こうすればよかった!頑固な汚れの落とし方

こうすればよかった!頑固な汚れの落とし方
お掃除の大敵といえばこびりついてしまった頑固な汚れ。どれだけ擦っても磨いてもきれいにならないため、ついついあきらめたくなってしまうものですが、実は頑固な汚れを落とすためにはちょっとしたコツがあります。今回は頑固な汚れの落とし方についてご紹介します。

頑固な汚れを落とすためのアイテム

頑固な汚れは当たり前の方法で掃除するだけではなかなか落とすことができません。頑固な汚れを落とすためには、まずそろえておきたいアイテムがあります。

クエン酸、セスキ炭酸ソーダ、重曹など

汚れ落としのために必要になるのは洗剤です。洗剤の中でも最近特に人気が高いのは、ナチュラル系と言われているクエン酸やセスキ炭酸ソーダ、重曹といった洗剤です。これらの洗剤は汚れ落としの能力が高いだけではなく、謝った口に入ったり、食材にかかってしまったりと言った場合にも安心。環境にも優しいので、安心して使用することができます。

霧吹き

ナチュラル系の洗剤は、多くの場合は粉末の状態で販売されています。そのまま水に溶かして使っても構わないのですが、便利なのは水に溶いてから霧吹きなどでスプレーする方法。汚れに対して均一に散布できるため、効果的に掃除を進めることができます。

スポンジ類

洗剤によって浮かした汚れをキレイにするために便利なのがスポンジです。スポンジの場合、霧吹きで洗剤を吹き付けた後、スポンジ自体に洗剤を含ませることができるため、頑固な汚れの掃除には特に効果的です。なお、スポンジには様々な種類がありますが、片面に汚れをかきとるための固い素材が使用されているものがおすすめです。

拭き取り用の雑巾

意外な盲点となりやすいのが、掃除を終えたあとに残った水分です。もし拭き残しがあると、その部分がシミになったり、カビが発生したりと新たな汚れの原因となってしまいます。そのため、掃除を終えた後はぞうきんなどでからぶきを行い、きちんと水分を取っ手起きましょう。

ガスレンジやコンロなどの油汚れの落とし方

しつこい汚れが溜まりやすい場所といえば、ガスレンジやコンロなどの台所周りです。ではガスレンジやコンロに溜まったしつこい汚れを落とすにはどうすればよいのでしょうか。

主な汚れは油汚れやこげつき

ガスレンジやコンロ周りの主な汚れは油と焦げ付きです。油は冷えると固くなる性質があり、飛び散った直後に拭き取っておかなければどんどん固く、落ちにくくなってしまいます。また、周囲のゴミやホコリなどと結合すると、さらにしつこい汚れになってしまいます。

セスキ炭酸ソーダをキッチンペーパーに染み込ませ油を落とす

ガスレンジやコンロ周りの掃除を行うときにおすすめなのが、セスキ炭酸ソーダと重曹です。 セスキ炭酸ソーダは炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムを合わせたもので、洗浄力が高く、汚れを落としやすいという特徴があります。また、水に溶けやすいという特徴があるため、水に溶かして霧吹きなどでスプレーするのに最適。 ガスレンジやコンロ周りの油汚れにセスキ炭酸ソーダを溶かした水をスプレー、しばらく放置しておくだけで、簡単に油汚れを浮かせて落とすことができます。もし油汚れがしつこく固まっている場合、水に溶かしたセスキ炭酸ソーダをキッチンペーパーに染み込ませて、汚れている場所をパックすると、さらに簡単に汚れを落とすことができます。この方法は、油が飛び散った壁にも応用が可能。単にスプレーしただけでは、すぐに液体が垂れてしまいますが、パックすることでしっかりと油汚れを浮かせることができます。 一方、焦げ付きに便利なのが重曹です。重曹はセスキ炭酸ソーダと比べると水に溶けにくい性質がありますが、溶け残った重曹がクレンザーの粒子のような役割を果たして、固くこびりついた焦げ付きを落とすことができます。

