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歯科助手資格対策講座

「歯科助手資格」と「歯科衛生士」の違い
歯科助手資格を徹底解説!

「歯科衛生士」と「歯科助手」、その違いを知っていますか?
「歯科衛生士」は国家資格なのに対し、「歯科助手」は特に資格がなくても働くことができます。

それは、「歯科助手」が治療のアシスタントをすることはあっても、直接患者さんの口に触れることはないためです。

しかし、歯科医院で働くからには、専門分野の知識も必要です。

その知識を身に着けられる歯科助手資格が、いくつかあります。
資格を取得することで、就職も有利に働き、就職後もすんなりと仕事を開始できます。

ここでは、「歯科衛生士」と「歯科助手」の仕事や年収の違いと、日本歯科医師会認定の歯科助手資格および民間で取得できる歯科助手資格5つをご紹介します。

1. 「歯科助手」と「歯科衛生士」の違い|仕事内容・年収・メリット

「歯科助手」と「歯科衛生士」の違い|仕事内容・年収・メリット

「歯科助手」と「歯科衛生士」は一見同じように感じますが、まったく違う職種です。

それぞれの違いを、比べてみましょう。

  歯科助手 歯科衛生士
資格 民間資格 国家資格
仕事内容 ・受付・会計業務
・診療報酬計算や会計など経理全般
・器具の準備・洗浄・片付け
・治療のアシスタント など
・歯科診療補助
・歯科予防処置
・歯科保健指導
年収 平均300万前後 平均350万前後

このように「歯科助手」には、器具の準備や診療の手伝いと受付や会計業務の、大まかに分けて2種類の業務があり、歯科医院ではなくてはならない職種といえます。

「歯科助手」は「歯科衛生士」と比べると収入は少なめですが、正社員やパートなど働き方を選択しやすく、子育て中でも働きやすい仕事のため人気があります。
そのうえ一度仕事を身につければ、全国どこでも働ける安定した職業です。

人気のある職種なだけに就職するには、多くの就職希望者の中から選ばれなければなりません。
そんな時に、持っているとアピールできて有利になるのが、歯科助手資格です。

次は、主な歯科助手資格を6種類ご紹介します。

2. 歯科助手資格の王道「歯科助手資格」認定制度(日本歯科医師会)

歯科助手資格の王道「歯科助手資格」認定制度(日本歯科医師会)

日本歯科医師会が認定する「歯科助手資格」は、歯科助手の資格の中で最もメジャーな資格です。

基本的に、現在歯科医院で勤務する歯科助手を対象に、各都道府県の歯科医師会で実施する講習を受講することで認定され、試験はありません。
また、日本歯科医師会が認定した専門学校に通学する学生も、受講できる場合があるため、勤務前でも取得は可能です。

資格は3種類あり、それぞれの基準を満たした人が認定を受けられます。

種類 基準
甲種 ・甲種歯科助手訓練基準による訓練を修了した者(420 時間以上)
・乙種第一歯科助手の資格を有し、3 年以上の業務経験を有する者であって、補充研修訓練基準にとよる訓練を修了した者
乙種第一 主として診療室内の仕事に従事する者(52 時間以上)
乙種第二 主として事務的な仕事に従事する者(40 時間)
※引用 日本歯科医師会 公益社団法人日本歯科医師会 歯科助手資格認定制度

講習時間は、養成校や地域によってばらつきがあるようですが、甲種はかなり長時間の訓練期間が必要で、取得できた場合かなり熟練の歯科助手といえるでしょう。

昭和42年度発足以来、令和2年月末までの取得者累計が、甲種19,064名・乙種第一159,142名・乙種第二124,380名・合計302,586名(延人数)(公益社団法人日本歯科医師会令和元年度事業報告より)と、かなりの人数が取得しています。
そのため、「歯科助手」として取っておきたい資格ともいえそうです。

3. 事務作業に特化した歯科助手資格

事務作業に特化した歯科助手資格

「歯科助手」の仕事内容に診療のアシスタントがあるものの、医院によっては、受付や事務作業のみの場合もあるでしょう。
そんな時に役立つ資格をご紹介します。

3-1歯科 医療事務管理士技能認定試験(技能認定振興協会[JSMA])

