食虫植物 ハエトリソウ編

食虫植物 ハエトリソウ ガーデニング 園芸

ホームセンターや園芸店で食虫植物が販売されていると、子どもだけでなく大人までもが、物珍しげに眺めている姿をよく見かけます。虫を食べる=肉食、ということなので、売られている食虫植物が小さいからこそ容易に近づけますが、もし食虫植物が巨大サイズだったら、怖くて近づきたくありませんね。さまざまな種類のある食虫植物ですが、今回は最もポピュラーなハエトリソウの特徴についてお話しします。

ハエトリソウという名前を知らなくても、「二枚の葉っぱがガバッと閉じるヤツ」、というと結構分かってもらえます。葉の中に虫が入り込むと葉が閉じ、中に入ったら最後、養分を吸い尽くすまで葉は開きません。

葉が閉じる仕組み

葉のフチにはトゲのようなものが等間隔で並んでいて、閉じた時にもお互いに重なり合わないようになっています。葉の内側には、感覚毛と呼ばれる毛のようなものがあり、ここに2度刺激が加わると、左右の葉が閉じる仕組みになっています。その閉じるスピードたるや、0.5秒ぐらいだそうです。

エネルギーを浪費しないために

なぜ、2度の刺激がないと葉が閉じないかと言うと、実はこの葉を閉じるという行為、ハエトリソウにとっては、もの凄いエネルギーを必要とする動作なのだそうです。一対の葉が開閉できる回数は、2回から5回程度で、それ以降は閉じなくなります。1回の開閉にどれだけのエネルギーが費やされているのか、大体想像がつきますね。無駄な開閉をせず、なおかつ確実に獲物を仕留めるためにも、2度の刺激が加わって初めて閉じるというわけです。

葉の開閉を見たい時には

葉の開閉見たさに、売られているハエトリソウの葉の間に、興味本位で木の枝などを入れている人を時々見かけます。しかし、この行動は無駄なエネルギーを消費させて、株を弱めることになりますので絶対に止めましょう。

ハエトリソウを購入後に、どうしても葉の開閉が見たいという人は、エネルギー消費が無駄にならないようにチーズ片をあげると良いそうです。ただ、ハエトリソウも生き物なので、本来あるべき姿でエサを捕らえさせてあげるのが一番良いと思います。

捕まった虫は、約1週間程度で消化され、ハエトリソウの栄養分になります。そして、次の獲物を捕まえるべく再度葉を開きます。

まれに、ハエトリソウは害虫駆除に役立つと勘違いしている人がいますが、一対の葉の開閉は多くても5回、1匹の虫を消化するのに約1週間かかります。害虫駆除対策植物などとは考えずに、ユニークな特性を持った植物として育ててあげてください。

 

人気の通信教育はこちら

ガーデニングを基礎から学びたい方に。
ガーデニング資格

ガーデニングアドバイザー
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

ガーデニング ガーデニング

花を扱う「プロ」の知識と技術が身につく。
フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントデザイナー
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

フラワーアレンジ資料 フラワーアレンジ

ハーブを楽しみ、ハーブを知る。
ハーブ

メディカルハーブカウンセラー
W資格取得講座

入学金無料 分割払い可能 初心者OK 安心の受講期間 質疑無制限 カリキュラム自由設定

ハーブ資料 ハーブ資格

少しでも気になったら… 無料資料請求!!
人気の通信教育
更に今ならっ!!
資料請求された方全員に
通信講座徹底ガイド本
もれなくプレゼント!!
通信講座の資料
ページトップへ戻る