建築模型・住宅模型用語

住宅模型建築模型

建築模型・住宅模型用語

アクリル素材(あくりるそざい)

アクリル素材(あくりるそざい) アクリル樹脂でできた素材のこと。透明、半透明のものが多い。

アールシー(RC)造(あーるしーぞう)

アールシー(RC)造(あーるしーぞう) 鉄筋コンクリート造の略。コンクリート内部に鉄筋を入れて補強した構造材を主体とした建築構造である。圧縮作用に強く引張り作用に弱いコンクリートと、引張り作用に強く圧縮作用に弱い鉄筋を組み合わせ、互いの弱点を補った構造となっている。

インナーテラス

インナーテラス リビングなどの床の一部をタイル貼りにし、観葉植物を飾るなどして住まいの内部にアウトドア感覚を取り入れたスタイルのこと。

エスアールシー(SRC)造(えすあーるしーぞう)

エスアールシー(SRC)造(えすあーるしーぞう) 鉄筋コンクリート造の略。鉄骨づくりの部材の周囲に鉄筋を組んで、さらにそのまわりにコンクリートを流し込んでつくる建築構造である。RC造より靱性(粘り強さ)があり、高層建築に多く用いられる。

カウンタートップ、カティングマット

カウンタートップ キッチンにある作業のできる台のこと。調理をする場所。ワークトップ、天板(てんばん)ともいう。 カティングマット カッターナイフを使って作業をする際に、テーブルなどに傷が付かないよう材料の下に敷くマットのこと。

クローゼット、蹴上げ(けあげ)

クローゼット 衣類などを入れる収納庫・戸棚のこと。 蹴上げ(けあげ) 階段の一段の高さのこと。階段の側面。

グラスウール

グラスウール ガラスを繊維状にした材で、建物の壁の内部に詰めて使用する。断熱・吸音などの効果がある。グラスウール(glass wool) 「ガラス繊維」、「グラスファイバー」とも言う。 溶融ガラスを圧縮空気で吹き飛ばし、綿状としたガラスの繊維。 特徴は断熱性、吸音性などに優れる。 用途は布団状、筒状、板状に加工した保温材、保冷材などに使われている。

グラデーションペーパー、グランド・ライン(G.L.)

グラデーションペーパー 模型の撮影時などで、被写体の背景に色のグラデーションを配したいときに置く紙。 グランド・ライン(G.L.) 地盤面の高さのこと。

ケント紙(けんとし)

ケント紙(けんとし) 製図などに使用されることが多く、消しゴムなどの摩擦に対して耐久性の高い紙材。最初に作られたイギリスのケント地方からこの名前がついた。

ケント紙 イングランドのケント州で製作された白色の厚手用紙。

コートハウス

コートハウス 中庭(コート)を囲むように建てられた家のこと。プライバシーを保ちながら屋外環境を楽しめるオープンスペースとして、都市部などで多く建てられる。

コートハウス(court house) 外周を塀や外壁で閉ざし、中庭(コート)に面して大きな開口部を設けた住宅。周辺が立て込んでいる都市型住宅に多い。

システムキッチン

システムキッチン

収納戸棚や調理台・ガス台・流し台などなど各パーツごとに組合せが自由なキッチンのこと。電子レンジや食器洗い乾燥機などの設備機器の組込みが可能で、キッチンが整然とした印象になる。

システムキッチン(system kitchen)

調理作業に必要なキャビネット、調理機器、ワークトップなどが有機的に一体化されたキッチン設備。 特徴は、その空間の広さや使用の便利さに応じてさまざまな組み合わせるものができる。大まかに便宜的に部材型と簡易施工型に別れている。 「部材型」は工場生産された各種の部材の選択・組み合わせが可能で自由度が高い。 「簡易施工型」はあらかじめ完成状態で規格化されたものを、選択して組み合わせるもの。 または、セクショナルキッチンと部材型の長所を融合したもので、システムキッチンの主流となっている。