医療・介護分野の資格試験を多数主催する、技能認定振興協会[JSMA]の試験です。
歯科助手の中でも事務作業に特化した試験で、レセプト作業の実技試験もあります。

歯科 医療事務管理士技能認定試験の詳細
主催団体 技能認定振興協会[JSMA]
https://www.ginou.co.jp/index.html
試験内容 【学科・・・マークシート択一形式10問】
・法規(医療保険制度・公費負担医療制度等についての知識)
・医学一般(生理機能・傷病の種類等についての知識)
・保険請求事務(歯科 診療報酬点数の算定・歯科 診療報酬明細書の作成・医療用語等の知識)

【実技・・・3問】
・レセプト点検問題(1問)
・レセプト作成(外来2問)
受験資格 特になし
試験日 奇数月の第4土曜日翌日(日曜日)
受験場所 在宅
受験料 7,500円(税込)
合格基準 実技:それぞれ60%以上かつ3問合計85%以上
学科:100点満点中85点以上
※実技・学科共に合格基準に達して合格
合格率 70%
※参考 JSMA技能認定振興協会 歯科 医療事務管理士技能認定試験

技能認定振興協会[JSMA]のホームページでは、過去問の一部が公開されています。
また、株式会社ソラストの「ソラスト教育サービス」で問題集を販売しているので、試験対策に活用してもいいでしょう。

3-2保険請求事務技能検定試験(歯科)(日本医療事務協会)

医療関連の資格試験を複数主催する日本医療事務協会でも、歯科助手資格の試験を実施しています。
それが、歯科助手の中で必須である、レセプトなどの請求業務に関する知識を必要とする、「保険請求事務技能検定試験(歯科)」です。

保険請求事務技能検定試験(歯科)の詳細
主催団体 日本医療事務協会
http://www.japanmc.jp/
試験内容 ・学科試験4題(選択式、正誤問題、記述式の中から7問)
・実技試験:3題(医療費の計算(一部穴埋め)と診療報酬明細書作成2題、医療費算定の点検(誤り箇所の修正)1題
(教材資料持ち込み可)
受験資格 日本医療事務協会が認定する歯科医療事務講座を修了した者
受験申請のあった高校・専門学校・短期大学・大学等
受験申請のあった一般受験申込み者
試験日 奇数月第1日曜日
受験場所 会場受験(会場は開催月によって異なる)
受験料 7,700円(税込)
合格基準 70%(難易度により補正した点数以上の特典)以上
合格率 92%(2019年度)
※参考 日本医療事務協会 医療事務検定情報サイト 保険請求事務技能検定試験(歯科)

一般受験も受け付けていますが、認定校への通学や通信教育で学ぶ方が、最新情報などを得られるかもしれません。
その場合、通学コースでは5日間、通信コースでは1ヶ月で資格取得を目指せます。

3-3歯科医療事務検定試験(日本医療事務検定協会)

先ほどの主催団体「日本医療事務協会」と似た名称ですが、こちらは医療福祉教育振興グループの「日本医療事務検定協会」主催の試験です。
まったく違う団体ですので、間違えないようにしましょう。

歯科医療事務検定試験の詳細
主催団体 日本医療事務検定協会
http://www.iryokentei.jp/index.htm
試験内容 1級:カルテ2枚
2級:カルテ2枚
3級:学科問題1枚、カルテ2枚
受験資格 特になし
試験日 年2回(10・12月の日曜日)
受験場所 福岡県福岡市 ILPお茶の水医療福祉専門学校
受験料 1級:6,300円
2級:5,300円
3級:4,200円
合格基準 1~3級すべて70%以上の正答率
合格率 非公開
※参考 日本医療事務検定協会 歯科医療事務検定試験

