フラワーアレンジメント・フラワー花用語

フラワーアレンジメント・フラワー花用語

おしべ

種子植物の花の奥にある、雄性の生殖器官。花粉を持つ部分。

ひと重咲き

花弁の枚数が、その花本来の数のもの。一般には花弁の重なりが、ほとんどない花を指す。そのため、「シングル」とも呼ぶ。例としては、ブルースター、トルコギキョウがある。

めしべ

種子植物の花の中心にある、雌性の生殖器官のこと。子房を有し、将来果実となる部分。

アシンメトリー

左右非対称、不均等の意味。作品に躍動感が出て、ナチュラルに仕上がること。

アシンメトリー(asymmetry)

「シンメトリー」は左右対称のこと。心理的な均衡状態を生むが、竪苦しさや単調さがある。それに対して、対称になっていなくとも均衡を保ち、快い緊張感を与えるという造形上の心理効果を表す用語。左右非対称のこと。

アシンメトリー 左右非対称のこと。

イングリッシュローズ

モダンローズの一種で、英国のデイビッド・オースチン社が作出したバラの名称。これまでに170品種以上のものがある。2005年頃から切り花品種も登場した。その多くは、オールドローズの形と香り、モダンローズの四季咲き性を兼ね備えている。

キャンドルアレンジ

花のデザインに、キャンドルを加えて構成する、アレンジメントの総称。

ケーキ形吸水性スポンジ

低いの円柱形で、緑や色付きの両タイプがある。チョコや生クリーム、イチゴなどの連想で、ケーキのような可愛いい花のアレンジが簡単にできる。

サブ花材

主役の花を引き立てるための脇役として、使われる花、グリーン、実のこと。

シンメトリー

左右対称の意。アレンジを中央で二分した左側と右側が同じデザインの場合や、あるいは同じものをふたつ並べて飾る時にも使う用語。

シンメトリー(symmetry)

対称、相称の意味。形状や位置などが、点や軸を境として均衡に対置している状態。特徴は静的安定感や威厳性、固定感を感じさせる。

スパイダー咲き

花びらが細かく、先端が尖り、切れたような咲き方のこと。軽快なイメージを演出してくれる特徴を持つ。例としては、ガーベラやキクなどがある。

トロピカルフラワー

熱帯地方原産の花。南国ならではのカラフルな色に加え、花弁が厚く、ダイナミックな形をもつ花が多い。花もちも抜群。花が弱りやすい夏の頼もしい味方である。

ハード形吸水性スポンジ

ロマンティックなハート形アレンジの強い味方。緑色の通常タイプと、色付きの2タイプがある。受け皿を付きものもある。

バスケットアレンジ

花のデザインに、かごを器として用いた、アレンジメントの総称。

バラ咲き

花弁をゆったり巻きながら開く姿が、バラの花形をイメージさせる咲き方。トルコギキョウをはじめ、園芸用の花で増えている。

フィラーフラワー

スプレー状に細かく枝分かれした茎に、数多くの小花が咲くもの。フィラーの意は満たす。サブ花材として、空間を埋めたい時に用いる。例えば、カスミソウ、コスモス、スターチス。

フォームフラワー

フォームとは形の意味。大輪で輪郭のはっきりした、個性が強い花で、1輪だけでも存在感があるため、メイン花材に用いる。

フリンジ咲き

フリンジはヘリ、縁取りの意。花弁の縁にギザギザと細かい切れ込みが入る形の咲き方。チューリップでおなじみの咲き方で、ひと重と八重のタイプがある。

ブロック形吸水性スポンジ

長方体の形で、器に合わせてカットして使える「万能形」ともいう。緑色とカラーの両タイプのものがある。

ボックスアレンジ

箱にいけたアレンジメントのこと。花を固めて、平らに生けることが多い。

ポンポン咲き

細かい花びらが集まった八重咲きで、まん丸い球形になったもの。大きいものは「ボール咲き」ともいう。キクやダリア、バラでよく見る咲き方である。

マスフラワー

マスは固まりを意味する。花弁がたくさん集まったボリュームのある花。形より色の印象が強いのが特徴。メイン花材に使われる。

モダンローズ

1867年に誕生した品種「ラ・フランス」以降に改良されたバラ。ヨーロッパ原産のバラに中国原産のコウシンバラが交配され、ほとんどが四季咲き。切り花にもっとも多い系統である。

ラインフラワー

茎に沿ってライン状または稲穂状に花がついた花材。長さのある花の多いので、アレンジでは、サブ花材として輪郭をとるのに適している。オーニソガラム、キンギョソウ、スイートピーなどはラインフラワーである。

