理解することです。意見交換をしていく中で、問題解決の支援をしていこうというものです。

これは、1対1の個人カウンセリングとは違い、グループ独自の機能と特性を活かしたアプローチです。7〜8人小グループにセラピストが1〜2人という構成で90分ほど話し合います。これにより、似たような悩みを持つ人たちなので悩みを共有することができます。共有することで、鏡の中に自分を見たり、自分との違いを認識することにつながります。結果として、人間関係の理解や治療などが行われます。カウンセリング自体に対する先入観をなくし利用しやすくするためにも、グループ・カウンセリングは効果的です。

3. サイコドラマ

サイコドラマは、精神科医であるモレノにより始められたドラマ形式を用いたグループ療法です。本来イメージする演劇とは違い、元から舞台に演じる役者がいるのではなく参加する人々が自分自身の問題を解決するために自分で演じます。このドラマには、脚本がなく即興で自分の抱えている悩みを他の参加者を前に演じます。演じることで、自分自身が気づかなかった自分の心の問題についてのストレスを軽減します。

他にも、自発性や創造性の促進、抱えていた心的葛藤の整理、今まで気づかなかった自他の姿を映し出す助けになります。

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