油汚れはアルカリ性で分解すること

ではなぜセスキ炭酸ソーダや重曹は油汚れに効果的なのでしょうか。セスキ炭酸ソーダも重曹もどちらもアルカリ性の性質を持っています。このアルカリ性の性質は油分の脂肪酸と結合すると、一種の石鹸のような状態に変化、それが周囲の油汚れをさらに落とすことに役立ちます。そのため、油汚れを落とすときはアルカリ性の性質を持つ洗剤を使用しましょう。

シンクなどの水あかの落とし方

シンクはいつもぴかぴかにしておきたいものですが、どうしても目立ってしまうのが白く固まった水あかの汚れです。水あかの汚れはどうすればきれいにすることができるのでしょうか。

水あかの成分はミネラルやカルシウムなど

シンクの隅や蛇口の根本などに固まった白い水あか。その正体は水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分です。拭き残した水分があるとそれが水が蒸発、後にミネラル分だけが残ってしまい、それが白い水あかになってしまいます。特にミネラルが豊富に含まれている地域の場合、どうしてもミネラルが多いため、水あかができやすくなってしまいます。

クエン酸を水と混ぜスプレーにして使う

ミネラル分が正体の水あか汚れを落とす方法は大きく分けて二つあります。ひとつが水あかを直接削り落としてしまうこと。水あかはミネラル分が結晶したものなので、へらなどを使って削りおとすことができます。しかし、水あかが薄く広範囲に広がっている場合などでは、面積が広く作業量も大きくなってしまうだけでなく、作業の過程でシンクなどを傷つけてしまうこともあります。 そんなときに有効なのが、「クエン酸」です。クエン酸はその名前が示すように、酸性の性質を持っているもの。水あかはアルカリ性の性質を持っているため、その反対の酸性の洗剤を使うことで簡単に落とすことができます。 クエン酸の使い方は、水に混ぜて水あかのひどい場所にスプレーするだけ。そうすることで水あかを柔らかくして、落としやすい状態にしてくれます。

酸性のクエン酸やお酢などを使う

水あかを落とすときには、クエン酸以外でも酸性の洗剤が有効ですが、クエン酸が手に入らないときや、化学的に合成された洗剤を使いたくないときに便利なのがお酢。お酢も立派な酸性の性質を持っているので、クエン酸同様に水あかを落とすことができます。

ゴムパッキンの汚れの落とし方

お風呂場の掃除をしているとき、どうしても気になるのがゴムパッキンの汚れです。黒ずんだ汚れは目立つ上に、角にあるためブラシが届きにくい場所。どうすればゴムパッキンの汚れをキレイにできるのでしょうか。

主な汚れはカビやカルシウムなど

ゴムパッキンの黒ずみの正体はカビや飛び散ったボディソープやシャンプー、さらに水道水に含まれているカルシウムなどのミネラル分です。これらが複雑に絡まり合い、あの黒い汚れになっているのです。

クエン酸とお湯で落とす

ゴムパッキンの汚れを落としたいと思ったとき、効果的なのがクエン酸です。すでに説明したように、クエン酸のように酸性の性質を持っているものはミネラル汚れに効果的。また、酸性のものは殺菌効果があるため、カビ対策にも効果を発揮してくれます。 特にバスルームの場合、水よりもお湯を使用することで、クエン酸の効果をより高めて、汚れを浮かせて落とすことができます。残り湯がある場合、そのお湯を掃除に使うと経済的ですよ。

まとめ

頑固な汚れがこびりついている場合、なかなか掃除を始める気にもなれないものですが、汚れの性質を知って適切な道具を使えば、思ったよりも楽に汚れを落とすことができます。もししつこい汚れに悩んでいる方は、一度試してみてはいかがでしょうか。 通信教育講座の諒設計アーキテクトラーニングTopへ
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