流し台や調理台、コンロ、収納などを組み合わせて作るキッチンで、継ぎ目がなく一体に作られていることが多い。高度経済成長期にドイツから輸入され、日本の住宅に合うようにアレンジされた。プランは、I型、II型、L型、U型、ペニンシュラ型、アイランド型などに分けられる。食器洗浄乾燥機や浄水器を組み込んだビルトインタイプが人気。

システムキッチン 流し台、調理台のキャビネットと調理器具、ワークトップなどが有機的に一体化され、施工されるキッチンのこと。

シックハウス症候群(しっくはうすしょうこうぐん)

シックハウス症候群(しっくはうすしょうこうぐん)

新築や改築・リフォーム直後の室内空気汚染によって引き起こされる病気のこと。ホルムアルデヒドやトルエンなど建材の防腐剤・接着剤の成分として使われるの輝発性化学物質の臭気が主な原因で、微量でも極めて有害である。

シックハウス症候群

新築の住宅において、壁紙や接着剤、建材などから発するホルムアルデヒドなどの化学物質がきっかけで起こる、頭痛、吐き気、目やのどの痛みなどの体調の変化のこと。

シックハウス症候群(sikhouse syndorome)

身の回りの化学物質により頭痛、めまいなどの症状を引き起こされ、そのなかでも建築やインテリアに使用される化学物質によって引き起こした症状。また「新築病」ともいう。その原因にはホルムアルデヒド、有機溶剤、防カビ剤などが疑われ、一方、高気密、高断熱仕様などが指摘されるとともに、現在その改善を図られつつある。

揮発性有機化合物VOCによるアレルギー。

建築材料シックハウス

シックハウスと建築材料。

主に室内空気環境の汚染による、頭痛、めまい、吐き気、目やのどの痛みなどの症状を「シックハウス症候群」といいます。

1980年頃から欧米で問題になり、日本ではビルディングの概念が違うためか、「シックハウス」という言い方が定着しています。

省エネ目的で建物の気密性を高めていった結果、新築の住宅を中心に被害が拡大し、にわかに注目されるようになりました。

シックハウスはさまざまな揮発性有機化合物が原因とされていますが、ダニやカビによる生物汚染も含まれ、これらの因果関係を検証するのは困難です。

しかしかねてから住宅での大量の放散が見過ごされてきた物質がVOCの1つであるホルムアルデヒドです。

シックハウス症侯詳 建材および家具から放散されるVOC(揮発性有機か合物)などの化学物質の影響により引き起こされる目の痛み、頭痛、吐き気などの健康被害や、室内のダニ・カビ等によるアレルギーなどの健康被害を総称して「シックハウス症侯詳」と呼んでいる。欧米では「シックビル症侯詳」(sickbuilding syndrome)と呼ばれている。

シーリングライト

シーリングライト 天井に直接取り付ける形式の照明のこと。部屋全体を照らす場合に効果的である。

アーチ状ゲートや軒下の天井面に直付ける照明器具で、ダウンライトに比べ、光の拡散性がよく広範囲を照らす。冠木門や車庫の天井面などに使用される。

シーリングライト(ceiling light) 天井に直接取り付ける照明器具。 一般的な住宅の居室や事務所などの主照明として用いられ、室内全体に明るさを与えることが出来る。 器具の重量によっては十分な取り付け下地を必要とする。 引掛けシーリング(給電用配線器具)を使用する場合は、素人でも取り付け、取り外しが可能である。

スクリーントーン

スクリーントーン 斑点や模様の描かれた薄いフィルムで、主に静電気によって紙面に貼り付けていくもの。

スケール、スコヤ

スケール 対象物の実際の大きさと図面上、模型上の大きさの比率のこと。縮尺ともいう。 スコヤ 直角定規ともいう。組み立てた作品が正しく垂直になっているかどうかを土台と作品側面に当てて確認する際に使用する。

スタイロフォーム

スタイロフォーム 実際の住宅建築などで断熱材として使用される、白色や水色のスチロール材のこと。素材の中に気泡があり、気泡の細かさによって数種類のものがある。スチロールカッターによばれる電熱線を張った道具で切って用いる。

スチレンボンド、スチロールカッター

スチレンボンド 貼り気のあるタイプの接着剤。乾くとプラスチックのように硬くなるため、耐久性にたいへん優れ、長期保存用の模型に適している。 スチロールカッター 電熱線でスチロール素材を溶かして切断する道具。

