切花とエチレン

通信教育・通信講座の諒設計アーキテクトラーニング

エチレンとは、植物の生長を促す植物ホルモンの一種です。

日常の空気中に存在してますが、人体に影響を与えることはほとんどありません。

エチレンの研究は、その昔、ガス灯の近くに咲いている花がすぐに枯れてしまうことから、

「エチレンが花に影響があるのではないか?」

というところから始まったと言われています。

人体に影響はないのですが、植物にとっては、

「成熟や老化」

に大きく関わる非常に重要な役割を持っています。

実を熟して、種子を作るためにはこのエチレンは必要不可欠なのです。

花は、一定の濃度を超えるエチレンを感じると、早く花を終わらせて種子を作ろうとします。

お花を長く楽しみたい私たちにとって、エチレンとは非常に厄介なものです。

あれ?

ということは、

エチレンを感じさせないように管理すれば、お花が長持ちするのでは?

その通りです!

私たちは、なるべくこのエチレンがお花に近づかないように管理してあげることが大事です。

では、どんなものからエチレンが発生するのでしょうか?

・熟した果物

・しおれ始めた花

・物が燃焼するとき(たばこや線香の煙・車の排気ガスなど)

ガス灯の下のお花が枯れるのも、納得できますね。

しかし、お花の中には、エチレンにあまり影響されないお花もあります。

影響されない花

・キク全般(葉っぱが黄色くなるなど、多少影響が出るものもあります)

・チューリップ

・ガーベラ

・グラジオラス  など

影響を受けやすい花

・デルフィニウム

・スイートピー

・カーネーション などがあります。

次に、エチレンの影響をうけやすいお花が、自然に咲き終わる前に高濃度のエチレンを感じるとどうなるのでしょうか。大きく二つのパターンがあるのでご紹介いたします。

1,咲ききる前に花がしぼむ。

カーネーションがエチレンの影響を受けると、花びらが内側にカールしてしぼみます。カーネーションのこのような現象を「インロール」といいます。

正常に咲ききっている花は、外側に開いた状態でしおれるので違いがはっきりわかります。

2,花びらがいきなり散ってしまう。

デルフィニウムやスイートピーの花びらが一気に散ってしまうのはエチレンの影響によるものと考えられます。

皆様、いかがでしたでしょうか?

「エチレンを制するものが、切花を制する!」

と、まではいきませんが

切花にとって大切な要素の一つであることは間違いありません。

以上、

「切花とエチレン」

最後まで覧いただき、誠にありがとうございます。

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