風水と金運 その2

風水と金運

風水では金運を上げるために、水をさまざまな手法で利用します。たとえば、金の気を表す西の方角に、金魚鉢やお椀などに水を入れて置いておくと、金運が上向くといわれています。財布を買ったり使いはじめるのは、雨の日がよいといわれています。水をつかさどる龍は、金運の象徴として、頻繁に使われます。ではなぜ、風水では水と金運との間に、これほどまでこだわるのでしょうか? そこには、水が流れるがごとく、お金も流さないといけないという風水の理念が、隠れているように感じられます。

お金を流すということ

風水のなかで、お金を流すという理念が端的に表れているのが、金毒に関する考え方です。お金に関する良い気が「金運」であり、悪い気が「金毒」です。金毒はお金にはびこる癌細胞のような存在です。人の心のなかにひそむ憎悪や怒り、妬み・悲しみなどの負の想念を糧にして次第に肥大化することで、金運をどんどん浸食していきます。やがては人にも感染し、不幸の種をもたらします。金毒がもっとも好物にしているのが、お金に執着する人の心の浅ましさです。お金を握りしめ、離さなくなると、お金の流れがせき止められます。するとお金についた金毒も流れないため、どんどん繁殖をはじめます。お金が流れなければ、気の流れも阻害されるため、邪気が入り込みやすくなります。邪気と金毒が合体し、その邪な力を何倍にも増幅させて、人を不幸へと導きます。
巨大化した金毒を消し去ることは容易なことではありません。金毒に冒されると、金の亡者となり、人としての理性や美徳さえも失われます。こうなるともう、財布を塩で清めたり、初秋に財布を新調したところで、金毒を浄化することはできません。
では、どうすれば金毒を浄化できるのかと問いかければ、風水は明確に答えています。お金の流れをせき止めるのはやめて、すぐにお金を流しなさいと。金毒を洗い流すには、お金を流すしかありません。お金を使えということです。しかし、単に浪費することを勧めているわけではありません。自分のためにお金を使うのではなく、誰かの役に立つように、お金を使うことが大切だと風水は教えています。たとえば寄付でもいいし、誰か困っている人を助けてもよいでしょう。また、家族や友人に感謝の思いを込めて、ちょっとしたプレゼントを渡すことでもよいでしょう。自分のためではなく、誰かのためにお金を使ったという思いが、重要になります。

金運とはなにか?

人が金運を上向かせたいと願うのは、貧乏を脱してお金持ちになることを望むからでしょう。では、お金をたくさん貯め込めれば、それでお金持ちになれるのでしょうか? 風水に流れる理念を思うと、どうやらそれは間違いではないかと、思えてきます。お金をどれだけ貯め込めても、そのお金に固執して握りしめるのであれば、それは心が常にお金に飢えている状況であり、けして幸せでありません。一方、財布に千円しか入っていなくても、友人が困っているのを見て、その千円を差し出せる心の豊かさがあれば、それは貧乏とはいえません。「禍福はあざなえる縄のごとし」といいますが、幸不幸はけして長く、そのままの状態で留まっているわけではありません。風水では人の想念もまた気であり、周囲にあるさまざまな気と共鳴し合いながら運気となり、やがては現実を変えるパワーをもつとしています。金運に関しても、大切なのは今現在のお金のあるなしではなく、人の思いです。お金を握りしめ、流すことができなければ、金毒に冒され、やがて財は失われます。しかし、自分の欲望のためではなく、人の幸せのためにお金を流すことができれば、その豊かな心に金運が共鳴して、やがては財をもたらします。それが、風水に流れる金運の正体なのかもしれません。

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