ステンレス定規(すてんれすじょうぎ)、スポットライト、スロープ

ステンレス定規(すてんれすじょうぎ) ステンレス製の定規で、寸法を測ったり、直線を引くときに使う。プラスチックや木製のものと違い、鉛筆で汚れたりなどがない。 スポットライト 限定したスペースを集中して照らすための小型の照明器具のこと。埋め込み型と直付け型がある。 スロープ 傾斜面、勾配の意味。

ダウンライト

ダウンライト 天井に埋め込み、下方を照らす形式の照明のこと。照明の本体が表に出ず、また光が柔らかくなり落ち着いた印象になる。

アーチ門柱や玄関の天井面等に埋め込まれる照明器具で、下方配光のため、路面の明るさを確保し、器具自身の存在感を主張せず空間をすっきり纏められる。

ダウンライト(down light) 全般照明と局部照明に用いられ、天井埋込型のうち、開口径が比較的に小さいものである。

ダウンライトの種類はバッフル型、リフレクター型、オプション型、ユニバーサル型、半埋込型、ウォールウォッシャー型、ピンスポット型、浅型タイプ、コンパクト蛍光灯型がある。

光源は白熱ランプ、ハロゲンランプ、小型蛍光ランプなどが使われる。取り付ける時には熱が天井裏に放射されることと、器具の埋め込み寸法を考慮する必要がある。

また天井の断熱工法に対応してS形、SG形、SB形などがある。器具には光源のグレアをカットする反射鏡や、バッフルタイプ付き器具や固定器具でありながら、照射角度を変えられるものもある。

器具の選択と配灯の際は、配光曲線図や水平面照度などのデータを検討して採用することが重要である。

傾斜天井用ダウンライト器具といったものもある。

テラゾーブロック

 テラゾーブロック 人造石の一種で、白色セメントに大理石粒を混ぜてブロック状に形成した後、研出し仕上げをしたもの。

テラゾーブロック(terrazzo block) 厚さ30~40mmの天然石の規格と同じサイズでつくったもののことをいう。

デティール、出窓(でまど)

デティール 全体の中の細かい部分、細部のこと。建築では特に詳細図を指す。 出窓(でまど) リビングから外部に続く、屋外の床スペースのこと。張り出し窓ともいう。

トップライト

トップライト

太陽からの採光を得るために屋根に設けた窓のことで、天窓ともよぶ。通常、側面に設ける窓よりも3倍の明るさを得ることができる。

トップライト

「天窓」の別称で、同じ意味で使われている。

トップライト 天窓のこと。

ドライエリア、ドラフティングテープ、トレーシングペーパー

ドライエリア 地下室を設ける際に、外部の自然の光を取り込むために設けるスペースのこと。 ドラフティングテープ しわをよらせて接着力を弱めた仮止め用のテープ。 トレーシングペーパー 下にある図をトレース(原図を透かして、敷き写すこと)ための紙。透明度の高い紙質。

ハリボテ、ハレパネ、ホルムアルデヒド

ハリボテ 「張り子で」という意味。つまり仮で作ったもののこと。 ハレパレ 貼れるパネルの通称で、プラチナ万年筆㈱の商品。粘着材付のパネル材料。 ホルムアルデヒド 無色の刺激臭のあるガスで、住宅では合板などの接着剤に使用される。シックハウス症候群の原因物質のひとつでもある。

バリアフリー

バリアフリー 高齢者や障がい者が安全に生活できるよう、障壁(バリア)を取り除いた状態のこと。建物内の段差を無くしたり出入口や廊下の幅を広げるなど、高齢者・障がい者が生活するのに支障のないよう物理的にデザインすることに加え、障がい者などの社会参加をはばむ制度的、心理的な障害の除去という意味にも用いられる。

バリアフリー(barrier free)

障害者や高齢者などの社会的弱者にとって、安全で使いやすく快適な生活を過ごすことができるため生活空間の障壁を取り除いた状態のこと。例えば出入り口の段差や滑りやすい床の解消、手すりの設置など。このようにしてつくられた住宅を「バリアフリー住宅」という。

