小さい頃の傷跡

子供時の悩み

カウンセリングでは、いろいろな悩み事を打ち明けて

「今後、どうしていきたいのか。」

「私らしく生きていくってどういうことなんだろう。」と、

誰もが持つことができる、今後の話を一緒に考えていきます。

しかしながら、「どうせダメです。」とあまり未来を前向きに考えられない場合があります。

どんな人にも過去があり、辛かったこともあり、完璧な家族や友人はいません。

そもそも完璧なというものが、良いことかもわかりませんが・・・。

過去は変えられないのだから、振り返るのはやめようという話も一理あるのですが、

どうしても引っかかるものがあるのであれば、

しっかり過去を振り返ってみることも良い未来を作る契機になります。

「どうせダメです。」という人のケースに、過去の親子関係が引っかかっていることが多くあります。

一つの例を引用します。

何をやってもすぐに失敗するし、人に笑われたり、恥ずかしい思いをするのは、もう嫌だというAさんという方がいました。

Aさんは、いつもまじめに頑張っているのに、すぐ失敗してしまって上司に怒られたり、同僚に笑われていると悩んでいました。

「小さい時からそうなんです。だから、どうせダメなんです。」

本当にそうなんでしょうか? “小さい時”という頃に鍵があるようです。

では、生まれてから現在までを一本の線の上に書いてみましょう。年譜を作るといえばわかりやすいでしょうか。記憶がなければ、抜かしてもいいのです。

「兄がいて、父と母と祖父母の6人で暮らしていました。

末っ子で、みんなの前で歌ったり踊ったりしてました。でも兄が私の下手な踊りのマネをして、・・・それを見て家族が大笑いをしたんです。

すごく恥ずかしくて、もう二度とやらないと本気で怒りました。」

これがAさんの引っかかっている“小さい時”。

みんなの前でがんばって踊ったのに、からかわれて笑われて恥ずかしかったことは、現在の悩みと似ていますね。

その頃の家族の話をも少し聞いていくと、祖父母が病気がちだったことや父母が子育てをしながら苦労して働いていたこと、兄がいつもムードメーカーで笑わせてくれたことなど・・・・。

Aさんの思い出は、“小さい頃”から、大人の立場で見た“あの頃の家族”に変わっていきました。

すると、6人家族久しぶりにそろった団らんにAさんがはしゃいで踊ったことや、その場を盛り上げようとふざけた小さな兄、そんな子供たちをかわいくて笑顔が止まらない大人たちの気持ちが見えてきました。

Aさんは、からかわれて笑われていたのではなかったのですね。

すると現在の会社での悩みも、少し勘違いがあることが自ら気づいていきました。

上司は怒ってるのではなくまじめなAさんの肩の力を抜いているつもりだったり、同僚も笑っているのではなく、仲間として応援してくれていることがわかりました。

以上は、簡単に要約しましたが、長いカウンセリング時間をかけています。

個人差はありますが、“小さい頃”に何か引っかかりがある時、すっと戻って向き合ってみることで大人の立場だと見方が変わっていることがあります。

カウンセリングで振り返るとより気づきも多いかと思われます。

 

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