レセプト作成がメインの試験で、福岡のみで受験可能です。

4. 「歯科助手」になる前に取っておくと有利な資格

「歯科助手」になる前に取っておくと有利な資格

次に、「歯科助手」への就職を考えている方向けの資格をご紹介します。

4-1歯科助手技能認定(一般財団法人日本医療教育財団)

「歯科助手技能認定」は、日本医療教育財団が承認した教育機関において、指定のカリキュラムで技能習得し、修了試験に合格すると認定される資格です。
2019年度は、102名認定されています。

歯科助手技能認定の詳細
主催団体 一般財団法人日本医療教育財団
https://www.jme.or.jp/index.html
試験内容 学科Ⅰ:三枝択一式
学科Ⅱ:三枝択一式
※資料持ち込み可
受験資格 承認を受けた教育機関において所定のカリキュラムで技能を習得した者
試験日 非公開
受験場所 非公開
認定料 3,000円
合格基準 学科Ⅰ・Ⅱそれぞれ90%以上の得点率
合格率 非公開
※参考 一般財団法人日本医療教育財団 歯科助手技能認定

受付やレセプトの基礎・診療補助に関する知識など、「歯科助手」の基本的な知識を身につけられる試験です。

4-2歯科助手資格(一般財団法人日本能力開発推進協会[JADP])

次にご紹介するのは、一般財団法人日本能力開発推進協会[JADP]の「歯科助手資格」です。
日本歯科医師会の「歯科助手資格」とはまったく別ものなので、注意しましょう。

歯科助手資格の詳細
主催団体 一般財団法人日本能力開発推進協会[JADP]
https://www.jadp-society.or.jp/
試験内容 歯科助手として必要な保険診療の制度と仕組みの基礎知識、患者受診の流れ、治療の流れ、レセプト作成の知識と技術などに関する職業能力
※テキストを見ながらでも可
受験資格 認定教育機関のカリキュラム修了者で、カリキュラム開始後1年以内に受験する者
※2014年5月1日から所定の履修を開始された方が対象となります。
試験日 カリキュラム終了後随時
受験場所 在宅受験
受験料 5,600円
合格基準 得点率70%以上
合格率 非公開
※参考 一般財団法人日本能力開発推進協会[JADP] 歯科助手資格

認定機関であるキャリアカレッジジャパン(資格のキャリカレ)で通信講座を受講し、在宅試験に合格すると認定されます。
在宅でテキストを見ながらでも受験できるので、落ち着いて試験に臨めそうです。

5. 資格取得に向けた学習方法

「資格取得に向けた学習方法

どの資格を取得するか決まったら、取得方法の検討をしましょう。
市販されている歯科助手関連の本は、ほとんどが仕事内容を学ぶ本で、特定の資格取得のための参考書はありません。
そのため、「独学」での資格取得は、あまり現実的ではありません。

「独学」で学ぶのであれば、試験の主催団体やその関連団体が問題集を販売していることもあるので、希望する資格試験の主催団体に確認してみましょう。

5-1通学

資格によっては、ご紹介したような団体の認定するスクールなどで、学ぶことができます。
比較的短期間で取得できる場合もあれば、専門学校のように数年「通学」することもあります。

スクールは、不明点をすぐに確認できたり仲間ができるなど、モチベーションを上げやすい環境です。
ただし、受講料が「通信教育」と比べると高額になるので、よく確認したうえで受講しましょう。

5-2通信教育

「通信教育」で歯科助手資格を目指す場合、どの資格を取得したいかで受ける通信教育講座も違ってきます。
受講料が気になる場合は、先に「通信教育」の講座で受講料を確認してから、受験する資格を決める方法もあるでしょう。

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6. まとめ

まとめ

「歯科助手」は、歯科医院の運営になくてはならない重要な仕事です。
資格がなくても働くことは可能ですが、資格を持っていることで、就職の際の信頼度も上がります。

歯科助手資格といってもさまざまな資格がありますが、どの資格も就職活動・仕事で役立つ資格です。

「諒設計アーキテクトラーニング」では、わかりやすいテキストを使って自分のペースで学べるため、安心して受講いただけます。
ぜひお気軽にご相談ください。

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