三角スケール(さんかくすけーる)

三角スケール(さんかくすけーる) 6種類の縮尺の目盛り(通常1/100~1/600)が付いた、採寸専用の定規。断面が三角形になっており、図面の縮尺に合わせて目盛りを選ぶ。また、三角スケールは目盛りの精度を上げるために柔らかい素材でできているので、線を引いたり、カッターナイフに当てて材料を切ったりしてはいけない。

上棟式(じょうとうしき)、真壁(しんかべ)

上棟式(じょうとうしき) 家屋建造の際、棟木を上げるにあたり、工事が滞りなく安全に進み、建物が無事に完成するよう神を祭り祈る儀式。 真壁(しんかべ) 主に住宅工事において、柱を外に出す伝統的な仕上げ法のこと。⇔大壁(おおかべ)

仮設工事(かせつこうじ)

仮設工事(かせつこうじ) 足場や仮囲い、トイレ、現場事務所など、建物工事の際に一時的に必要なものを組み立てる工事の総称。建物の位置・高さなどの寸法を測る付帯工事、工事に必要な電気・給排水設備等の工事も含まれる。工事現場において、工事終了までの間、一時的に設置される施設や設備の工事のことです。仮囲い、現場事務所、材料置場、足場、作業者用トイレなどの工事をいいます。複数の現場間で共に利用できるため、住宅の規模が大きいほどコストがかかりません。工事中では、工事を順調に進めるために、仮に設ける設備などの間接的な工事で、工事終了後にすべて撤去され、残らないもの。例えば、山留め工事、型枠工事、現場事務所、下小屋などがある。この下小屋は、工事期間中に、関係作業員たちがちょっとした作業や休憩のために設けた仮設建物。

前面道路(ぜんめんどうろ)、什器(じゅうき)

前面道路(ぜんめんどうろ) 敷地と直接接している道路のこと。住宅を建てる敷地は、最低2m以上、前面道路と接していなければならない。 什器(じゅうき) 日常的に使用する器具、家具類のこと。

可動間仕切り(かどうまじきり)

可動間仕切り(かどうまじきり) 自由に移動することができる間仕切りのこと。通常は可動間仕切りを隠してオープンなLDKとし、来客時にはキッチンなど見せたくない部分に出して仕切り、隠してしまうなど、用途によって自由に使い分ける事ができる。

在来軸組工法(ざいらいじくぐみこうほう)、サニタリー

在来軸組工法(ざいらいじくぐみこうほう) 木の柱と梁を組み合わせた木造の建築工法のことで。日本で最も伝統的な工法である。略して(在来工法)ともよばれる。 サニタリー もとは「衛生上の」という意味で、住宅においてはキッチン・洗面所・トイレ・浴室など水周りを指す。柱と梁・桁・胴差さしなどの横架材からなる軸組に、筋かい及び火打ちを設け水平力に耐える構造であり、各節点はピン構造となる小屋組造り工法。

基礎(きそ)、基礎伏せ図(きそふせず)

基礎(きそ) 建物と地面の間に設けられる脚部のこと。建物の荷重を支え、地盤に伝える。 基礎伏せ図(きそふせず) 建造物の基礎を真上から見た平面図のこと。

”Foundation”。建物を地盤の上で支える一番下の構造です。独立基礎、布基礎、ベタ基礎があります。基礎工事は、割栗石という大きな石を敷き詰めてしっかりと突き固め、型枠合板を組み立てます。そして合板に鉄筋を入れ、コンクリートを流し込み、固める作業です。

基礎構造とも呼ぶ。柱、壁、土台およびつかなどの建物上部構造の荷重を地盤または地業に伝えるために設ける下部構造部分。基礎と底面を基礎底という。

基礎伏図(foundation plan)

建築物の基礎構造の形状や配置を表示する平面図。図には基礎の種類、アンカーボルトの位置、床下換気口、土間コンクリートの厚さなどが記入される。通常、1/100、1/200で描かれている。

塩化ビニール板(えんかびにーるばん)

