どうすればいいの?マクロビの外食について

どうすればいいの?マクロビの外食について

美容と健康に効果が期待できるマクロビオティック。実際に試してみて、身体の変化を実感しているという方も多いのではないでしょうか。しかし、マクロビを行っているとき、困ってしまうのが外食です。マクロビを行うときには、外食ではどんな点に注意すればよいのでしょうか。今回はマクロビの外食についてご紹介します。

マクロビ中の外食は?

外食のとき、マクロビオティック料理の専門店を利用できれば言うことはありませんが、まだまだ数が少ないのが現状です。では、マクロビの外食ではどんな点に注意すればよいのでしょうか。

マクロビの基本にもとづいたメニューを注文

マクロビを行っているときの外食では、マクロビの基本にもとづいたメニューを注文するのがおすすめです。

マクロビオティックには「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」といった基本的な考え方があります。

一物全体は、自然の恵みをそのまま食べるということ。

身土不二は、旬のものやその土地で取れたものを食べるというもの。そして陰陽調和は、陰と陽のバランスを取るということです。

外食をするときには、これらのポイントを念頭においてメニューを注文するとよいでしょう。

外食時の注意ポイント

家で料理をするときには、どんな調味料を使っているか自分で把握することもできますが、外食ではそうはいきません。実はマクロビを実践する人が外食をするときには、注意したいポイントがあります。

外食前の玄米で暴食を避ける

外食で危険なのは、普段よりも食べ過ぎてしまうことです。普段、マクロビ食を行っている人の場合、ついつい物珍しさから普段食べないようなものや、マクロビではNGとされている食材を選んでしまうことがあります。

少量ならそういった食材を食べても大きな影響はありませんが、空腹時に普段は食べないものをお腹に入れると、吸収が速くなり、身体のバランスが崩れてしまうことがあります。

それを防ぐためにおすすめなのは、まず外出する前に軽く玄米の食事を取っておくということ。

こうしておけば、普段は食べない食材を選んでも吸収を遅くすることができるだけでなく、空腹による食べ過ぎを防ぐことができます。

油を使わないメニュー

外食のメニューを選ぶときには、できるだけ油を使わないものを選ぶとよいでしょう。

家庭での食事なら油の種類や質を選ぶことができますが、外食の場合、どのような油が使われているか確認することができません。

そのため、可能な限り油は避けたほうが無難です。

穀物、野菜を中心に

メニュー選びでは、肉や魚ではなく、穀物や野菜を中心に選びましょう。もともとマクロビ食では肉や魚はあまり食べるべきではない食材。さらに、穀物や野菜であれば、比較的地域の食材が使われていることも多く、マクロビの基本的な考え方である「身土不二」にも即しています。

もし肉や魚しかない場合でも、それらの食材に比べて、穀物や野菜を多く食べることが必要です。

調味料にも注意

マクロビオティックでは、白砂糖はNGの調味料とされています。これは精製された白砂糖が血糖値を急激に上げてしまうことや、血中のカルシウムイオンが消耗してしまうことなどが理由ですが、実際に外食では、多くの白砂糖が使われています。

また、それほど砂糖が使われていないだろうというメニューでも、実際には砂糖が使用されていることもあります。

たとえば寿司飯などにも白砂糖は使われるもの。

どのような料理であれば、白砂糖を避けることができるのかなど、あらかじめ自分で知識を身につけておくことも重要です。

極を中和する食材

外食の場合、どうしても肉などを食べなければならないこともありますが、その場合でも一緒に食べると悪い影響を中和してくれる食材があります。

毒消しにおすすめな大根おろし

外食では、様々な料理が提供されていますが、使われている食材の影響を中和するためにおすすめな食材がダイコン。ダイコンは毒消しや消化促進といった効果があるため、外食のときはダイコンが使われているメニューを選ぶとよいでしょう。

また、ダイコンの食べ方で毒消しの作用が高いのが大根おろし。ダイコンはすりおろすと、消化酵素が約4倍にアップ。

特に動物性の脂質を摂取した場合、普段よりも多くの消化酵素が必要となりますが、大根おろしであれば、スムーズに動物性の脂質を体外に排出することができます。

大根おろしであれば和食のお店などで頼むと作ってもらえる可能性も高いため、ぜひ一度お店で聞いてみるとよいでしょう。

また、帰宅してから食べても効果があるため、食べ過ぎたと思ったときには、自宅で大根おろしを作って食べるという方法もあります。

組み合わせて食べる

マクロビオティックでは、陰陽の思想を重視します。陰陽とは食材などが持っている性質のこと。この陰陽のバランスを取ることがマクロビオティックでは重要になりますが、外食で食べる機会が多い肉は、非常に強い陽性の性質を持った食材です。

しかし、もしこれらの食材を食べなければならないときでも、他の食材によって強い陽性の性質をやわらげることができます。

たとえば牛肉の場合にはブロッコリー、ピーマン、じゃがいも、豚肉の場合には生姜、鶏肉の場合にはネギ、しいたけなどが効果があります。

また、チーズやバターなどの乳製品の場合には、きのこ類などを同時に摂取するとよいでしょう。

なお、チーズやバターを選ぶときには、プロセスチーズではなくナチュラルチーズ、マーガリンではなく本物のバターを選びましょう。

そうすることでできるだけ添加物の摂取を防ぐことができます。

帰宅後のリセット方法

もし外食でマクロビ食ではNGとされてしまった食材を摂取した場合でも、帰宅後にリセットする方法があります。

梅醤番茶を飲む

外食後のもっとも簡単なリセット方法は、梅醤番茶を飲むというものです。

梅醤番茶は日本に昔から伝わるもので、マクロビオティックでは非常に推奨されている飲みものです。

梅醤番茶には胃腸を整える働きがあるほか、非常に強力な殺菌作用があります。そのため、外食で乱れた胃腸には最適。

さらに梅醤番茶はカフェインが非常に少ないため、心身の安定にも効果を発揮します。

そのほかにも冷え対策としても効果があるため、外食で冷たいものを飲みすぎてしまったというときにも、冷たくなってしまった胃腸のケアにも役立ちます。

つくり方

梅醤番茶に必要なのは、梅干しと醤油、三年番茶です。

三年番茶は、ほうじ茶の一種ですが、通常のお茶とは異なり、三年間育成させたお茶の葉や茎を使用します。

通常の緑茶の場合、若い芽を使用しますが、若い芽は非常に多くのカフェインを含んでいます。しかし、お茶の葉は時間が経てば自然にカフェインが少なくなっていくもの。さらに三年番茶の場合、収穫後に一定期間熟成、加熱などの工程を経ているため、もともと少ないカフェインをさらに減少させています。

梅醤番茶の作り方は、梅干しを茶碗に入れて、そこに小さじ1杯程度の醤油を加えます。ここでショウガの汁を加える方法もあり、そうするとさらに身体の冷えには効果的。

梅醤番茶はシンプルなレシピで簡単に作れる飲み物ですが、使用する素材は有機で作られたものを選ぶとよいでしょう。

まとめ

ある程度の知識があれば、外食であってもマクロビ食としてのルールを守ることは難しくはありません。もしも外食の機会が多いという方は、一度マクロビ食について詳しく学んでみてはいかがでしょうか。

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