西洋占星術の起源はバビロニアにあった

西洋占星術の起源 風水

西洋占星術とは、アラブや西洋諸国で発達してきた占星術の体系です。

ヘレニズム時代に、成立した体系が基盤となっています。一般的には、ホロスコープを使用します。占う対象に影響を及ぼす天体が出生時などの年月日と時刻にどの位置にあるかを描き出し、解釈する形で占います。

1. 西洋占星術の歴史

西洋占星術の起源は、バビロニアにあります。紀元前2千年に天の星と神を結びつけることが行われました。天の徴が地上の出来事の前兆を示すという考えが生まれました。

しかし、当時の前兆は、国家に関わる物事ばかりでした。その読み取りも星位を描いて占うものではなく、星に込められた象徴的な意味を読み取るにすぎませんでした。

現代でも使用されている星位図を描く占星術は、天文学が発達し惑星の動きに関係する知識が蓄積してからとされています。

2. 占星術と科学

バビロニアでも見られたことだが、ヘレニズム時代以降に占星術の適用範囲は科学と位置ずけられました。科学とは、植物学、化学、動物学、鉱物学、解剖学、医学、などのことです。

天上の星は、地上の物質と照応関係を持つとされ、金属、鉱石、などが定められました。これらの他に、人体との照応関係をもとに占星医学も発達しました。

3. 西洋占星術について

・「エジプト占星術」

占星術は、カルデア人とエジプト人がもたらしたものと古代ギリシャの著述家たちはしているが、アレクサンドロス3世の制服以後、ヘレニズム文化圏に組み込まれたエジプトで占星術が発達したことにより生じた誤伝になります。

・「ギリシャ人の占星術」

ヘレニズム文化が栄える中で本格的にホロスコープを用いる占星術が現れました。出生時における星の位置から個人の位置をトレースする試みが普及したことは西洋占星術へのギリシャ人の最大の貢献です。このようなシステムは、ホロスコープ占星術と名付けられました。ギリシャでこのように発展したとはいえ、その大部分はバビロニアからもたらされたものでした。

・「ローマの占星術」

ローマ帝国では、理論面でギリシャ人に多くを負い独自の発展は見られませんでした。ローマ帝国では、キリスト教の広まりとともに占星術が衰えていきました。

・「イスラム世界の占星術」

ヘレニズム時代に体系化されたシステムは、そのままアラブやペルシャなどのイスラム世界の占星術師たちに引き継がれました。ヨーロッパが忘れていた天文学、占星術、数学、医学などのギリシャ語の古典がアラビア語に翻訳され発展を遂げました。

 

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