塩化ビニール板(えんかびにーるばん) 塩化ビニールでできた板で、基本的に薄くハサミなどでも切れるため、紙材のように扱うことができ便利である。色彩も10色前後あるので、光沢のある表現に適している。略して塩ビ板ともいう。

家事動線(かじどうせん)

家事動線(かじどうせん) 家事(料理・洗濯・掃除など)を行う人の動きを追った線のこと。動線はなるべく短いほうがよく、キッチンの近くに勝手口→ゴミ捨て場など配置を工夫すると、家事の効率化を図れる。家事をするときに人が動く経路を指す。短い動線で動けるのが効率的。

小屋組(こやぐみ)

小屋組(こやぐみ) 屋根を支える屋根裏の骨組のこと。屋根の荷重を柱や壁に伝えるはたらきがある。小屋組(roof truss) 建物の屋根の骨組み。大別すると和小屋組よ洋小屋組がある。屋根の自重や風圧力、積雪荷重などの外力を柱や壁に伝える。屋根荷重を支えてこれを柱に伝える屋根の支持架構。合掌・陸ばり・束・方づえ等で構成される。和小屋と洋小屋の2種類がある。

尺モジュール(しゃくもじゅーる)、斜線制限(しゃせんせいげん)

尺モジュール(しゃくもじゅーる) 住宅のモジュール(設計基準単位)を910mm(畳の寸法)間隔で設定したもの。 斜線制限(しゃせんせいげん) 住宅への日照をまもるための規則。定められた斜線によって、建物の高さが制限される。北斜線制限、道路斜線制限、隣地斜線制限がある。

平面詳細図(へいめんしょうさいず)、平面図(へいめんず)

平面詳細図(へいめんしょうさいず) 平面図を拡大し、さらに具体的な寸法や仕様などを記載した図面にこと。 平面図(へいめんず) 建物をある適当な高さで水平に切断し、その面を真上から見たもの。

平面図(plan)

建築物の「間取り図」ともいう。または部屋の配置を床上1m~1.5mくらいのところで水平に切断したときの水平面に現れた図。図の内容には柱、壁、窓、出入口とその主要間隔、建具の種類、開き勝手、階段の昇り方向、床の高低寸法、造り付け設備・機器、各部屋の用途などの配置が詳しく記入される。切断面上にないものを破線で示すこともある。一般には1/50、1/100、1/200の縮尺で描かれる。

建ぺい率(けんぺいりつ)

建ぺい率(けんぺいりつ) 敷地面積に対する建築面積の割合。敷地内に建てられる、建造物の最大限の面積がパーセントで表される。建築基準法に基づき、地区によって変わる。建築物の建築面積(同一敷地内に2以上の建築物のある場合においては、その建築面積の合計)の敷地面積に対する割合、すなわち、建築面積/敷地面積の値。建ぺい率 敷地面積に対する、建築面積の割合の上限。都市計画区域内では、建築物の日照や通風などを確保するために、用途地域によって建蔽率の最高限度が制限されており、建蔽率と容積率により建築できる建物の大きさが規定される。[建蔽率=建築面積/敷地面積x100%]

建築面積(けんちくめんせき)

建築面積(けんちくめんせき) 建物を真上から見た時の外形を地面へ水平に投影した面積。

建築の外壁または柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積をいう。①軒、ひさし等1m以上突き出たものは、先端より1m後退した線で囲まれた面積を加算する。②地階で、地盤面上1m以下の部分を面積に算入しない。

建築面積

建築物の外壁または柱で囲まれた部分の水平投影面積。原則として地階は除く。軒やひさし等の外壁または柱の中心線より突き出した部分が1m以内で有ればそれらは建築面積に含まれないが、1mを超える部分は建築面積に含まれる。

断熱材(だんねつざい)

断熱材(だんねつざい) 建物の外壁や屋根下地などに詰めて使用する材。外からの熱を遮断したり、内部を保温したりするはたらきがある。断熱材 熱を通しにくく、ロックウールやガラス繊維のように静止した空気層を多く含む材料のこと。同じ材料ならば、厚さに比例して断熱性も高くなる。熱伝導率が小さい物質で造られた材料で、高温部の熱遮蔽や低温部の熱損失防止に用いられる。用途により保温材と保冷材に大別される。

