モネの願い〜青い睡蓮〜

ガーデニング

クロード・モネをご存知ですか?

19世紀フランスの印象派を代表する画家です。

日本では印象派の絵画が好まれるため、モネの名前は知らなくても、彼の描いた絵画はみなさん一度は見たことがあると思います。

 

ではこのモネ、庭造りを愛していたことをご存知ですか?

彼が生きた19世紀フランスは街の整備が行われ、パリにも多くの公園が作られました。

人々は公園でくつろぎ、緑や花を愛でる習慣ができました。また、園芸協会が発足し空前のガーデニングブームが到来。

 

そして当時のモネはというと・・・

40代に入るまでは、なかなか絵が売れず苦しい生活を強いられていたようです。

そんな中、43歳でノルマンディー地方のジヴェルニーという村と出会います。

屋内での絵画制作が主流だった当時、光を追い求め屋外での絵画制作を主としていた彼にとって光と緑、色とりどりの花に溢れたジヴェルニーは彼の求めたものすべてが詰まった場所。まさに運命の出会い。

大きな庭を持つ一軒の家に魅了されすぐさまそこに移り住み新たな生活がスタートしました。

 

ジヴェルニーに移り住んだころから絵が徐々に売れ始め、絵画制作と趣味の庭造りに没頭する日々。

世間の絵画へ対する考え方の変化もあるかもしれませんが、大好きな庭造りが思う存分できたから、いい絵が描けるようになり絵画が売れ始めたのかもしれませんね。

そして彼は公私ともに充実した日々を得たのです。

 

モネの庭

モネが愛してやまなかった彼の庭とは、いったいどんなものだったのでしょうか?

 

もっとも有名なのが「睡蓮の庭」。

浮世絵を通して日本にあこがれていた彼は、睡蓮の池に太鼓橋を架け、竹や柳、桜、藤などを植え深い緑を基調とした静寂の庭を作り上げていきました。

彼にとってこの睡蓮の庭は自慢の庭で、客人が来れば案内してまわり、太鼓橋で多くの写真を撮っています。

彼の絵を知っている人であれば、睡蓮や太鼓橋の絵が多いのでおわかりですよね!

ジヴェルニー

悲願の青い睡蓮

強いこだわりを持って作っていった睡蓮の庭。

そんな中でも彼がどうしても育てられなかったのが「青い睡蓮」。

生命力の強い睡蓮は繁殖に成功し、白や桃色の花を咲かせましたが、青い睡蓮はどうしても咲かせることができませんでした。

それもそのはず、青い睡蓮は熱帯性のもの。

夏場でも涼しい北フランスでは咲かせることができません。

それでも強い思いから想像で青い睡蓮を描いたといわれています。

庭を愛し、研究に研究を重ねても終ぞ咲かせることができなかった。どんなに多くの花を育てても、自慢の庭ができても、どこか満たされない気持ちだったのではないでしょうか・・・

 

日本では見れる青い睡蓮

モネは見ることができませんでしたが、日本に住む私たちは毎年青い睡蓮を見ることができます。

しかも、モネの愛したジヴェルニーの庭で。

 

高知県安芸郡北川村に『北川村「モネの庭」マルモッタン』という庭園があります。

ここにはジヴェルニーのモネの庭がそっくり存在しています。

そしてここの「水の庭」で青い睡蓮を見ることができます。

スッと茎が伸び、白やピンクの睡蓮とは違い高い位置に花を咲かせます。

凛とした、美しい青い睡蓮。

モネが憧れるのがわかる気がします。

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意外と知られていないのが睡蓮の開花時期。

睡蓮は6月中旬から10月上旬までと、長い期間花を咲かせ私たちを楽しませてくれます。

まだまだ9月です。

連休を利用してモネの愛した庭と、彼の悲願の青い睡蓮を見に行ってはいかがでしょうか。

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