これは身につけておきたい!占い師のテクニックについて

これは身につけておきたい!占い師のテクニックについて

占いは趣味として楽しむだけでなく、仕事にもなるもの。空いた時間で占いを使って稼ぎたいと考えている方も多いかもしれません。趣味でなく、仕事として占いを行うときにはちょっとしたテクニックが重要になります。今回は占い師が用いるテクニックについてご紹介します。

占い師になるための要素

趣味で占いを楽しむときには考えなくてもよいことですが、職業として占い師になる場合、必要ないくつかの要素があります。

占術は絶対

仕事として占いを行ううえでは、まず占術に対する深い知識は必要不可欠です。占い師の中には、ちょっと占いをかじった程度の人が少なくないのも事実ですが、そういった占い師の場合、長く占いを続けることはできません。テクニックを学ぶことと平行して、占術に対する知識は常に深めていきましょう。

心理学を熟知し信頼関係を築く

占い師にとって重要となるのは、お客様との信頼関係です。信頼関係がない場合、相手にとって聞きたくないことを告げるのはなかなか難しいもの。耳に痛いことは誰でも聞きたくないものなので、どれだけ相手のことを思いやった言葉であってもそれに耳を傾けることはありません。それどころか「当たらない」「信用できない」などということになり、すぐにお客様は離れて行ってしまいます。

そうならないためにお客様と信頼関係を築くことが必要になりますが、そこで役に立つのが心理学。心理学の知識を知ることで、より簡単にお客様との信頼関係を築くことができます。

占う対象者の情報を聞き出す会話力

占い師にとって、コミュニケーション能力は非常に重要と言われています。これは、占う対象者であるお客様の情報を聞き出すため。

占いだけでもある程度のことを知ることはできますが、どんな人でもそれぞれの個性があるもの。

その個性を知ることで、占術によって現れた未来や運命を、より確実な形で伝えることができます。

お客様の個性や情報を聞き出すときになるのが会話力。会話力を鍛えることで、よりお客様のことを知り、適切な鑑定を行うことができます。

占い師が使用するテクニック

それでは、占い師が使用するテクニックにはどのようなものがあるのでしょうか。

バーナム効果

バーナム効果とは、誰にでも当てはまる質問を行うことで、相手の信頼を得る方法です。

たとえば、「あなたは大胆な面もありますが、繊細な部分も秘めていますね」などと言うと、多くの人は「当たっている」と考えがち。

しかし、実際にはどんな人でも大胆な面も繊細な面も合わせもっているもの。このような言葉を使うことで、自分のことを信用させることができます。

コールドリーディング

コールドリーディングとは、予備知識なしで相手の性格や行動パターンを見抜くテクニックです。

どのような人でも、表情や姿勢、身振り、声の大きさなどによって様々な情報を発信しています。

もっとも簡単な例でいうと、時計や靴などを見れば、その人がどのような収入があるのかを知ることができます。

このように、下調べなしで相手の情報を読み取る方法がコールドリーディングです。

ストックスピール

ストックスピールは、コールドリーディングを行うときのひとつの方法です。

ストックスピールの特徴は、はっきりした言葉を使わず、相手に解釈させるということ。

たとえば、悩みを持っている相手に「人間関係で悩んでいますね」などの言葉を投げかけるのがストックスピール。たとえば、恋愛や仕事の悩みであっても、それが人間関係に原因があることは少なくありません。

このように、幅広い範囲を持つ言葉を投げかけ、あとは相手に判断させるというのがストックスピールです。

イエスセット

イエスセットとは、答えが「イエス」「はい」となる質問を続けて行うことです。

例えば、晴れているときに「いい天気ですね」、暑いときに「暑いですね」といった質問を続けざまに投げかけます。

相手にとっては「イエス」と答え続けることは簡単ですが、「イエス」と答えているうちに、少しずつ質問者のことを受け入れやすいという心理状態が生まれます。

そうすることで信頼関係を築きながら、相手の心理的なハードルを下げていくのがイエスセットと呼ばれる方法です。

プラシーボ効果

プラシーボ効果とは、簡単に言えば「思い込み」ということになります。

たとえば、大学病院の権威ある教授から「非常に効果的な新薬です」と紹介されて薬を渡された場合、それが本当は効果がなかったとしても、効果を感じてしまうのがプラシーボ効果です。

プラシーボ効果は、様々な状況で使用されます。

たとえば、有名人のサインがたくさん張ってある飲食店の場合、「有名な人が来店しているのだから美味しいに決まっている」と考えて、多少口に合わなかったとしても「美味しい」と言ってしまうのも一種のプラシーボ効果ということができるでしょう。

占い師の場合には、プラシーボ効果は小道具などで演出されることが少なくありません。たとえば薄暗い部屋で、神秘的な雰囲気の中で占いを行うと、なんとなく相手の言うことを信用してしまうことがあります。

逆に明るい部屋などで占いを行うと、それが本当であっても信用できないと感じてしまうもの。

初対面の相手を信用させたい場合、プラシーボ効果を感じる状況を作ることを心がけましょう。

占い師が好印象を与えるテクニック

このほかにも、占い師が相手に好印象を与えるためのテクニックがあります。

会話の内容は相手7:占い師3

相手によい印象を与えるためには、まず相手の話を引き出すことが必要です。

どんな人でも、相手の話を聞くよりも自分の話をしたいもの。そのため、占い師だけが話をしていると、なんとなく納得できないといった印象を与えてしまいます。

理想的な会話の比率は相手が7に対して占い師が3。

もし口をはさみたくなっても、ぐっと我慢して相手の話を聞き出しましょう。

そうすることで、相手の気分を良くすることができるだけでなく、相手の情報や性格を知ることにつながります。

相談者をリラックスさせる

相手に信頼関係を抱かせるときには、心地よいリラックスできる環境を作ることも重要です。

人間は一度リラックスすると、自分の意見を主張したり、批判的になるのが難しいもの。また、リラックスできる相手には親密さを感じます。

そのため、普段よりゆっくり、落ち着いた声で話す、リラックスできる音楽や照明に気を配るといった方法も有効です。

否定はせず共感を示す 

相手を信用させるためのもっとも重要な方法は、「自分はあなたの味方ですよ」と伝えること。

占い師の元を訪れる相談者は、ほとんどが悩みを抱えています。言い換えれば、自分の味方を探している状態。そのため、まずは相手に対して自分は味方であるというアピールを行うことが必要になります。

その具体的な方法は、相手のいうことを否定せず、共感を示すということです。

たとえば悩みを誰かに相談した場合、相手に「それはあなたが間違っている」「もっと違う考え方をするべき」などと言われると、その意見が正しくてもすぐには納得できないものです。それは、相手の言葉に否定されたと感じるから。

もし占い師として相手の信頼を得たいという場合には、否定ではなく共感を示しましょう。

それだけで相手は、占い師のことを信用してくれるでしょう。

まとめ

占い師として様々なテクニックを身につけると、より相手を深く理解することができます。もし相手から信頼されないと悩んでいる方は、一度これらのテクニックをためしてみてはいかがでしょうか。

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