断面図(だんめんず)

断面図(だんめんず) 建物を適当な位置で垂直に切断し、その面を真横から見たもの。 直接照明(ちょくせつしょうめい) 反射光によらず、直接光を用いて行う照明方法のこと。

断面図(secion)

建築図面のうち建築物の全体的な縦切断し、その断面から見た基盤、壁、天井、壁、屋根などについて、基準地盤面、軒高、最高寸法、屋根勾配、軒の出、床高、天井高、窓高、内法高などを示す図面。一般用いる縮尺は1/100、あるいは1/200である。建物を垂直に切り、その手前側を取り除いて見た図で、建築物と地盤面の関係、建物内部の高さ関係などを示すために用いられ、通常、屋根裏や床下の構造は省略し、縮尺は平面図に合わせることが多い。

根太(ねだ)

根太(ねだ) 床材を支える横木のこと。 根太(floor joist) 床下地として床材を直接支える横架材のことで、大引きまたは床梁の上に直角方向に乗っている。

梁成(はりせい)、梁幅(はりはば)、ペンダントライト

梁成(はりせい) 梁断面の上下の長さのこと。 梁幅(はりはば) 梁断面の左右の長さのこと。 ペンダントライト コードやチェーンで天井から吊り下げる方式の照明。主にダイニングテーブルの上や和室、吹き抜けなどに用いられる。

滑り出し窓(すべりだしまど)、隅柱、施主(せしゅ)

滑り出し窓(すべりだしまど) ある軸を中心にして、窓を外部へ押し出す形式の窓のこと。高さや幅の取れない狭い壁部に適した窓である。 隅柱(すみばしら) 建物の隅部に位置する柱のこと。在来軸組工法などでは、通し柱になることが多い。 施主(せしゅ) 家を建てる人、建築主。

無垢材(むくざい)

無垢材(むくざい) 貼り合わせなどをしていない、純粋で混じりけのない木材にこと。 無垢材(solid) 「むくざい」と読む。剥ぎ合わせ、または練り付けしていない製材し、その製材の天然の厚板や角材のこと。 木材特徴は持つ味わいに優れるが、割れやすい欠点も持つ。

熱線吸収ガラス(ねっせんきゅうしゅうがらす)

熱線吸収ガラス(ねっせんきゅうしゅうがらす) 赤外線を吸収し室内への侵入を防ぐ、金属添加着色ガラスのこと。太陽光線での室温上昇を抑えるはたらきがある。 ニッチ 壁の厚みを利用してつくる、飾り棚のこと。熱線吸収ガラス(heat absorbing glass) 「赤外線吸収ガラス」とも呼ばれる。 板ガラスにコバルト、セレン、鉄などを微量添加し、太陽光線の中の赤外線を吸収して熱の侵入を防ぎ、省エネ効果に役立つガラス。 色はブルー、グレー、ブロンズ色がある。吸熱ガラスともいう。ガラスに鉄やコバルトを入れ、太陽光線の放射エネルギーの50%を吸収して熱の透過性を少なくしたガラスで、日射による空調負荷を少なくするために用いられる。

竣工(しゅんこう)、仕様書(しようしょ)

竣工(しゅんこう) 建築工事や土木工事が終了すること。 仕様書(しようしょ) 図面だけでは表現しにくい工事内容を、文字や数値を使いわかりやすく示した書類のこと。

筋かい(すじかい)、スタディ

筋かい(すじかい) 建物の変形を防ぐために四角形に組まれた部材の対角線上に入れる部材のこと。 スタディ 建築におけるスタディとは、対象物をどんな形にするか、どのくらいの規模にするのかなどをシミュレーションし、検討すること。筋違いと書く場合もある。四角形に組まれた軸組に対角線上に入れる補強材の1つで、筋かいは地震力・風圧力等の水平力に抵抗するので、建物の平面・立面に対して、なるべく対称、つり合いよく配置する。

納戸(なんど)、逃げ(にげ)、はめ殺し窓(はめころしまど)