リース形吸水性スポンジ

リースを作りためのリングタイプで、円環状、ハード状のものがある。下に紙製やプラスチック製の受け取り皿が付いている。

ワイルドフラワー

 外国の砂漠や高山など、厳しい環境で生まれた野生種を指す。例えば、カンガルーポーはオーストラリアの湿地や乾燥地帯に自生する植物。ユニークな花姿のものが多い。

ワイルドローズ

自然界に自生するバラのこと。世界におよそ150種あるとされ、多くは半蔓性で、そのうちの十数種が現代バラの親になる。日本のノイバラやハマナスがワイルドローズである。

八重咲き

花弁が多く、華やかでボリュームのある咲き方。原種の方はひと重咲きが多いが、観賞用のために改良された花特有の咲き方でもある。

切り花用鮮度保持剤

糖分を中心とした栄養剤と水の活性剤、防腐剤が入った薬剤。水で薄めて花器に入れる。この時、定められた使用量は守って、多すぎると、栄養過多で花が咲きすぎてしまう。水中のバクテリアを抑えるだけなら、キッチン用や洗濯用の塩素系漂白剤を使っても大丈夫。

剣山

植物の茎を挿して留めるための密集した針の道具。重い花材もいけたい角度にしっかり固定でき、ワンポイントで置けるため、浅い器で水面を生かすこともできる特徴を持つ。一般的には真鍮製で、花材の重みを支えられるよう土台は鉛製である。透明のアクリル製のものもある。用途によって丸形、角形、日月形のものがある。

吸水性スポンジ

挿した花を固定し、水を供給するためのスポンジのこと。花材を思いどおりの位置に、留めたいときに便利。オアシスやアクアホームなどの商品名で販売されている。最大の特徴は水にいけるのと同じぐらい水量を供給することができる。用途に合わせて形や色がさまざまなものがある。

日月形剣山

丸形剣山と月形剣山を組み合わせるもの。少量の花ならそれぞれの単体で使える。枝ものが多く、重い時には組み合わせて使える。非常に便利なタイプ。

枝もの

樹木の枝の部分を切ったもの。大別すると、花を楽しむものと、葉や実を観賞するものの3種。野山や和の趣、季節感を出すうえで重宝する。

枝変わり

花弁の色や形の変化など、植物に起きた突然変異を固定させて誕生した品種。例えば、「ホーカスポーカス」という品種があり、元の品種「ブラックバッカラ」の赤から赤と黄色を混ぜた色に変化されている。

水替え

花を生けた後、器の水を入れ替えること。生けた水は、汚れていくので、日に一度を替えること。きれいな水を保てば、花の寿命を縮めるバクテリアの繁殖を防ぐことができる。

生花

切り花、鉢花を含めた生きた状態の自然の花の総称。「フレッシュフラワー」とも呼ぶ。アートやドライなど、加工した花との対比として付けられた名称である。

生花用接着剤

生花を吸水性スポンジに固定する際に補助するための接着剤。茎の切り口に塗ると吸水を妨げるので、茎の側面やガクの裏や花弁に使用する。

花がら摘み

咲き終わった花を取り除くこと。水中に落ちると水が汚れる原因になるので、こまめに行うこと。

花ばさみ

花材を切るための専用のはさみ。植物が水を吸い上げる部分の導管を潰さないように切れる薄い刃で、左右対称でまっすぐ。刃が短いため、力を加えやすく、太い枝もシャープに切れる。使用後は、刃を洗って、布でよく拭き、乾燥してから保管すること。水気や植物のアクは錆の要因になる。

花もと/葉もち/実もち

購入した花材がよい状態で楽しめる期間。気候や、その花のコンディションによって差がある。

花器

花をいけるための器のこと。陶磁器やガラス、竹、蔓、金属など、さまざまな素材と形があり、口の広さや深さ、全体のフォルムにより、花の生け方も変わる。花瓶、フラワーベース、花入れなどの名称も付けられている。食器や雑貨などを花器として使う方もいる。

花弁

花びらのこと。色も華やかで、観賞のメインになる部分である。花のなかには、おしべやガクが変化して、花弁に見えるものもある。

花材

植物素材の総称。状態によって、生花、ドライ、プリザーブット、アートの4つに分けられ、それぞれ、花、グリーン、実の3種に分けられる。植物以外の素材は資材という。

花留め

花材を器に固定するテクニックや、道具のこと。少ない花材でも、思いどおりの位置や角度にいけることができる。方法は、枝や茎などの花材を使う場合と、吸水スポンジや剣山などの道具を利用する場合の2種類がある。器やいけたいアレンジの形に合わせて選択する。

花顔

花の観賞部分そのものを指す。同じ種類の花でも、花弁の開き具合などにより、1輪1輪、その表情は異なる。

花首

いちばん上の葉からガクの下までの茎を指す、葉のない花は、ガクの下からその下3cmぐらいまでの部分。

角形剣山

太い枝ものなどを大きく、たっぷりいける時に用いる道具。角形で、下にゴムの滑り止めつきタイプのものがある。安定感が増やす上、器に傷をつけない特徴を持つ。

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