納戸(なんど) 室内に設ける大型の収納庫のこと。 逃げ(にげ) 材料の寸法上の余裕のこと。 はめ殺し窓(はめころしまど) サッシ枠にガラスはめ込まれて固定され、開けることの出来ない窓。フィックス窓ともいう。

結露(けつろ)

結露(けつろ) 建物の窓ガラス・壁など冷えた物体の表面に、空気中の水蒸気が凝縮し水滴となって付着する現象のこと。結露は木材を腐らせる原因のひとつとなる。

結露(condensation) 水蒸気を含んだ空気が露点温度以下となり、飽和水蒸気量を超えた分の水蒸気が凝縮して水滴となる現象。表面結露と内部結露がある。

水蒸気が飽和状態を超えると、余分な水蒸気は凝縮して液体の水に変わる。この液体の水が窓や壁などの固体表面に付着することを結露という。

水蒸気を含んでいる空気が冷却して露点以下になり、水蒸気が液化して露を結ぶこと。壁体表面結露と壁体内部結露の2種類がある。結露によりカビの発生、変色、仕上げ材の腐食などの被害をもたらす。

湿り空気が冷却して露点以下になり水蒸気が液化して水滴をいう。壁体表面結露と壁体内部結露の2種類大別される。表面結露を防止するために、表面温度を露点以下にならないように断熱材を用いる。壁体内部結露を防止するために、断熱材の室内側に防湿層を設けること。

結露 湿度を持った空気の温度が下がり、飽和状態になること。

自然換気(しぜんかんき)、遮音床(しゃおんゆか)

自然換気(しぜんかんき) 送風機や換気扇など機械を使わずに、自然の力を利用して行う換気のこと。⇔強制換気 遮音床(しゃおんゆか) 下階はの物音や騒音の伝達を防止する床のこと。自然換気は室内外の温度差を利用した温度差換気と風圧力による風力換気の2種類がある。通常は両方の換気を利用している。風がない時もあるが、温度差換気のみを利用になる。省エネルギーの利点があるが、自然条件に左右しやすい。

通し柱(とおしばしら)

通し柱(とおしばしら) 1階から2階(上階)まで通っている1本の柱のこと。 土台(どだい) 建物の脚部に位置する部材のこと。柱からの荷重を基礎に伝えるはたらきがある。下階の柱材と上階の柱材が連続している1本の柱。つまり、2階以上の階を通した1本の柱のこと。

道路斜線制限(どうろしゃせんせいげん)

道路斜線制限(どうろしゃせんせいげん) 道路面の日照などを確保するため、前面道路の反対側に境界線から一定の角度でひく斜線により、建物の高さを制限するもの。

開口部(かいこうぶ)

開口部(かいこうぶ) 建物の外壁や屋根などの、穴があいている部分のこと。また、採光・通風などのために開けられた窓、人の出入りのあるドアなども指す。住宅の壁や屋根などに設けられた窓や出入り口、換気口のことです。通行、採光、換気、通風、眺望などの目的を持ちます。

間接照明(かんせつしょうめ)

間接照明(かんせつしょうめ)

照明を居室側から隠し、照明の光を天井や壁に反射させて利用する照明方法のこと。室内を落ち着いた雰囲気に演出できる。⇔直接照明

間接照明

ランプ中心を横切る水平線より上方に90%以上の光束をもつ照明。グレア光が生じにくく、影が柔らかい。

間接照明(indirect lighting)

光源からの光が天井や壁に当て、それから反射され、その反射光を利用する照明方式の総称。 光が拡散されるため、濃い影やまぶしさがなく和らいだ雰囲気が得られる。 照明器具の種類は上面解放型の不透過性コードペンダントやフロアスタンドなどがある。

照明器具から直接光を当てるのではなく、一度壁や天井に反射させるスタイルのことです。光源が眼に入らずまぶしさを抑えることができ、やわらかい雰囲気が得られます。

階段躯体図(かいだんくたいず)、各階見上げ図(かくかいみあげず)

階段躯体図(かいだんくたいず) 階段の躯体の各部の寸法、段数などを記載した図面のこと。 各階見上げ図(かくかいみあげず) 各階の天井を見上げた図のこと。

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